俺と現実とファンタジー

それでは、vs金髪転生者

開幕です！ 

なんでこんな時にもう一人の転生者が出てくるんだ！？
転生初日なのに受難多すぎだろ！？

｢しかも我と似通った見た目とはな………｣

そして、こいつ自分のこと『我』とか言ってるよ！？
今時のどこぞの魔王だって、そんな一人称しねぇだろ！？
……俺が知らんだけかもしれんけど！

｢っと……そんなことを気にしている場合ではなかったな……
もうそろそろ、リアスと屑な焼き鳥の婚約の会談が始まる頃だ……
ふっ……急がねばな……｣

……今無かっただろ、ふっ、って笑う意味……
…それよりも聞きたいことがあったな……

｢なあ、聞きたいことがあるんだが｣
｢………ん？まだいたのか、このモブは｣
｢……お前n｣
｢まあいい……我がこの世界に降り立ったことで
イレギュラーやモブも発生してしまったと考えるしかないか……ふっ
強すぎるのも考えものか……｣
｢……｣

………気を取り直して……

｢おい…おm｣
｢モブよ、今夜の我は気分がいい、だから……我に似ているという罪を
ここは見逃してやろう……どうだ、寛大だろう……だからさっさと散れ｣
｢……｣

話聞けよ！
それにいちいちモブいうな！
話し方がむかつくな！こいつ！

｢完全に自分の強さによっておるのぉ……こやつ……｣

ええぃ！三度目の正直だ！

｢おい！お前、NARUTOの技使う茶髪の奴の仲間に一体何したんだ！｣

良し聞けた！これが聞きたかったんだ！

｢茶髪……ああ、あのもう一人のモブのことか……｣

……何だ？苦々しい顔になったな……

｢あのモブは……！モブのくせに我に楯突いたのだ！
それどころか我に傷をつけるという愚かな行為まで行った！
モブのくせに、モブのくせに！｣

やたらとこだわるな、モブに……

｢何故だ！我は唯……唯っ……｣

ん？もしかしてこいつはそんなに悪くないのか？
茶髪の奴の思い込みで批判され、俺みたいに攻撃されたのか……？
…だとしたら、こいつ自体に非はn…

｢我に惚れている！リアス達に、ラッキースケベを装って胸などを触っただけなのに！｣

おもっくそお前が悪いんじゃねぇか！！
そして惚れているを強調するな！！虚しいわ！！

｢待てよ……貴様
その話を持ち出したということは……

やば……

｢貴様も転生者か！｣

…バレた、完全に……
まあ、しょうがないか
こうなるのを覚悟の上だったしな

｢これ以上我の邪魔をするモブを増やしてたまるものか！｣

なんだ……？あいつの後ろから波紋みたいなものが……あれって確かて……

｢これぞ…王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)だ……｣

そうそう、それそr……って何だぁ！？あのものすごい数の武器は！？

｢この王の財宝にはありとあらゆる宝具の『原点』がしまいこんである……
…故に貴様に勝ち目などない！｣

はっ！残念だったな！どんな特殊な武器でも
俺の前じゃ唯の武器なんだよ！

｢その表情……お主は　Fate　を知っておるのかの？｣

｢ああ！友達から聞いたから、有名な宝具ってやつしかしれねぇけどな！｣

｢なるほど！有名な宝具を知っとるだけでも十分じゃ｣

よーし！どっからでもきやが…………
……あ…


王の財宝から宝具飛んでくる↓

ファンタジーの無効化で宝具の効果無効↓

宝具は飛んできている↓

飛んできているのはその宝具の効果じゃ無い↓

結果………


｢散れ！｣

バシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ！！！

大量の宝具が俺めがけて射出された！

｢うおおぉぉ！？｣

ズドドドドドドガァ！

危ねぇ！？
咄嗟に横に跳ばなかったらヤバかったぞ、あの量！

｢ぬぅ、そういう弱点もあるのじゃな……｣
｢呑気に解説してんじゃねえ！！
シャグリーン！テレポートをs｣
｢無理じゃ｣
｢何！？　無理！？」
｢神とて全知全能では無い、次のテレポートするためのエネルギーを溜めるには
まだ時間がかかるんじゃ｣
｢……つぅことは……｣


｢がんば☆　じゃ｣
　
｢がんばじゃねぇ！？｣

 

次回、更なる利点が発覚します