| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ハイスクールX×X

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

主人公sideが死んだ時だけ可哀想に見えるのはおかしい

ネグレリアside

「グレイフィア様に続いて
セラフォルー様までマジっすか!!」

XANXUSの命令でバハムートの上に来た
偽ルシファーの兵士のベオウルフと会長がいた
タンニーンとラードラ・ブネはタイタンとランスロットが相手してる

「っく、この子滅茶苦茶強い!
コレでヴァリアー隊員じゃないってインフレ激しすぎっすよ!

私は匣兵器にした手錠をメリケンサック代わりにしてベオウルフとの格闘戦

「コレじゃ駄目っ!」

会長が水で攻撃してきたので凍らせた

「氷の魔力まで扱えるんですか」

私天才なので

「っちょ、いい加減に真面目に戦いなさい!
ネグレリア、貴女はXANXUSから新しい武器を貰ったじゃないですか!」

刃が無い3本刀に死ぬ気の炎を灯し空を飛ぶカスロット

「て、手加減!?
この大事な戦いで手加減してたんすか!?」

「違う」

そもそも私は戦いに来たんじゃない

「ネグレリア、早くしろ!
私とランスロット様は地上での戦いが専門なのだ!」

「わかった…ロール」

ブレスレットを構えてそう言うと

キュィ

雲ハリネズミが出て来た

形態変化(カンビオフォルマ)

私がそう言うとロールは光り出し

「長ランとは古い物を」

背中にヴァリアーマークが付けられた長ランを纏い黒いトンファーを持った状態に

「遊びは此処で終わり」

私は死ぬ気丸を2個取り出して飲んだ


XANXUSside

「あの馬鹿」

ハイパーモードになりやがって
まだ基礎しか教えていないと言うのに
まぁ、コレで終わりだろうな、ハイパーモードになれば正規のヴァリアー隊員クラスになる

「XANXUS
どーでも良いけど
一直線にコッチに向かって来てる5人がおるで?」

あーやっぱり?
ダミー無駄になっちまったな
ダミーは動いているのに此処だけ動いていないのはおかしいと思ってきたのか
やっぱ復讐者(ヴィンディチェ)戦で沢田綱吉達が使った死ぬ気の炎を隠す奴作れば良かった

「っで、どうする?
空間弄くる術使おか?」

「いや」

俺が撃退する


…………………………………………………………………………………………………………………………………

「ふぁぁ~」

「呑気に欠伸なんかしやがって…」

俺は基地ユニットの上で椅子に座っている
理由?基地ユニット近い方が楽だから
一応秀元に術を掛けて壊れないようにしている
ぶっちゃけチョイスの為に作った機械はこの先役に立つ

「待ちたまえ、匙君」

「来たか、ドカス共が」

マグレガー・メイザース
匙 真羅椿姫 木場祐斗 花戒桃か…

「カス以下の経験値にもなれねえ雑魚か」

「んだと!
さっさと椅子からおりて俺達と戦え!」

匙め、挑発に乗りやがって…

「…」

「っへ、ビビったのか?」

無言の俺をビビったのか勘違いする匙
いやマグレガー・メイザース以外だな

クイクイ

俺は人差し指をたてて掛かってこいと挑発した

「なめやがって
マグレガー様!此処で攻撃しないと何も変わりません!」

「ああ、やるぞ!」

ドカスが指示を出すとマグレガーが水の魔術をはなち
その後ろに氷の聖魔剣を構えた木場と念の為かと氷の魔剣を持った匙…

「ベスター」

「GAOOOOOO!!!」

椅子の後ろにずっと居たベスターを咆哮させ魔術をかき消し

ガシ

夜の炎で腕だけを木場の前にワープさせ

キュィィィイィイイイイイイン

ドガーーーーーーン

木場を掻き消した…

「コレで此奴の創った聖魔剣は全て消えた…」

ヴァリアーにしか聖魔剣は無い

「木場…おい、嘘だろ…
嘘だって言ってくれよ!なぁ!何処かに転移したんだろ!」

「木場君…」

「よくも、よくも」

匙は現実を受け入れず
花戒桃は呆気なさすぎる死に惚けてしまい
真羅椿姫は殺されたと直ぐに理解した

「っく、最も恐れていた事態に」

ああ、なったさ

「XANXUS…お前がお前が木場を…」

「ああ、そうだ…」

「っ、ふざけんじゃねぇええええ!!!!」

匙は俺の発言に激怒した…何怒ってんだ

「いちいちアリの死に動揺するな
強え奴が生き残って弱え奴が死ぬ。ただそれだけだ」

お前今自分がどれだけ大事な所に立っているのか理解しているのか?

「木場はな!
聖剣を扱う為に「だからどうした!」ぁあ"」

再び夜の炎のショートワープで
右手だけワープして匙の心臓を貫き

スチャ

ドガーン

銃で脳を貫いた

「元ちゃん…あ、あああ」

「拙い精神が」

マグレガーは魔術を花戒桃に向けた
無理矢理リタイアさせる気か?やらせるか!!

「死ぬ気の炎・零地点突破!!」

俺は左手にも銃を持ちマグレガーに放った

ピキピキピキ

「コレは…」

「ベスター」

真羅椿姫が驚いているが無視だ
ベスターを吠えさせて石化させている

「何で…何でこんな酷い事が出来るの!
貴方だって人間よね!?何でこんな酷い事が」

花戒桃が石化しながらも必死に聞いてきた
何でこんな酷い事が出来るって?

「仕事だからだ」

俺はそう言い憤怒の炎を込めた銃を花戒桃に放ち掻き消した
さて、体格差のせいか真羅椿姫の全体の石化が遅い

「あ、ぁあああああああ?!」

余りの恐怖にか泣きだし

ボタボタ

漏らした…マジか…

「おぃ、コレを見ているドカス共
テメー等は戦闘を勘違いしている
戦闘は美しくあってはならない醜く汚ければならない
貴族はそれに最前線でたたされる存在そしてその貴族の女王だテメーは」

真っ先に最前線に立たされるぞ

「俺が外道と思おうが知ったことか
所詮世の中は弱肉強食、カテレアですら一度は生存競争に負けた」

キュィィィイィイイイイイイン

「若手六人以外のカス眷属
覚悟は出来ているだろうな?テメー等は真っ先に死にに行かされ」

ピピピピピ

台詞の途中に腕時計がなった…マジ? 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