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モンスターハンター 転生先でのお仕事はハンターです。

作者:紅い狐
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第五話 休日を取ってみたらブルーになった

 
前書き
遅くなりました。中々、暁さんにアクセスができなくてこんな時間になりました。
 

 
 第五話 休日を取ってみたらブルーになった

 昨日、狩りから帰った後、防具を脱いで速攻で寝たので何だか臭い。
 風呂に入ってから集会場に昨日の報酬を取りに行くとしよう。


 風呂から出てそのまま集会所に向かった。
 集会所は時間が中途半端なためか人が少なかった。
 カウンターには受付嬢達が暇そうにしていた。
 
 
 すみません。昨日のクエスト報酬を貰っていないので取りに来ました

 
 受付にギルドカードを渡して報酬を貰った。
 今回の報酬は青熊獣の甲殻が6つに青熊獣の毛5つそして青熊獣の腕甲3つ後は金だ。
 少しは纏まった金が入ったが、これからの事を考えるとまだ少ないな。
 もう後二回か三回は同じようなクエストをクリアしないといけない。
 だが今回は成功したからといって次が成功するとは限らない。
 だが、お金を稼ぐにはこっちの方が効率がいいのかもしれない。

 報酬を受け取って次は武防具屋に向かった。

 武防具屋に入ると金属を叩く音や鍛冶場の熱気で物凄く暑い。
 後カウンターに達磨みたいなおっさんが座っている。
 このおっさんも暑さの原因の一つではなかと考えている。 
 こちらに気が付いたのかおっさんが直ぐに立ち上がって声をかけてきた。

 
 「おう、いらっしゃいスレイン。お前さんがここに来るとは珍しいな」

 確かにそうですねホフマンさん
 と、言いますか初日にアフ……ハンスと挨拶に来たときだけですよ。
 よく覚えていましたね。


 おっさん達磨の名前はホフマン。
 この街で有名な鍛冶師だ。
 好きなものは酒と金属の匂い。

 「いやー、忘れることが出来るもんかい。これから客になるやつの顔を忘れたらここでは商売にならんよ。それにハンスからの直々の紹介だ。期待も出来るしな」

 一体俺に何を期待しているんです? 

 「はっ! たった一週間でアオアシラをソロで倒したんだ。期待するのは当たり前だろ」
 「それに普段は新人の男のハンターを目の敵にする奴が気にかけるんだしな。がははははは!」

 武器の性能が良かったからですよ。これから上位に上がってもやっていけるかは分かりません
 それに俺の同期達はもうダイミョウザザミとか狩っているんですよ。彼らに期待してくださいよ
 いや、それよりなんで俺がアオアシラを狩猟したこと知っているんですか?

 
 過剰な期待は本当に困る。
 変に期待されると精神的な負担がかかる。
 唯でさえ最近他の下位ハンターからの視線がキツイのに…… と言っても仕方がないか。

 
 「おう、他の奴らにも期待しているがね。あとなんで知っているかと言うとハンスから話は聞いた」
 
 だったら彼らに期待してください。俺に過剰な期待はきついですよ

 
 あの糞アフロめ。人の獲物を人に言いふらしやがって何を考えてやがる。
 
 
 「あのなスレイン、武器の性能の事を入れて考えても四人でやるのと一人でやっていくのどちらがキツイかと言うと一人だろ」

  ……確かに一人はキツイですが

 「それにだ……いくら装備が良くても使うやつ次第だ。その点お前さんは上手くやっていると思うがね」

 まだ、大したクエストを受けていないだけですよ
 それより武防具の修理とメンテを頼みたいのですが良いですか?

 「おう、任せておきな。しかしスレインがウチに仕事を頼むなんて珍しい」
 
 少々、ドジってキツイのを貰ってしまったのでそのためです

 「そうかい、でも生きて帰ってこれて良かったな。運がなかったら一回のミスで死ぬこともあるからな」

 そうですね。もっと慎重に狩らないといけませんね

 「まぁ、生き残る可能性を上げるために防具も新調した方が良いだろうな」

 そうですね。出来たらインゴット装備とか考えているのですが何分素材が足りません
 
 「それは皆おんなじだ。だから色々と探し回るんだな」

 そうします。じゃあ後で武防具を持ってくるのでお願いします

 「おう」


 さて次はハンターズショップに行きますか。

 
 ショップに着いたのはいいが人でごった返している。
 街の露店は基本的に日用品や食料品がメインで売られており、ハンターのアイテムは建物の中で売られている。
 基本的にハンターが使うものはギルドによって管理されている。
 これは一般人がハンターのアイテムを使うと危ないからだ。
 例えば回復薬。これがあれば確かに多少の怪我は直ぐに治るだろう。
 だが、効果があり過ぎて体に影響が出てくることもあるからだ。
 それにモンスターに襲われていない生活でそんな大怪我することは滅多にない。
 こういったこともありハンター用のアイテムは分かりやすい所でギルドの目が届きやすくなるように売られている。

 とりあえず今のランクでは買えるアイテムも決まっているのでさっさと買って帰ることにしよう。
 えーっと、必要な物は薬草と回復薬に砥石とボウガン用の弾を買って…… 今度大型を狩るときは捕獲も試してみるか?
 
