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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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無印編!
  マジでアルフペット扱いかよ

 
前書き
皆さんこんばんわ。今日カラオケ行って喉痛めちゃった作者です。
いやー、テンション上がりまくって美愛のようになりましたよ・・・。
っていうか、超電磁砲(レールガン)の新しいオープニングが入ってなくてショックだった・・・。
それではっ
 

 
「陽龍、あそこだよ!」

フェイトが指差した方向にあるのは・・・。

「すずかの家・・・?」

うっわー。よりにも寄ってここかよ・・・。
丁度美愛だけじゃなくてなのはとアリサも来てるんだよなー。ついでに慎吾は謙吾くんとサッカー見に行ってるらしい。
つーかなのはにバレルー。魔道士ってバレルー。

<ヒリュー、バリアジャケットの設定で仮面を作ってしまえば?>
「あ、ヤミナイス。ってなわけでヨロ」
<了解です>

そして俺はセットアップしなおす。

「ん、これでいいな」

俺が新しく加えた仮面は・・・ジョジョ○奇妙な物語の石○面。吸血鬼にはなりません。

「フェイト、呼ぶときはダークでね。バレるとなんかめんどいし」
「了解!じゃあバルディッシュ」
<イエス、マイマスター。フォトランサー>

フェイトはいきなりジュエルシードの願いでおっきくなったであろう猫に魔力を放つ。

「ちょ、待てフェイト!」
「?」

いや、そこで「なんで?」って顔しないでくれる?何げに可愛いんスけど。

「くっ、とりあえずまんま魔力放つの禁止!猫怪我しちゃう!」
「わかった。じゃあ当てる寸前で爆破して爆風を当てる」

そんな器用な子とできるのかよ・・・。

「もちろん。ね、バルディッシュ」
<イエス、マスター>

わー、すっげー。

<ヒリュー、あなたもできますよね?>
「んー?確かにできるけどメンドイじゃん」
<また適当な・・・>

あ、なのはと美愛発見。すでにバリアジャケット着て戦う準備してる。

「あ、あれ?あのバリアジャケットと羽根って・・・しかも何故か○仮面つけてる・・・あの趣味ってやっぱり・・・?」

おい、あの趣味ってなんだよお前。

『あー、あー、美愛?聞こえるー?』
『っ、おにぃ?ってことは今前にいるのって・・・』
『うん、俺。ついでに石仮○被ってるけど吸血鬼にはなってないよ?』
『なんだー。って、なんでそっちにいるのさ!』
『面白そうだから♪それに敵になったからって言ったっしょ?』
『そういうことか!』
『ってなわけだから、なのはにはバラさないでねー♪』
『へーい』

さって、美愛に連絡はしたし、後はジュエルシードを確保するだけか。
そう思った瞬間!俺の横を桃色の魔力がビュンっと通り過ぎる。

「危なっ!魔力を堂々と人に当てるとかどんな性格してんだよお前!」

そしてフェイト、一緒になって魔力弾ぶつけあわないで!
・・・こいつら、もうヤダ・・・。

「あ、なのは落ちた」

でもってフェイトがジュエルシード確保した。

「じゃ帰るか」
「待って!」

美愛が帰ろうとした俺を引き止める。

「・・・なに?」
「なのはの回復・・・してくれない?」
「いやいやいやいやいや!俺たち敵どうし!でも一応回復してやろう!ヤミ」
「わー!おに・・・敵さん超やっさしー♪」
<まったく・・・>
「レアスキル発動!」

俺がなんとなくカッコつけて言うと、ヤミが普通になのはを回復させる。

「陽りゅ・・・ダーク、帰るよー」
「あーい。んじゃねー」

そして俺は羽根を羽ばたかしてフェイトと一緒に空を飛んで帰る。
・・・そういえばアルフ家に放置じゃん。

「帰ったらアルフにご飯上げないとねー?」
「マジでアルフペット扱いかよ」
 
 

 
後書き
陽「ジョジョの奇○な物語最っ高ーー!シ○ザー!」
美「シー○ーの死に方に感動した!」
二人「グー(^-^)g""」
陽「んじゃ、とりあえず説明だけど、石○面はジ○ジョの二期に出てくる呪いのアイテムみたいなもんだね。付けると吸血鬼になる」
美「一度は吸血鬼になってみたいよね。面白そう」
陽「でも太陽の下に出られないんだけどね。ってなわけで次回!」
美「家族旅行です」
陽「一言かよ!」
美「それではっ♪」
 
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