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プリキュアオールスターズ ムーランティアス帝国の来襲!

作者:ブレード
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第17話

 
前書き
二大海獣のトトバトゥーズてスコピードゥの前にプリキュアはどう立ち向かうのか?! 

 
二大海獣のトトバトゥーズてスコピードゥの出現により、二匹の海獣は圧倒的な強さに見せられたプリキュア達。

ハート「なんなの、あの怪物?!」

サンシャイン「すごくでかいわ・・・・。」

ビューティ「トドと海サソリの姿をしているようですわ。」二匹の海獣はトドと海サソリの姿をし、トドの姿をした海獣トトバトゥーズは全身に無数の氷柱があり、牙も氷柱で出来ている。また海サソリの姿をした海獣スコピードゥは全身甲殻で覆われており、巨大なハサミ、尻尾を用いるのだ。

レモラード「はははははっ、これが我が帝国の誇る二大最強の海獣だ!」

ブラック「何が海獣よ、あたし達の力を舐めないでもらうわよ!」ブラックがそのまま突っかかりながら海獣に接近するが、

トトバトゥーズ「がおおおーん!」トトバトゥーズが接近してきたブラックを手で力一杯殴り飛ばした。

ブラック「あぁぁぁぁー!」

ホワイト「ブラック!」

ルミナス「あの海獣はブラックを一瞬で圧倒するなんて。」ブラックを一瞬で圧倒する力を持つトトバトゥーズに驚くホワイト、ルミナス。

スコピードゥ「きしゃああああー!」スコピードゥの迫り来るハサミがドリーム達に襲いかかった。

ドリーム「みんな、よけて!」ドリーム達はスコピードゥのハサミをすぐにジャンプしてかわすが、だがジャンプした途端にスコピードゥが尻尾を伸ばしながらドリーム達に振った。

ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、ローズ「きゃああああー!」

ハッピー「ドリーム、みんな!」

ピーチ「これじゃ迂闊に手が出せない!」

レモラード「ははははっ、我が帝国には二大海獣だけではないぞ。やれ我が近衛隊よ!」レモラードは近衛隊に命令を下してプリキュア達に奇襲をかかった。

メロディ「ただの雑魚ね。」

ブルーム「それなら楽勝よ!」ブルームとメロディは奇襲しに来た近衛隊のレモラーンに向かって攻撃をするが、

レモラーン近衛兵1「来たぞ、プリキュアの襲撃だ!全員かかれ!」ランスと騎士の槍を構えて、素早く先手を取り、ランスでまっすぐ向けてメロディに突きをした。

メロディ「うわあぁぁぁぁー!」

ブルーム「メロディ!」

レモラーン近衛兵2「たぁっ!」ジャンプしながら、素早くブルームにランスで突きをして騎士盾で押し込んだ。

ブルーム「きゃああああー!」近衛隊のレモラーンの強さは何とプリキュアを圧倒する力を披露したのだ。

イーグレット「ブルーム!」

リズム「メロディ!」

レモラード「我が近衛隊を甘く見ては困る。何故ならプリキュアと同じくらいの力を持っているのだ。」

ピーチ「あたし達と同じ?!」

ソード「そんな事が・・・・?!」

レモラード「貴様らの墓場にしてやる。」近衛隊の力が自分達と互角で愕然するプリキュア達。

レモラード「そのまま皆殺しだ!」彼の命令により海獣や近衛隊はプリキュアの抹殺をするのだ。

トトバトゥーズ「がおおおーん!」トトバトゥーズのくちから鋭い氷柱の牙が地面にいるハッピー、ピーチ、ロゼッタ、ビートら向けようとした。

ハッピー「来るよ!」

ロゼッタ「任せてください、プリキュア・ロゼッタリフレクション!」

ビート「ビートバリア!」ビートとロゼッタがバリアを発動してトトバトゥーズの鋭い氷柱の牙を防ぐ、

トトバトゥーズ「ぐおおおおー!」トトバトゥーズの強烈な咆哮がビートとロゼッタを怯かした。

ビート、ロゼッタ「あぁぁっ!」トトバトゥーズの咆哮により二人は怯え、その牙が二人のバリアを噛み砕いた。

ビート「バリアが?!」

ロゼッタ「粉砕されたわ?!」なんと頑丈なバリアが噛み砕かれてしまい、二人は圧倒された。

ビート、ロゼッタ「きゃああああー!」

ハッピー「ビート、ロゼッタ!」

ピーチ「バリアを簡単に破るなんて・・・・!」

ビート「来るわよ!」トトバトゥーズが尻尾を大きく振ってピーチ、ハッピー、ビート、ロゼッタらをぶつけた。

ピーチ、ハッピー、ビート、ロゼッタ「うわあぁぁぁぁぁー!」一気にこの場にいた4人のプリキュアをまとめて蹴散らした。

サンシャイン「サソリが来るわよ!」8本足で素早く走行するスコピードゥに迎撃態勢を取るハート、ルミナス、サンシャイン、ビューティら。

ハート「これなら!」

ビューティ「キュアスリンガーで行きます!」4人全員はキュアスリンガーを出してスコピードゥに射撃するが、キュアスリンガーの射撃を全く通じず、そのまま真っ向に進んでハート、ルミナス、サンシャイン、ビューティらを突進した。

