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もう1人の子供魔法先生

作者:スラ
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3話

教室の前まで来ると教室内はかなり騒がしかった
ドアの前でネギがクラス名簿を開いて見ていたので俺も横から見てみると
31人の女子生徒の顔写真と名前と所属している部活にタカミチが書いたであろう補足が書いてあった
そして俺はその中で面白い人物を発見した
同姓同名なだけなのか……それとも本物なのか……
少し期待を膨らませているとネギが教室のドアを開き中へと入ろうとしていた
するとドアの上部に挟まれていた黒板消しが落下してきて
ネギは咄嗟に魔法で黒板消しを止めてしまったけど
すぐに魔法を解除して黒板消しを頭に受けた
その後ネギが1歩進むと足元にロープがあってそれに引っかかり
置いてあったバケツに頭からツッコミ
吸盤式の矢が尻に当たり教卓へとぶつかっていた
「ネギ……何してんだ?」
それを見た俺は一言そう言って倒れているネギに手を伸ばし
「あはは……」
苦笑いをしながらネギが俺の手を掴んだので引っ張って起こしてやった
その後、俺とネギは自己紹介をして1時間目の授業が英語と言うことで
ネギを残して俺は職員室へと向かった

そして1時間目の授業を終えるチャイムがなったので
A組の2時間目の授業が数学だったので
俺は次の授業のために教材(っと言っても教科書ぐらいだが)を持って教室に向かった
教室に向かう途中ネギに出会ったが
初めての授業はあまり上手くいかなかったみたいで少し落ち込んでいた
まぁそれは置いといて2時間目の開始のチャイムが鳴ると同時に教室に入ると
まだ席を立っている者や周りとおしゃべりしている者がほとんどだった
「授業始めるから全員座れー」
しかし俺がそう言うとすぐに全員自分の席に座ったので内心ホッとした
「まぁ朝に自己紹介したけど一応もう一度
お前らA組の副担任で数学の授業を受け持つカイト・フルデリカだ」
俺はそう言ったあと続けて
「んで担任のネギ…あーネギ先生とは幼馴染で同じ歳だ
お前らよりも数年若いが大卒レベルの教養は持ってるから安心しろ
それじゃー授業を始めるぞー」
俺はそう言って教科書を開き黒板に文字を書こうとしたら
俺の身長だと黒板の上部に手が届かなかった
俺が少し悩んでいると
「先生この踏み台をお使いください」
そう言って委員長である雪広あやかがやけに豪華な踏み台を貸してくれた
「確か委員長の雪広あやかだったかありがとな」
俺は礼を言ったあとありがたく使わせて貰い授業を進めた

そして終了のチャイムが鳴り特に問題もなく俺の初授業は終わった

時間は進み終わりのホームルームにて
少し忘れていた事をクラスの人達に伝えた
「あー忘れてたんだが誰か俺を部屋に泊めてくれないか?」
俺がそう言うとクラスの人達はキョトンとしたあと
「でしたら先生私の部屋に」
「カイト君私達の部屋においでよ」
っと数人が声を掛けてきた後ろから
「おいっカイトとか言ったな?どうだ?私の家に来ないか?」
そう言ってきたのは俺がクラス名簿を見た時から気になっていた
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだった
「ならエヴァンジェリンの家にお邪魔させて貰おうかな?」
俺はそれを受け入れエヴァの家に住ませて貰うことにした

そして放課後
俺はエヴァと共にエヴァの家へと歩いて向かっていた
「んでお前ってもしかしなくても『闇の福音』か?」
「ん?知っておったのか?あぁその通りだ」
俺が聞いてみるとエヴァは自分の正体をあっさり答えた
「向こうの学校の授業で名前を聞いた事があってね」
「くっくっくっ学校の授業で名前が出るとは良く名前が売れたものだな」
俺の答えにエヴァは手で口元を押さえながら笑いそうこぼした
「んで俺を家に招待した理由は?」
俺が気になっていた事を聞くと
「なに……貴様の実力を見たかっただけさ」
エヴァはそう答えた
「ハァ~俺の実力って……お前相手だと瞬殺レベルだぞ……俺が」
俺がそう言うと
「まぁそうだろうな、だがお前はまだ成長途中だ
少し修行しただけで化ける可能性は十分ある」
「って事はお前が俺の修行でもつけてくれるのか?」
「あぁ暇つぶし程度にだがな」
「そいつはありがたい、修行地がこんな所でどうやって魔法とかの訓練をしようか悩んでたしな」
「まぁ修行中に死んでも知らないがな」
「バーカ、それぐらいじゃなきゃ修行になんねーよ」
俺とエヴァがそんな会話をしているうちにエヴァの家に着き
エヴァの持つ魔法球内の別荘にてエヴァと1戦し
当然のように俺がボコボコにされたけど実りのある1戦だった
そして麻帆良学園に就任して1日目が終わった
 
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