とある魔術の超電磁砲
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風呂
前書き
前回の続きです。
「はー、疲れた」
結局、戦いが終わった後、救助に来たアンチスキルに事情を説明したのだが中々、信じて貰えず話しに3時間も掛かってしまった。そして、今、6時16分、ようやく開放された。
「これからどうすっかなー」
普通なら帰る。という選択なのだが、ステイルとの勝負でマンションは火事やら何やらでボロボロになってしまい。
帰ることが出来ない。というか家が無いという状況である。
「お前と魔術師が変な勝負をするからこんな事になるんだ。」
隣から痛い事を言う、ライラ
全く持ってその通りです。としか言い様が無い。氷馬は痛い所をつかれテンションガタ落である。
「というか、風呂に入りてえーなあー」
やる気の無い声で言う、氷馬、だが、本音では本当は物凄く風呂に入りたいと思っている。
ステイルとの戦いで服は汗でびしょびしょ、になりしかも若干汗臭い。この状況は流石にまずい。
「風呂ならそこにあるぞ?」
ライラは目の前を指でさす。そこには、科学は発展した街には無さそうな銭湯が合った。
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