 「あら、スレインいらっしゃい」

 突然後ろから話しかけられたので振り返ると露出の多い服を着た美女(貧乳)がいた。
 彼女の名前はシモーヌ、このショップのオーナーだ。

 「何を買うか決めたの?」

 ええ、大体は。…… でも捕獲用の準備をするかどうかで迷ってます

 「へぇ、もう捕獲の事も考えているんだ。因みに何を捕獲するとか考えているの?」

 いや、そこまでは考えていません。ただ、一度捕獲も経験した方がいいと思ったので

 「うーん、モンスターによって罠の種類も考えて使わないといけないしね。とりあえずは罠を使った狩りをしてみたら?」

 
 確かにシモーヌさんの言うことも一理ある。
 俺はまだ罠を使ったことがないし、使ったらどのぐらい相手の動きを止めれるかも把握していない。
 捕獲はまたの機会にするか?
 だが罠を使った狩りは良いがコスト面ではあまりよろしくない。
 ならばギリギリを見定めて捕獲出来たらそれでよし無理ならそのまま狩るとしよう。

 
 「ふふふ、決まったみたいね。それでどうするの?」

 ああ、やっぱり買っておきます

 「毎度あり。でも相変わらず双剣使いなのにボウガンの弾だけは買うのね」

 ええ、何か変ですか?

 「そういうことじゃないわ。この一週間で剣士なのに弾だけ買うのは君だけだから目立ってね」

 ああ、そういうことですか
 俺は本来ライトボウガン使いなんですが、お金がないので弾代の節約と言いますか
 まだ武器が弱いので弾代にお金をかけたくないので剣士なだけですよ

 「なるほどね。でも出し惜しみして死んだら元も子もないだから使い時は間違えないようにね」

 分かってますよ

 「よろしい。これからも気を付けてね」


 殆ど話したことがないのに心配してくれるのは正直ありがたい。
 今まで行ったところは全てハンスさんの紹介だ。
 長老に挨拶に行った帰りに案内とオーナーに紹介してもらった。
 なのでゆっくりと言うには語弊があるかもしれないがそれでも何時もに比べたらかなり話した方だ。
 この一週間の俺の動きは 起きる→クエスト→アイテムの補充→寝る のエンドレスだった。
 食事の時にアフロや、ギルド長と少し話す程度だった。
 トリシアとは受付で挨拶程度だったしな。
 
 


 ……イカン、 このままだと心に余裕がなくなる。
 そういえば最近、性欲の方も無くなってきてるような。
 精神年齢はおっさんだが、体はまだ若いのに……マイサンの様子ががががg。
 どうする…… 思い切ってアイルーを雇うか?
 いや、コスト面を考えるとキツイか。
 ゲームと違い雇うときにお金を払えば後はただと言うわけではない。
 アイルーを雇うと言うことはその分の食費や、オトモとして連れて行くならその武防具も用意しなければならない。

 はっきり言って今の俺にそんな余裕はない。
 いや、あることはあるがアイルーを住まわせる場所がない。
 宿舎の部屋は正直狭い。
 部屋にあるのは収納ボックスとベット位だ。
 後は大人二人が足を伸ばしたら床が見えなくなる位だ。

 収納ボックス恐るべし。
 はっきり言ってモンハンのチートアイテムの一つだと思う。
 どんな武器や防具、アイテムを入れても余裕がある。

 なら誰かと組むか?
 いや同期は無理だし。
 他の下位ハンター達からは殺気を向けられているし。
 それに組めるならさっさと組んでいる。
 ハンターランク2以上が猟団に入る条件だと教えられている。
 ははは、これが地獄か。
 



 暗いことばかり考えていてもしょうがないこれからの事も少々考えないとな。
 今週の稼ぎを考えると今後はもう少し積極的に大型狩りをした方がいいかもしれない。
 何よりそろそろ防具を鍛えないと大型相手にはキツイかもしれない。
 
 過去の記憶を辿ってみたがゲームでは当たらなければなんということはない。
 だったかもしれないが残念ながらこれは現実だ。
 
 モンスターの攻撃を回避しても周囲の物が壊れて破片でダメージを受けることもある。
 ガンナーならスキルを優先してもいいかもしれないが今は剣士だ。
 なら防御力を優先した方がいいか。
 
 それとも一回ボウガンを使ってみるか?
 幸い弾はある程度買ってあるし、スキルも攻撃力が少し下がる以外は何とかなるからな。
 問題は手持ちのボウガンの攻撃力が低いことだ。
 スキル効果でさらに下がると考えると少し厳しいか?
 後は何を狩るかによって変わるな。

 来週の予定は大体決まった。
 とりあえず、沼地に行ってライトクリスタルを狙いに行こう。
 後は試し撃ちでドスファンゴを狙う。
 他には対飛竜の練習としてイャンクックを狩ってみよう。
 つまり大型は二匹でライトボウガンを解禁。
 後は今まで通り双剣でドス系モンスターを狩っていこうと思う。

 クック先生に挑むなら音爆弾は準備しておかないとな。
 本当は属性も合わせたかったが現状では無理と判断。
 後は、大樽爆弾も用意しておくか。

 さらに先の事も考えると一ヶ月後には一度リオ夫婦のどちらかに挑もうと考えている。
 とりあえずは、対リオ用の装備を整えるのを目標にしますか。
 やっぱり目標を定めると気分が晴れるな。

 後の問題は俺の精神面だけか。
 軽い気持ちではないが本当にリオ夫婦を目の前にして戦えるのかが疑問だが。
 ……こればかりは修羅場の数次第だろうな。

 ……あれ?
 今日の俺休日なのに話したのがほとんど事務的に話しただけで……ほとんど人と話していない。 
 

 
後書き
さてこれでストックがなくなりました。
とりあえずは先生で一話分ぐらい書いてみます。
その前に色々やって一話分作ってと考えるといいかな?

感想、アイディア、キャラクターでもいいです募集中です。
後、今後の狩りの獲物も募集します。

それでは次は今週末に投稿できるように頑張ります。 
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