夢幻水滸伝
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第三百二十二話 二人の星の者その七
「勢力をな」
「拡大させますね」
「今わい等は州でいうと五つ掌握している」
アメリカのそれをというのだ。
「結構なもんや、しかしな」
「それで満足せずに」
「さらにや」
「勢力を拡大させますか」
「まずはアメリカ西部や」
この地域だというのだ。
「西部二十五州をな」
「掌握しますか」
「それを目指す、そやからな」
「軍隊もですね」
「整えるで」
国力を発展させてというのだ。
「ええな」
「それでは」
「まあ今は五つの州の内政を整える、アラスカとワシントンは結構なもんやが」
これは二人の政の結果である、二人も星の者であり能力が高く政についてもかなり出来るのである。
「しかしな」
「オレゴン州とハワイ州ですね」
エリカはこの二つの州の名前を出した。
「やはり」
「そや、その二つの州の内政をや」
「今は整えますね」
「それで他の州もな」
「このカルフォルニア州もですね」
「当然内政を続けてな」
そうしてというのだ。
「豊かにして治安もよおして交通の便もや」
「よおしますね」
「港も拡大させたり整えたりしてな」
貿易を行う場所もというのだ。
「産業もな」
「投資して」
「ええもんにしてな」
そしてというのだ。
「ほんまな」
「豊かにしますね」
「そうするわ、兎に角今はな」
「内政を整えますね」
「オレゴンとハワイを中心にな」
「勢力拡大はそれからですね」
「ゆっくり整えるで、あとアメリカの他勢力の情報収集もな」
これもというのだ。
「力入れるか」
「そうしますか」
「そしてな」
「勢力拡大に役立てますね」
「アメリカもよおさん街や村があって」
その分勢力が多いというのだ、この世界ではこの時点では人は街や村単位で行動していることが多いからだ。
「八億の人がおるからな」
「はい、起きた世界の二倍半以上多いです」
ヘイミングウェーがまさにと答えてきた。
「この世界のアメリカは」
「そやな」
「国土も広いですが」
「そっちはこの世界の地球自体がな」
「起きた世界の地球の五倍位の広さで」
それだけあってというのだ。
「地下世界もです」
「あるな」
「浮島もありまして」
そういったものもというのだ。
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