新ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第三千八百四十三話 強い生きものを
第三千八百四十三話 強い生きものを
イギリスが自分の象徴にしている生きものであるライオンは百獣の王として知られ強さの象徴であります、そして他の連合国の面々もです。
「僕はハクトウワシかバイソンだしな」
「僕は龍かパンダある」
「それで俺はライオンでな」
アメリカ、中国、イギリスが言います。
「時々ブルってことで牛にもなるな」
「ここにはいはいけれどロシアは熊だな」
「あいつはそれ以外ないあるな」
「ああ、それで俺はガチョウなんだよな」
フランスは少し落ち込んで言いました。
「象徴っていうとな」
「君の国鳥鶏だしな」
「それでガチョウあるな」
「家鴨って言う人もいるけれどな」
「どっちにしろ戦う生きものじゃないからな」
フランスも自覚していることです。
「強い感じしねえな」
「そういえば君ここぞという時にはだしな」
「オリンピックもそうだったある」
「それじゃあな」
「それ言うなよ」
フランスも心なく応えます、本当にフランスはこのことでは他の連合国とは違います。
第三千八百四十三話 完
2024・12・25
ページ上へ戻る