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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜

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第27話『アリシアのデバイス…前編』

 
前書き
誤字修正…8/05 13:30 

 
~フェイト~

学校に転入してから3日目の朝
私と姉さんとツバサは昨日と同じようにバスを待っていた
するとツバサが

「デバイス…出来たよ……」

そう言って姉さんに髪飾りを渡した

「これがわたしのデバイス?」

それは銀の髪留めで真ん中に黄色い宝石が付いていた

「名前は…『アテネ』……」
《詳しくは学校終わってからだね》

「うんわかった!! よろしくねアテネ」

『貴方が…マスタ……?』

「うんそうだよ」

『そう……よろしく………』

「うん」

姉さんはそう言ってアテネを頭に付けた
すると急に姉さんが座り込んだので

「姉さんどうしたの!?」

私が聞いてみると

「わかんない…急に体が重くなって……」

姉さんは辛そうにそう言った

「多分…魔力付加……」

するとツバサが小さな声でそう言い

「どういうこと?」

私が聞いてみると
ツバサではなく姉さんのデバイスのアテネが

『訓練……』

コアの部分を点滅させながら言った

その間姉さんは座り込みながら『うぅぅ~』って唸っていた

するとツバサが

「なのはも…やってる……」

なのはも同じ事をやっていると言ったので

「バルディッシュも同じ事出来る?」

自分の相棒であるバルディッシュに聞いてみると

『Yes sir』

出来るみたいで『よろしく』と言うと
体全体に負荷が掛かった……

「これは…結構キツイけど……」

日常生活をする分には問題ないレベルだ
でも姉さんは隣で座りこんでいた
私は心配気に姉さんを見ていると

《多分アテネの魔力負荷のレベルが高いんだと思うよ》

ツバサが念話でそう言ってきたので
直ぐにツバサの方を見ると
あくびをして眠たそうにしていた……

「アテネ…魔力付加弱めて……」

『私を使うなら……これぐらい出来なきゃ駄目……』

「うぅ~……」

姉さんは負荷を弱めるようにアテネに言ったけど
アテネは自分を使いこなすには
これぐらいは出来なければ駄目だと
姉さんの頼みを拒否していた

「ツバサ……」

「頑張って……」

姉さんは次にツバサに助けを求めたが
ツバサは小声で応援するだけだった

その後バスがやってきて
私は姉さんに肩を貸しながら
バスの中へと入って行った
それを見たなのは達は驚いていたけど
とりあえず少し体調が悪いと言う事にしておいた

その後、姉さんは机に突っ伏しながらも
なんとか今日の授業を受けきった

そして放課後……
なのはとすずかとアリサは塾があるからと先に帰って
私と姉さんとツバサの3人で帰宅していた
今日は姉さんのデバイスの調整をするそうで
母さんにも手伝って貰うらしく一度私達の家に向かっている

そしてマンションに到着して
部屋へと向かって扉を開けると
母さんとアルフとが『おかえり』と出迎えてくれた

「デバイスの調整を何処でやるんだい?」

「管理外世界の中の無人世界でやるよ」

「どうやって行くのかしら?」

「ボクが纏めて転移して連れて行くよ」

「直ぐに行くの?」

「アリシアがOKならね」

「体が…重い……」

「アリシアも大丈夫そうだから行こっか」

「えっ!?」

「他のみんなは大丈夫?」

「あたしは大丈夫だよ」

「私も問題ないわ」

「私も大丈夫だけど……」

「ツバサ…ちょっと休憩させて……」

「………じゃー転移するね」

「!?」

こうして私達は姉さんのデバイス調整の為に

無人世界へと旅立った……

~side out~


~ツバサ~

今、ボクとテスタロッサ家の面々は
アリシアのデバイスの調整及び魔法の練習の為
管理外世界の無人世界に来ている

ここの世界は荒野が広がる地域が多く
今いる場所の付近にはいないが
魔力を持つ生物が大量にいる地域もある

そして現在ボク達は荒野にある岩山の上にいた
それは形で言うなら台形みたいな感じで
20mぐらいの高さの崖の頂上部は半径100mほど平面になっており
そこにボク達は転移してきた

