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もしもこんなチート能力を手に入れたら・・・多分後悔するんじゃね?

作者:海戦型
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おまけとキャスト紹介

 
前書き
夢の終わり ~IN YOUR DREAM~ 没会話

「・・・ところでシャインさん、そんな所で蹲って何をしているんですか?」
「駄目なんだって俺・・・哀しい話とか駄目なんだって!Zガンダムでカミーユの母ちゃんが死んだシーンでさえ号泣したもん!見たら絶対泣く。聞いても絶対泣く。でも家族の前でそんな姿見せられん・・・」

・・・・・・・・・・・・・・

『今までよく頑張ったわね、”フェイト”。疲れたでしょう?ゆっくりお眠りなさい・・・』
『・・・手・・・あったかい。これが、お母さんの手なんだ・・・』←↑ルシフェリオンの拡声機能
「うおぉぉぉぉ止めろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!Σ(;Д;`)」


流石に台無し過ぎてカットせざるを得なかった。シャインの台詞が殆ど無かった真相はこれ。
 

 
いやー完結まで7か月くらいだっけ?短いんだか長いんだか判断に困りますが、書いてる身としては正直長かったです。後半は相当駆け足になってしまい、置いてけぼりにされた読者の方もいたかと思います・・・本当ならばもう少し丁寧に書くべきだったかもしれません、その点は申し訳ない。

いや、実はですね。リアルの方で複数の作品を同時連載できなくなると思われる明確な危機がありまして、それを迎える前に急いでこっちの連載を終わらせる必要があったんです。もともとあまり長いストーリーではなかったので2か月ほど予定を超過したものの完結と相成りました。後はサイドストーリーやらを稀に投稿するかもしれません。

・・・あれ、もう話すことが思いつかない。
えっと、あれだ!この作品いつのまにやら結構な評価を受けてますね。私がこのサイトに居座る切っ掛けになった某有名作品の総合点と並びつつあるんですから、もう一種の事件ですよコレ。累計アクセスとか13万くらいありますし。
この作品はね、暇なときに流し読みしてちょっとフフッて笑ってもらえればいいかな?ってな感じのノリで連載した作品なので、ちょっとフフッって笑ってくれる人がこれだけいるとは思いませんでした。なのはという作品ジャンルパワーもあったのかな、と今更ながら思います。
また、神様転生チート能力というジャンルは敷居が低いですから割と気軽に色々できてそれなりに楽しかったです。

作品コンセプトは『特になし』。何にも考えずに進めまくりました。一応物語を畳むための筋道みたいなのは頭の中で考えましたけど、それにしても内容がいい加減。元々凝った話をする気はなかったので軽いノリでやってましたけど、振り返ってみれば部分的に暗い話もあったような?ともかく、楽しんでいただけたなら御の字です。

うん、後はもうおまけのキャラ紹介しか残ってねーかな。



光龍(こうりゅう)→シャイン・テスタロッサ:
♂、9歳。前世は23歳の留年大学生。「飲んだり食ったりよりのんびりぐったりがいい」という座右の銘の下、就職の準備にも取り掛からずダラダラ過ごしていた。飲酒後アルコールが抜けないまま風呂に入った結果寝てしまい、そのまま溺死。前世の名前は不明。
自分の興味のあること以外には労力を割きたくない怠け者で、気分屋。悲しい話や感動話に弱い側面も。人生を通してやりたいことというものがなく、ダラダラと過ごす怠惰な姿が彼の本質。最もテスタロッサ家の一員になってからは少しばかりマシになった。年上好き。
このシリーズを始めた最初のオリ主にして話題に挙がらない度No.1を誇る我らがチートキャラ。魔法使えないしキャラ薄いのにテスタロッサ家を再建した。


鷺月子(転生者):「妄想代理人」より拝借
内気な女の子。前世の情報は不明。自分が転生者である自覚も全くない謙虚なチート能力者。最近はちょっとずつチート能力を使えるようになってきている。


平賀才人(転生者):「ゼロの使い魔」より拝借
明るく活発だがどこか抜けている転生者。前世は野球少年だったが、練習中に心臓に硬球が当たったショックで心停止、初動が遅れて死亡した。貰ったチートの「ワガママシステム」を駆使して激動のハルケギニアをワガママに駆け抜けた伝説の男。後に地球に帰ってきた。


鳳苗(おおとりなえ)
♀、9歳。前世は27歳の独身OL。体の芯が細いわりにそこそこ身長が高かったため「もやしっ娘」と呼ばれることもあった。高校生の少年が乗るよそ見運転バイクにはねられ、頭部の大きな裂傷に加え骨折した足の骨が皮膚を突き破り大量出血。その後救急車で病院に運ばれるもたらいまわしにされ、出血多量で死亡した。
物事を深く考えず行動に移るタイプのくせに小心者。モフモフと猫が好きで、もっふもふと猫を組み合わせた飼い猫のぽんずをこよなく愛している。アップとダウンの差が激しく、調子のいい時は後先考えずに突っ込む反面一度落ち込むと自己嫌悪で何所までも沈んでしまう。
皆のアイドルにして実は物語の暗い部分を担当させられている美少女(誇張)。多分この小説で一番人気だけど分身を一人くださいと要求されたことは無い。


