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新ヘタリア学園

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第四千二百二十話  生え抜き至上主義の弊害

第四千二百二十話  生え抜き至上主義の弊害
 堀内のコラムを読んで、です。大阪は物凄く嫌そうなお顔になりました。
「ほんまこいつ偉そうやな」
「文章が汚いとよ」
 福岡も読んでいて同じ表情になっています。
「八十近くてこの文章たい」
「ふんぞり返ってるだけで生きてきたんかいな」
「そして原さんが嫌いとよ」
「自分が無能過ぎて監督クビになったのにかいな」
「それで言ってることはたい」
 堀内のそれはといいますと。
「巨人ばかりたい」
「他のチームどうでもええな」
「それで的外れなことばかり言うたい」
「誰か獲れとか言うてもな」
「だから勝てなかったとよ」
 監督の時にです。
「その反省が全くなかとよ」
「しかも暴力振るうしな」 
 川相さんへの件です。
「よおこんなん監督にしたわ」
「それもこれもたい」
 何故この様な輩が監督になったかといいますと。
 巨人の生え抜き至上主義からです、生え抜きのスター選手しか監督になれないのでこうした輩でも監督になったのです。


第四千二百二十話   完


                   2025・7・1 
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