ソードアート・オンライン~黒の妖精~
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前書き
短いですよホントすんません。。
今目の前に誰が居ると思いますか。
私は思考停止状態に陥りました。
お兄ちゃん助けてください。
バーサーカーモードではない私にはキツイデス。
ーークラディールとゴドフリーである。
「この度は…その…」
謝られても困ります。マジでヤメテ。
「よし、この事は水に流してくれ!さて、訓練だ。結晶などのアイテムは今全て出して貰おう」
「「…転移結晶も?」」
私と兄は同時に聞く。
ゴドフリーは当然とでも言うかのように頷いた。
転移結晶は一度もストックを切らしたこと無いんだけどな…。クラディールも居るし、ホントは持っておきたい…。
でも念入りにポーチの中まで見られる。
仕方無い。 諦めよう。
私は渋々、結晶アイテムの類を全てゴドフリーに預けた。
φφφ
フィールドを一気に駆け抜け、一時休憩中の今。
配布された水とパンを食べる。
そのとき、私は気づいた。
クラディールの顔が歓喜に歪んでいることを。
「しまっ…」
思ったときには、私も、兄も、ゴドフリーも全員、地面に倒れ込んでいた。
後書き
クラディールに殺気がわいてくる今日この頃。。
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