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バカとテストと召喚獣ing

作者:SAKUMI
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28限目 試験召喚大会

 
前書き
改めて思うとこの前書きって何のためにあるんでしょうね?


そんなことはさておきはじめマース 

 
文月学園清涼祭二日目のメインイベントである試験召喚大会は元教頭の竹原のせいで学園の存亡をかけた大戦争になってしまった。そしてその命を授けられた坂本、霧島、姫路、工藤そしてひっそり吉井が参加して計5人に託された。試験召喚大会一回戦と二回戦はなんなと5人は突破して行った。

「みんな無事三回戦まで来たのでもう楽勝ですね?」
「いや、それは違うぞ姫路」
「どうしてですか?坂本君」
「一回戦二回戦とやってきて最初は300人いたのがもう30人だ」
「うん、、、もう私たち以外全員外部の人間だと思う」
「でも代表、さすがにそれはないんじゃない?さすがに生徒もいると思うよ」
とはいうものの霧島の予想は正しかった。二回戦が終了した時点で30人の中にはもう坂本たちを含め生徒はいなかった。(吉井は一応生徒側)

「ムッツリー二、次はなんだ?」
「・・・次は3人でのサバイバル」
「じゃあ3人で残るのは1人ですか?」
「・・・いや、落ちるのは一人だけ」
「じゃあ次は簡単だね?」
「・・・いやむしろその逆」
「ああ、おそらく必ず外部の大人と勝負するだろう。でも作るのは学園側だから少しぐらいハンデくれるだろう」
そして三回戦のトーナメント表が公開された

1組目から7組目は外部戦。そして8組目坂本&霧島。9組目工藤。10組目姫路&吉井のペアである。当然吉井の存在を知らない姫路は

「わたし2対1ですねぇ」
「大丈夫だ姫路。二人といっても一人倒せばいいんだからな?」
「はい、坂本君ありがとうございます」

そしてトーナメント表を見た明久は・・・

「しまったなぁ。姫持さんとかー、下手したら襲ってくるかな?まぁそのときは先に外部を倒すか」
ちなみに消えて行った外部の人間はすべて明久が倒したのである。さすが元文月学園の観察処分者のことあって半年たっても扱いはなまっていなかった。

そして三回戦は明久のいる10組目になった。坂本ペアは何とかクリアしたが工藤は脱落となった

そして明久たちの出番である

『10組目の選手はステージに出てください』

「がんばってきます」
「がんばれよ。これ以上落ちるわけにはいかねえからな」
そして明久は

「こうなったら速攻で外部の大人をつぶすか」

『では始めてください』

「「「試獣召喚(サモン)っ!」」」
そして明久の最初の作戦で行こうとした・・・そのとき

「なんであなたが明久君の召喚獣を使っているんですか!!」
さすがに変装はできても召喚獣まではできなかった。でも返事もするわけにはいかなかった。ここで話したらばれる可能性があったからだ

「・・・・」
「話してくれないのならあなたを倒します」
なんと姫路は明久にむかって攻撃してきたのだ。しかしそれを隙と見てもう一人のやつが姫路の召喚獣に襲い掛かろうとしていた。

「えっ?」
姫路はもうかわすほどの余裕はなかった

「くそっ!しかたない」

『Ver’御坂美琴の超電磁砲(レールガン)

 
 

 
後書き
これから「とある魔術の禁書目録」とミックスでいきまーす

感想、意見、アドバイスなんでもまってまーす 
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