stand up the vanguard!ってやってみたかった。
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幼少期編
出会いと約束
前書き
いや~なんとか書けました。見直した時こんなもんで良いのかと思いましたが取り敢えず投稿しようと考え出しました。
え~あれから4年達ました。ヘッ?赤ん坊じゃなかったかって?誰が知りたいんだよ俺のヨチヨチしている時の話しを。まぁとりあえずあんな事やそんな事があって4年、俺は今、
「トウヤく~ん、いっしょにあそぼ~。」
「いいよ~ミサキちゃん。」
原作キャラと遊んでます。しかもあの女番長ことミサキさんとです。なんで遊んでいるかというと、家がなんとお隣さんだったのです。1年前、家を建てようと思い家を立てご近所さんに挨拶周りに行くと、『家にも同い年の子がいるよ。』『よし!合わせよう。』『ミサキ、彼等が隣りに引越して来た如月さん達で彼がトウヤ君だよ。』『とくらミサキです。よろしくお願いします。』『ご丁寧な挨拶ありがとね、ほらトウヤも挨拶しなさい。』『うん、きさらぎトウヤです。よろしく!ミサキちゃん。』『う、うん。よろしくトウヤくん。』的な流れで知り合って以降ちょくちょく遊ぶ様になって今ではほぼ毎日遊んでいます。俺たがよく一緒に遊んでいる為か親同士も仲が良く家族ぐるみで一緒に温泉に行ったりした。さて、こんな説明をしてる間にミサキちゃんが怒ってしまうかもしれないのでさっさと行きますか。玄関からでて隣りの家のインターホンを鳴らすと紫色の髪を後ろで結んでいる綺麗な女の人と同じ紫色の髪が腰のあたりまである小さい女の子が出てきた。
「いらっしゃい、トウヤ君。」
紫色の髪の綺麗な女の人、ミサキちゃんの母親である戸倉ユウリさんが出迎えてくれた。
「トウヤくんおそ~い!」
どうやら説明が思っていたより時間を食っていたらしくミサキちゃんは少し怒っているようだ。
「お邪魔します、ユウリさん。ミサキちゃん、遅くなってごめん。」
遅くなったのはこっちの責任なので素直に謝る事にした。するとミサキちゃんは、
「ふん、なにか一つ言うこときかないとゆるさないんだから。」
っと言ってきた。(ふむ、一つ言うことを聞くか・・・まぁそのぐらいだったらいいか。)
「わかった、一つ言うことを聞くよ。」
俺の返事を聞くとミサキちゃんの怒りは収まったようで言った。
「それじゃあおままごとしよ。」
「えっ!また‼」
俺が少し嫌そうにすると目を潤わせながら今にも泣きそうな顔で、
「言うこと聞くって言ったのに・・やってくれないの?」
(ぐっ!これはまずい。)
「い、いややるよおままごと。もちろんやるに決まっているじゃないか~アハハハハ。」
そう言うとミサキちゃんは笑顔になり、
「それじゃあトウヤくんがお父さん役で私がお母さん役ね〜。」
と言いながら部屋の方へ行ってしまった。そんな様子を見ていたユウリさんが微笑みながら、
「本当に仲がいいわね二人共。」
「そうですか?」
「あら?トウヤ君はミサキの事、嫌いなの?」
「そんなわけ無いですよ。むしろ好きな方ですけど。」
「そう、じゃあミサキのこと守ってあげてくれないかしら。」
「守る?」
「そう、なにがあってもミサキのことをずっと守ってあげて。トウヤ君が側に居ればミサキも安心できると思うから。」
(俺がミサキちゃんを守る・・か、)
「俺が側に居るだけでミサキは安心できるかな。」
「ええ、できるわ。」
「なら約束するよ、俺はミサキの側にいる。」
「ありがとう、トウヤ君。フフッでもトウヤ君、ミサキの事いつもミサキちゃんって呼んでるけどさっきミサキって言ってたわよ。」
「はっ?え?」
(マジか⁈やべえめっちゃ恥ずい‼)
「顔が赤くなってるわよ。」
「うっ!早くミサキちゃんのところに行かなきゃならないんで。」
そう言ってその場から逃げる様にミサキちゃんのいる部屋に急いだ。その後、また来るのが遅いとミサキちゃんに叱られた。
後書き
漢字の間違えや意見があったらお願いします。後、ミサキさんの母親の名前は適当に決めました。次いでに父親の名前は戸倉ケンジにするつもりです。
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