ハート、ルミナス、サンシャイン、ビューティ「きゃああああー!」スコピードゥの突進により蹴散らされたハート、ルミナス、サンシャイン、ビューティ。

ムーンライト「レモラーンの近衛兵なんかに負けてたまるものですか?」レモラーンの近衛兵が自分達と同じ力を持っている事で、負けるわけにはいかないと意地を見せるムーンライト。

レモラーン近衛兵1、2「プリキュア、覚悟!」ランスをムーンライトに向けるが、彼女はムーンタクトを構えて大きく振るが、ムーンライトの攻撃を騎士盾で防いだ。

ムーンライト「えぇぇっ?!」自分の攻撃が防がれたのに驚くムーンライト。

レモラーン近衛兵1「今度はこっちが行くぞ!」今度は自分達が攻撃する番で、ランスで思いっきりムーンライトに突きをした。

ムーンライト「あぁぁぁぁー!」逆に返り討ちにあってしまったムーンライト。

レモラーン近衛兵1「我々近衛隊をただの一般兵と思うな!」二大海獣や近衛隊の圧倒的な強さに大苦戦を強いられるプリキュア達。

ブロッサム「強過ぎます!」

ベリー「なんていう強さなの?!」

ソード「あんなに強い敵は始めてだわ!」

ミューズ「一般兵なのにあんなに強いのは初めてよ!」二大海獣や近衛隊に全く歯が立たないプリキュア達。

レモラード「ふははははっ、貴様プリキュアに貸与はないわ!」

サニー「どうしたらええんや!」

ダイヤモンド「どうやって倒せるの?」

エース「全くわかりませんか?!」二大海獣や近衛隊の強さにどう打倒するのか全く考えが身出せないプリキュア達。その間にトトバトゥーズとスコピードゥが攻撃してきたのだ。トトバトゥーズが口で噛みつきかかり、スコピードゥがハサミで切り裂こうとしたのだ。

ブラック「みんな退いて!」すぐ攻撃をかわすブラック達。

パッション「これじゃ攻撃すら出来ないわ。」

ミント「やられるわけにはいかないわ。」

ロゼッタ「すぐにで打ちたいですわ。」

レモネード「柱を破壊した時に使った伝説の武器を使うしかありません!」世界の各海に建てられた柱を破壊するために使われた伝説の武器で倒すと持ち込んだレモネード。

メロディ「伝説の武器、そうだ、それがあったんだ。」

ホワイト「二大海獣や近衛隊を倒すにはもうそれしかないわ!」

ブラック「これで決まりよ!」トトバトゥーズとスコピードゥや近衛隊を倒すにはもう伝説の武器しかないことで、プリキュアはさっそく7つの伝説の武器を使うことに決めたのだ。

ブラック「戦いは柱の戦いと同じよ!」

ブルーム「わかった。」

ドリーム「そうと決めたらけってーい!」

ピーチ「じゃあ柱での戦いとに組んだチームでいこう。」柱での戦った同じメンバーで各チームでいき、ラブリーハンマーはブルーム、イーグレット、マリン、サニーら、マジックスティックはハート、ルージュ、レモネード、ピースら、ブレイブソードはドリーム、ベリー、ムーンライト、ソード、エースら、ミラージュアローはブラック、ホワイト、パイン、ビューティら、シンフォニアジャベリンはハッピー、アクア、パッション、ミューズ、マーチら、レインボーシールドはピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタら、シャイニングブレスはブロッサム、ローズ、メロディ、リズム、ダイヤモンドら同じ各チームのメンバーとなった。

レモラード「ええーい、ややこしいわ!まとめて皆殺しだ!」レモラードは再びトトバトゥーズと、スコピードゥ、近衛隊らに命令を下して、襲わせるが、

ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「そうはさせないわ!」ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタらレインボーシールドを構えてシールドから周囲全体にバリアを張り、攻撃を防いだ。

トトバトゥーズ、スコピードゥ「!!」レインボーシールドの頑丈なバリアによって二大海獣の攻撃は防がれた。

レモラード「何、防いだだと?!」二大海獣のトトバトゥーズとスコピードゥの攻撃が防がれたのに驚くレモラード。

レモラード「あの盾が我が帝国の海獣の攻撃を防いだと言うのか?!近衛隊よ、今すぐにあの盾に集中攻撃だ!」レインボーシールドに目を向けて、近衛隊に攻撃命令を出して向かわせるが、

ミューズ「そうはさせないわ!」近衛隊の前にシンフォニアジャベリンを構えたミューズが現れた。

レモラーン近衛兵1「また同じ手を。」

レモラーン近衛兵2「終わらせてやるぜ!」一気にミューズに向かって総攻撃するが、ミューズはそのまま冷静に視線を合わせて、素早く反応して、シンフォニアジャベリンを回しながら切る、突きなどで蹴散らした。

