| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

KAIXA

作者:斬刄
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

激昂

俺も美香のことは好きだった。
一緒に幸せに暮らしたい。
もっと楽しくすごしたい。
でも美香はもういない。



今まで愛してくれた美香は死んだ‼‼
「オルフェノクでもない貴様が変身した…だと!」
「オルフェノクとか人間風情だとかもうそんなことどうだっていいんだよ…人生を無茶苦茶にされて大事な人を殺されて



俺はな…これ以上ないくらいてめぇらがムカつくんだよ‼‼」
返せ。返せよ。
俺の好きな人を…

「いけチキンオルフェノク!」
「はん!所詮は人間だろ?中身が対したことなけりゃあ。こっちは」
うるせえよ鶏野郎。拳で殴ってきたけれど対したことないな。こいつ戸惑ってやがる。
余裕ぶって調子乗るからだ。
それじゃあコッチの番といこうか?
くたばりやがれ‼
「なんで…ヒビが⁉こんなことあるはずが…うわぁぁぁぁあ‼」
パンチ一つで倒されやがった。
弱いな。


「図に乗るなよ!人間風情が‼」
次は蟻のオルフェノクか?




「これだけの複数の相手にどこまでもつかな?」

今度は雑魚の集団で体力削りかよ。つまらないな。
それも一撃で死ぬならたいしたことないだろ?ほら簡単にコロンと灰になっちまった。
あれ?いつの間にか逃げようとしてんだけど?
逃がすか馬鹿
「あぐっ⁉」
足を撃ち落としてもまだ動けるのか?よく見たらこいつ地べたにあつまってきた蟻を使って狙った足をまた復活するつもりだな。
「ひぃぃ!た、助け」
【ready】
こうなったら何度でも復活するなら復活できないように切り刻んでやる。
何度でもな。
「ぎぁぁぁぁぁ‼」
完全に灰になったな。
もうこれで残りは虎のオルフェノクしかいないな。
「ほう?中々の実力者だな?カイザベルトを扱う奴が通常攻撃でまさか2体撃破するとは思わなかったが。


だが!俺はあの雑魚と同じだと思うなよ‼」

⁉こいつホースオルフェノクのように変型出来るのか⁉
野生の虎のようにスピードも早い!

さっきから避けられて一発も当たらない!
カシャカシャ
弾切れかよ‼

「死ねぇ‼」

近くにある鉄パイプを投げつけ、早押しで弾を補充させる!
【charge】
この虎野郎!なんて破壊力を持ってんだ。捕食しようとする牙が鉄パイプを粉々にしやがった⁉
もし、俺が避けれなかったら腕は完全に使えなくなってたかもしれない。
ここの大広間じゃ分が悪過ぎる!
「貴様は危険だ。
本来鶏は下級だが蟻本体とその召喚された蟻達はそんな簡単にくたばるはずではない。


それを貴様一人でだった普通の攻撃で!たった一撃でくたばってしまった!お前は生かしたらオルフェノク最大の天敵になりかねない‼死んでもらうぞ‼」

ちぃぃ!すばしっこい‼
携帯でのブラストモードで2丁拳銃の状態になっても一つも当たらない!こうなったらこの場所から離れる!
「どこに逃げても一緒だ‼」

4階
電子音を利用してこっちから探って殺そうと迫ってくる。どんな耳してんだよ!
どこに逃げても地獄のように追ってくる。電子音を鳴らすだけでこんなに不利な状況になるのかよ。
虎って目は良くても耳が良いのかよ‼


ん?耳を利用して?
良い案を思いついた。


30分後

電子音を鳴らす。
こっちに来るのは間違いない。
迫ってくる足音が聞こえる。
そして俺目がけて襲いかかってくるつもりだ。


掛かった。

そんな高い階段から飛び込んで良いのかよ?
(しまった⁉こいつの本当の目的は)
feicだよ!俺の荷物にあるボイスレコーダーの方を選んだな。
それは大間違いなんだよ‼



この階段を降りる時、今は空中浮遊のはず。そして宙に浮いたいくらなんでも行動できないよな!カイザポインターを打ち込めれるにはうってつけだろ?

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ‼‼‼‼」
「ぐわぁぁぁぁ‼」
決まった!狭い場所じゃあ自分の実力を発揮できない。

階段からの急降下によるゴルドスマッシュ。

狭い場所に避けられない状態。
あんたにとって最悪だったな。
これでこいつはくたばっ



バタリ。

あれ?なんで倒れているんだ。
「この…小僧が‼」
決まった…はずなのに。
タイガーオルフェノクside
場所2階食堂ルーム


なんて奴だ!
さっきまでこっちが有利だったのにいつの間にか逆転される形にしたのか!それも普通の人間が⁉

「しかし…俺もかなりの大怪我をした。このまま戦闘は無理がある。一旦引き返」
なんだ…俺以外の足音が聞こえる。俺の爪で切り裂かれたあの男がまだ生きているだと!
なぜ動けれる⁉
身体はさっきの一撃でボロボロにしたはずだぞ!くっ!完全に殺したというのを確かめて明確にするべきだった。
「まさか…あれだけの傷を与えたのにまだ動けるのか‼」
信じられない。
オルフェノクの爪でも心臓をえぐることは可能なのだから本気で切り裂かれれば死ぬはずだ。
しかしそれに耐えて生きている。
こいつは…人間じゃないなのか!
こんなことあり得ないだろ‼
どこにいる!

バン


何だ…これは。
身体が急に…動けない⁉
side end


【exceed charge】
俺がここにいることはお前らの仲間には絶対に言わせない。
カイザスラッシュ。
相手の動きを封じさせ最後に斬り殺す。チェックメイトだ。
「オルフェノク以上の化け物め…」
虎は最後まで獲物を狙うもんなんだがあんたはそんな柄じゃなかったんだな。
捕食されたのは俺じゃなくお前だったな。
でも。
「今更かよ…変身出来るの。それが出来たら美香が死ぬことは無かったのにな…





畜生ぉぉぉぉぉぉお‼‼」
いくら叫んでもいくら嘆いても、
さっきのオルフェノク達を倒しても、美香の命は戻ってこない。そして、それを聞く人は俺一人しかホテルにいないので誰もいなかった。
 
 

 
後書き
チキンオルフェノク
鶏のオルフェノク
雑魚の中の雑魚人間だから怖くないと襲いかかってきたが正面からのパンチで撃沈


アントオルフェノク
蟻のオルフェノク
大量の蟻を呼んで身体を治したりする。本来なら大量の蟻のオルフェノクも呼び同じオルフェノクを召喚してボコボコにできるが怒り狂った玲は召喚された蟻を鶏と同じく一撃で撃破。再生できる本体は生死が分かるまで徹底的に切り刻まれ再生不可能になり死亡。



タイガーオルフェノク
中級クラスのオルフェノクに匹敵し、切り裂かれ苦戦していた。虎と人モードになるが肉食のため視野が狭くカイザかと思って飛びかかって襲うところをゴルドスマッシュで敗北し、重傷になりながらも玲を始末したつもりだったがまだ動けており、不意打ちによるカイザスラッシュにより撃破された。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