ぽんず:
♀、8歳、カナダオオヤマネコ。苗が25歳の時に一目惚れして買った猫。買った当初はもうちょっと小さかったらしい。もふもふでしつけも出来ている。ポン酢の入っていたプラスチック容器にじゃれまくっていため”ぽんず”と名付けられた。この世界では苗が2年前に苗が無理を言って飼い始めたことになっている。実は前世世界から直接連れて来られているため前世苗を覚えている。
実は喋り方は妙に男前。

死んだのに生き返った。作者でさえ死亡シーンに泣いたにも関わらずパワーアップして帰ってくる忠猫の鏡。猫道士として苗っちに寄り添う癒し担当。


苗っちの両親:
特筆するところもない普通の両親。出番は普通以下。


四宝剣ちゃん:
ちょっとおちゃめな超宝貝。ジュエルシードと融合して進化した。四宝剣って原作最終決戦では何所に行ってたのか謎だったけど、多分女媧の身体と融合してビーム撃ちまくってたんだと思う。太極図の前には役立たずだったけど。


高町黒衣(たかまちくろえ)
♂、9歳。前世は12歳の小学生。母親を愛す反面、日常的に飲酒喫煙を繰り返しパチンコにばかり行っている父親を非常に嫌っていた。煙草の副流煙により持病のぜんそくが悪化していき、ある日遂に症状が治まらなくなり呼吸困難で死亡した。前世の名前は不明。なお、その後両親は離婚した。
ちょっと天然な人並みの子供で争い事は苦手。極偶に毒舌。とにかく流血が駄目な性質。自分の血ならば少しだけ耐えられる。ヒーロー願望や家族に対するあこがれなど良くも悪くも年相応の思考をしている。
多分勘違い担当。未だ成長の余地がある一番控えめな能力者。さり気に苗やなのはより学年が一つ上で、戸籍も10歳と言うことになっている。本人が年齢を覚えていないが故の周囲の誤認である。


漆黒騎士(ブラックナイト)
インテリジェントデバイスのような何か。疑似人格プログラム「ゼルギウス」が搭載されており、持ち主をサポートする。詳細なデータやスペックは不明。ゼルギウスの人格はオリジナルと完全に同じではない。クロエを「少年」と呼びなにかと世話を焼く。ダンディー。
実はしっこく鎧を操ってパパのふりが出来る器用な御仁。


チンピラーズ:
クロエ編一話と都市伝説しっこく編で登場した2人のゴロツキ。現在はパートアルバイトで生計を立てながら町内禁煙ボランティア活動に参加している。最初の内はこの2人がクロエ君の面倒を見るプランも存在した。


ナハトヴァール(人格のみ):
姿はアニメ版じゃなくて劇場版。一応人格があるって話を聞いたので思い付きでついやっちゃった。すっかり泣き虫キャラが定着してるけど戦えば強い。少なくともリインフォースより強い。


原作勢の皆さん:
お前誰?なレベルで変わってしまった人もいたけどみんな元気です。


伏羲(太公望):「封神演義」より拝借
四宝剣に釣られてのこのこやってきた釣り師の神様。フェリシアの魂が成仏しなかったのは彼が張った封神フィールド(丁度解除中だっタイミングでプレシアが捕獲した)の所為。苗が第2の女媧にならないよう育て中。お兄ちゃん呼ばわりされてむず痒いものを感じている。


その他いろんな作品の皆さん:十把一絡げ
名前しか出てこなかった奴から台詞あった奴までいろいろ。これから世界を荒らし回る日本の希望の星たち。


フラスコを揺らす者:
パーソナルデータ不明。全知全能の神などでは断じてないらしい。時間、空間、世界の壁から切り離されたどこかに存在し、通常の時空を生きる人間とは違う世界観と法則の下に生きている。仕事は専ら「面白おかしいIFの世界」を作り出すことらしいが、何故そんなことをやっているのかは不明。
あくまで既存の世界というフラスコに一定の法則を与えた転生者という刺激物を放り込み、物語という名の中身を揺らして内部の反応を観察しているだけに過ぎない。また、実はフラスコを揺らす者は同じ役割を持った存在が他にもいるらしい。また、さじ加減を間違えるとフラスコ内部から反撃を食らう事もあるようで、意外と危ない仕事である。




