| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第四千百六十四話  地中海に面していると

第四千百六十四話  地中海に面していると
 日本は今シチリア島にいます、その島から海を見て一緒にいるロマーノにこんなことを言われました。
「最初は陸が主でもな」
「地中海に面しているとですね」
「必然としてなんだよ」
 ロマーノも海を見てお話します。
「海運もってなっていくんだよ」
「どなたもですね」
「アテネもそうだったしな」
 ギリシャのこの都市国家もです。
「祖父ちゃんだってな」
「同じでしたね」
「ああ、どうしてもな」 
 発展する為にはです。
「海もだよ」
「船を多く造って」
「海軍だって用意してな」
 そうしてです。
「発展していくんだよ」
「そうなりますね」
「海から地中海の何処でも行けるからな」
「船ですね」 
 日本も頷きます、本当に地中海に面していると絶対に海運を前にしてそこから発展することになります。


第四千百六十四話   完


                  2025・6・3

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