東方異形録
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第42話 Going to Spaß machen ...
今俺は酒を勧められている----
鬼「なかなか重い蹴りじゃないか、人間。まぁ飲め」
「おっ、ありがとな」
先ほどの鬼に酒を勧められている…どうしてこうなった?
鬼「そういえばアンタ何しに来たんだ?」
「(先にそっちだろ…)麓に住もうと思ってね、そちらのお頭にご挨拶に来た。」
鬼「(挨拶?物理でか!?)…悪いことはいわねぇ、やめた方が良いぜ?」
やめた方が良い?バトルジャンキーで会った瞬間戦いを申し込みに来るとでもいうのか……面白い、筋力底上げで戦ってやろうじゃねぇか!
「上等、案内してくれ」
ルーミア「ちょ、何で殺りあうことになってるの!?」
「うるせぇ喋るな!」
ルーミア(′・ω・`)
鬼「頭ぁ、勝ち込みが来ましたぜ」
?「霊力…人間じゃないか。」
「アンタが頭かだな、俺は翔だ。」
咲喜「私は鳳来 咲喜(ほうらい さき)さ。覚悟は決めてるんだね?」
「natürlich! でないとわざわざこないさ。」
咲喜「(面白い人間もいたねぇ…)ならこうしよう。翔が先手で私が後手。防御側は避けるなり防ぐなりどちらでもいい、どう?」
「いいねぇ、乗った!」
咲喜「決まりだね、掛かってきな!」
「オオォォラアァァァ!!!!」
俺は腕力を元に戻し、咲喜に右ストレートを放った。
ルーミア「…(もう勝手になあれ☆)」
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