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新ヘタリア学園

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第三千九百二十五話  この鳥なくして

第三千九百二十五話  この鳥なくして
 ニュージーランドの案内を受けてです、台湾兄妹はオーストラリアと一緒に彼のお家に来ました。するとです。
「いるわね」
「普通にね」
 台湾も台湾兄もその鳥を見て言います。
「ニュージーランドのお家にもね」
「お庭が牧場みたいになっているわ」
「おいの象徴ばい」 
 笑顔で言うニュージーランドでした。
「だから沢山飼っているばい」
「あとこのトカゲでごわすな」  
 オーストラリアは蜥蜴を見ています。
「ムカシトカゲでごわす」
「そうそう、その生きものもね」
「ニュージーランドの生きものでね」
「この二種類の生きものがばい」
 ニュージーランドはさらに言います。
「おいの生きものばい」
「特にキーウィよね」
 台湾は笑って言いました。
「そうよね」
「一番は、ばいね」 
 ニュージーランドも否定しません、やはり彼はこの生きものが象徴です。


第三千九百二十五話   完


                  2025・2・4
 
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