転生者の法則:
その1、肉体年齢は物語性主人公と同じになる。(これは才人たちの転生者世代には当てはまらない)
その2、自分の前世の名前を忘れる。
その3、何かしらやらかしやすい因果に囚われる。
その4、成長性が妙に上昇する。
その5、自分が死んだときのことを覚えていない。
その6、論理解釈補正がかかる。
その7、転生者の持つチート能力はより強いチート能力に吸収されることがある。



オリジナル(?)勢

八神ゆずこ:「医療少女メディカルシャマル」より拝借
♀、公式のネタを基に再構成された子。分身苗の勘違いで爆誕した。残滓シャマルがこの世界に定着した姿。デバイス「クラールヴィント」は水鉄砲のような形のデバイスに改造中。完成すれば攻撃も出来るが基本的には援護、治療特化のブーステッド・デバイスになる。大人(オリジン)モードになるとデバイスが大型化し、戦闘能力が大幅に上昇する。残滓の頃の記憶はおぼろげ。

フェリシア・テスタロッサ:
♀、アリシアの身体をリサイクルしてこの世に生を受けたもう一人のフェイト。肉体年齢は現在のフェイトとほぼ同等に作ってあり、後に双子の妹ポジションに収まった。やはり前の世界のプレシアは忘れられないらしく、プレシアにはどこか遠慮している。

クルト・ルナエッジ:
♂、15歳。濃い栗色の髪に三白眼が特徴。常に人を助けることを最優先としており、そのためなら手段を選ばない。具体的には証拠偽造とかかなり汚い事も平気でしちゃう外道な一面もある。いつも少し気だるげな喋り方をする。コントロールを誤ると非殺傷設定でも相手を殺してしまう可能性があるじゃじゃ馬の魔力変換資質「衝撃波」を持つ。実は「プロジェクトB」と言う計画で作られた遺伝子調整人間だが本人は全く気にしていない。魔力ランクSS+。魔力光は白。
7歳の時に好きだった幼馴染をとある事故で亡くして以来、ずっと内心でそれを引きずっている。恐らくそれが彼の初恋であり、彼の生きる道を決定付けた。
コンセプトは「典型的な最強系主人公」苗字はロックマンのボスから取った。

ニルス・ゴダイ:
♂、15歳。パツキンで碧眼の人が良さそうな男。クルト(とたまにマリアン)のフォローが仕事と公言している。異常なまでに年下に好かれる謎体質を持つ子守王。日本の剣道に並々ならぬ関心があるが本人はスタンダードなミッド魔導師。但しオリジナル魔法を用いた徹底的過ぎるほど徹底的なチキン戦法を取るため「2度と模擬戦したくない魔導師No.1」「瞬殺という言葉から最も遠い男」と呼ばれている長期戦、時間稼ぎ、消耗戦の達人。魔力ランクB-。魔力光は薄い緑。
実は剣術に関しては天性の才能がある・・・が、本人は全く気付いていない。これはミッドチルダに刀を用いる剣術が殆どないことも原因の一つとなっている。
キャラクターコンセプトは「一般兵(Lv.99)」苗字は2000の技を持つ男から借りた。

マリアンロッド・アースライト:
♀、12歳。鮮やかな桜色の長髪を首の後ろで纏めている。渾名はマリアン、家族からはマリィ。この年で既に執務官。裏表のないサバサバした性格で、基本的に表情が乏しめ。マルチタスク能力が異常に発達しており、計16個のブラスタービットを同時に操りながら空戦をやってのける本物の天才。「クラッキングアーツ」という格闘技の達人で白兵戦も鬼のように強い。余りの難攻不落ぶりについたあだ名が「弾幕姫」「空の不沈要塞」。魔力ランクSSS+。魔力光は青。
実は孤児であり、幼い頃から同じ孤児である2人の兄を見て育ったお兄ちゃん大好きっ子。
キャラクターコンセプトは「人間性能おかしい人」苗字はあるスパロボ主人公のをもじった。

特に出した理由は無くチョイ役のつもりだった3人。特に活躍の場は無い予定だったけど最後でちょっと活躍した。


Stsに続かないの?っていう質問もあったけど、先に言った通り連載は一本に絞らないと無理っぽいので暫くは無理です。何なら君らが代わりに書いてくれたまえよはーっはっはっはっはっ!

・・・では、そろそろお別れの時間です。


改めて、今までご愛読ありがとうございました!
 
 

 
後書き
シークレットファイル

海戦型:
♂、○○歳。変なミスや勘違いをしやすい天然気味の男。たばこが大っ嫌いで私生活では年中スリッパを穿いているスリッパ愛用者。趣味で小説を書いているがクオリティはお察しくださいレベル。あとたばこが大っ嫌い。自分の周囲にスパロボの素晴らしさを理解してくれる人がいないのが人生を通しての悩み。好きなヒーローは星のカービィと仮面ライダークウガらしい。 
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