「よしっ到着したね」

ボクがみんなに言うと

「何も無い所ね」

「クンクン…近辺に生き物の臭いはしないねぇ」

「姉さん大丈夫?」

「まだ…むり……」

多分みんなもこの世界を把握したと思うので

「じゃーまずは魔法を使って見ようか?」

ボクがアリシアにそう言うと

「わたしまだうごけない……」

アリシアがまだ動けないと言うので

「アテネ、調整を兼ねた魔法の練習するから
魔力負荷を一時的に解除してあげて」

ボクはアリシアのデバイスであるアテネに言うと

『わかった……』

アテネはアリシアに掛かっていた魔力負荷が解除した
アリシアは軽くなった体に喜んでいたけど

「あっ練習兼調整が終わったらまた掛けて貰うからね」

ボクの一言で撃沈した

まぁそれは置いといて

「じゃーアリシアまずはセットアップしてみて」

「うんわかった。いくよーアテネ!! セットアップ!!」

するとアリシアは光に包まれて
光が納まった時には白を基調とした服で襟は青
短めのライトグリーンのスカートで
胸元にはスカートと同色のネクタイが付いていた
※リリカルなのはINNOCENTのと同じ奴
そして手には何故かハリセンが……

このハリセンは持ち手がの所に
黄色い宝石…アテネのコアが付いている以外は
白色の普通のハリセンと何ら変わりない見た目だ

「「「「……………」」」」

それを見たアリシアを含んだテスタロッサ家全員が沈黙した

「何で私の杖ハリセンなの!?」

そしていち早く我に返ったアリシアがツッコミ

「さぁ?」

ボクが答えると

「作ったのツバサだよね!?」

「うん。まぁそのハリセン(笑)は結構凄い能力があるから我慢して」

「凄い能力?」

「そうだよ。ん~フェイトちょっとプロテクション張ってみて」

ボクがフェイトに防御魔法を発動するように言うと

「え? うんわかった。 お願いバルディッシュ」
『yes sir』

フェイトはそれに応じてすぐにバルディッシュを使い
前面にプロテクションを張った

「じゃーアリシア、フェイトに攻撃してみて」

「わかったよ、じゃーいっくよーフェイト」

アリシアはそう言ってアテネ(ハリセン形態)を振り下ろした
するとハリセンがフェイトのプロテクションに触れた瞬間
フェイトのプロテクションが何の抵抗もなく掻き消えて
『パシーン!』と言う音と共にフェイトの頭にハリセンが叩き込まれた

「~~~~~!!」

まぁ言ってもハリセンなのでそんなに痛くないと思うのだけど
フェイトは頭を押さえて若干涙目でうずくまってしまった

「フェイト大丈夫?」

「大丈夫かいフェイト!」

そんなフェイトをアリシアとアルフは心配しており

「今フェイトのプロテクションを無効化しなかったかしら?」

プレシアさんは今の一連の流れの中で一番重要なところに目を付けた

「さすがプレシアさん」

ボクはプレシアさんに賛美の言葉を投げたあと

「このアテネハリセン形態には特殊能力があって
簡単な防御魔法ぐらいなら無効化する事が出来るんだ」

「へぇーそれは凄いわね」

「まぁアリシアは近接戦闘の適正が低いから
使い道がほとんど無いのが残念な所なんだけどね」

「………それって意味あるのかしら?」

「多分無いだろうね
だって接近しても攻撃する前に堕とされるのがオチだろうし」

まぁこう言うネタ武器は置いといてっと

「それじゃー次は射撃魔法をやってみようか」

ボクはそう言いデバイス調整兼アリシアの魔法訓練の続きをすることにした……
 
 

 
後書き
ハリセン……
必殺技名『ハリセンスマッシュ』(公式)
付与効果は『ネギま!』よりw

バリアジャケットはめんどくさかったからイノセントと同じのにしたけど
デバイスは別物の予定だったのだけど
ハリセン……使いたかったからしょうがないw

関係ないけどイノセントのアリシアのデバイスは
デバイス名『フォーチュンドロップ』なんだってさ

ではまた次回の投稿をお待ちください~ 
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