レモラーン近衛兵1、2「うわああああー!」ミューズのシンフォニアジャベリンによって一瞬で倒された多数のレモラーン近衛兵。

レモラーン近衛兵3「バカな?!」

レモラーン近衛兵4「我が最強の近衛隊を倒しただと?!」

レモラーン近衛兵5「このままでは済まさんぞ!」

マーチ「ならあたし達が真っ向から勝負しようじゃないか?」

アクア「あなた達なんて怖くないわよ。」

レモラーン近衛兵3「くっ、バカにしやがって。全員皆殺しだ!」マーチとアクアに襲いかかるレモラーン近衛兵ら。

アクア「こっちも行くわよ!」

マーチ「わかったわ!」

アクア、マーチ「プリキュア・サファイア・シュート!」アクアとマーチの二人による合体技が発動し、風の球を水の弓でシュートしてレモラーン近衛兵らに直撃した。

レモラーン近衛兵6「怯むな、プリキュアごときに負けるな!」挫けず、そのままプリキュアに攻撃しようとするが、

ハッピー、パッション「たああああー!」ハッピーとパッションによる同時攻撃がレモラーン近衛兵を殴り飛ばしたのだ。

トトバトゥーズ「ぐおおおおー!」トトバトゥーズが勢いで手を上げながら真下にいるドリーム、ベリー、ムーンライト、ソードらに殴りかかろうとするが、

ドリーム、ベリー、ムーンライト、ソード、エース「やらせないわ!」ドリームがブレイブソードを構えてベリー、ムーンライト、ソード、エースらがドリームの肩に手を並べていきながらV文字のように並んでいきながら、同時にジャンプして、ブレイブソードの刃が一閃のごとくトトバトゥーズの大きく斬り込んだ。

トトバトゥーズ「ぐおおおおー!」ブレイブソードの一撃の刃により重傷を負ったトトバトゥーズ。だかそれでもびくともせず、そのまま動き出しながら強烈な氷柱の牙が向けられるが、

ブラック、ホワイト、パイン、ビューティ「そうはさせない!」ミラージュアローを4人全員で構えるブラック、ホワイト、パイン、ビューティの姿があった。

ホワイト「これ以上好き勝手やらせないわ!」

ブラック「あたし達の力、今見せるわ!」

パイン「4人全員のミラージュアローを見せてあげるわ!」

ビューティ「今撃ち抜きます!」ブラック、ホワイト、パイン、ビューティら4人全員によるミラージュアローが使用されて、矢を放ち、一つの矢が無数の矢となって雨の矢のごとくトトバトゥーズに命中した。またスコピードゥと戦うブルーム達は、

ブルーム「デカサソリ、こっちよ!」空を飛び回りながらスコピードゥを挑発させようとするブルームとイーグレット。尻尾を伸ばして二人に迫ってきた。

イーグレット「来たわよ!」

ブルーム「よし。」空中を飛び回るブルームとイーグレットはスコピードゥの尻尾の攻撃をかわしていき、空中を動き回った。ブルームとイーグレットのスピードになかなか追いつけず、二人を倒すことばかりであった。

ブロッサム「今のうちです!」その隙にシャイニングブレスを装備したブロッサムと彼女の肩を掴んで一列に並ぶメロディ、リズム、ローズ、ダイヤモンドらが閃光のように突撃してスコピードゥにお見舞いする。

スコピードゥ「!!」ブロッサム達全員によるシャイニングブレスの突撃を受けたスコピードゥ。

ブルーム「こっちも行くよ!」

イーグレット「えええっ。」

サニー「せやな!」

マリン「うっしゃー!」ブルーム、イーグレット、マリン、サニーらがラブリーハンマーを構えてブロッサム達の攻撃を受けたスコピードゥに大きく振り下ろした。その直撃で甲殻にヒビが割れたのだ。

ルージュ「いよいよあたし達の番ね。」

レモネード「全員で力を合わせれば負担はかからないはずです。」

ピース「よし、そろそろ行くよ!」

ハート「じゃあ決まりよ!」ハート、ルージュ、レモネード、ピースら4人全員でマジックスティックを手に持ち、杖から空に暗雲を作り、真下にいるトトバトゥーズ、スコピードゥやレモラードや近衛隊に巨大化竜巻を起こして飲み込み、そして大規模な落雷で一気に直撃した。

レモラード「ぐわああああー!」プリキュア全員による伝説の武器の使用で見事二大海獣や近衛隊を撃退することに出来たのだ。

ブラック「やったぁっ!」

ホワイト「ついに勝てたわ!」

マリン「すごく手強かったわ。」

ピース「もうすごかったわ。」

ミント「一時はどうなるかと思ったわ。」

ムーンライト「今までの敵とはかなり手強かったわ。」

ブルーム「もう大変なりよー。」

ベリー「もうすごく完璧だったわ。」

サニー「せやな。」今まで戦った敵の中でかなり手強く、すごく大変だと感じたプリキュア達。

ポセイディアス「まだ戦いは終わったわけではないぞ、プリキュア!」

プリキュア一同「!!」戦闘が終えたと思ったら、なんとムーランティス帝国皇帝のポセイディアスが現れたのは、突如現れたポセイディアスにプリキュアはどうするのか?!

次回 18話へ続く 
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