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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第五百二十一話 ボズワースの激戦その十五

「翔太郎、もうね」
「ああ、そろそろだな」
 左も応えた。
「ドーパメントもいなくなるからな」
「だからね」 
 それでというのだ。
「スサノオとの決戦にね」
「入るな」
「その心構えもしていようね」
「今からな」
 左はフィリップの言葉に頷いた、そうしてだった。
 残る敵を倒していった、そうして最後の一帯を倒してだった。
 園咲家の者達の三体のドーパメントを合わせた形の禍々しいドーパメントの姿をしたスサノオだけにした、そのうえで。
 アクセルは左とフィリップに声をかけた。
「いいな」
「ああ、今すぐにでもな」
「最強フォームになれるよ」
「俺も同じだ」
 アクセル自身もというのだ。
「それならだ」
「今がその時だ」
「切り札を出そう」
 二人でアクセルに応えてだった。
 三人のライダー達は最強フォームになった、そしてだった。
 一斉にスサノオに向かう、巽はその彼等を見て言った。
「この戦いでも時は来た」
「それならだね」
「総攻撃だ」
 自身の隣にいるゲルサドラに応えた。
「そうしてだ」
「勝つね」
「この戦いでもな、ステージもだ」
 巽はそちらの話もした。
「皆いいな」
「はい、もう何時でもです」
「歌えます」
 木野愛と純子が応えた。
「フランシュシュも他のグループも」
「いけます」
「なら歌え、そして踊れ」 
 巽はアイドル達に告げた。
「ムジークも奏ででもらう」
「クラシカロイド全員でな」
「そうです、お願いします」
 バッハの言葉に応えた。
「これより」
「それではな」
 バッハも頷いて応えた、そしてだった。
 戦士達は全員力を合わせて総攻撃に入った、呼吸も合わせ神に向かい。
 攻撃を次々に浴びせる、しかし。
「ここでも強いね」
「ええ、呆れる位にね」
 鬼凛は螺閃の言葉に応えた。
「強いわね」
「そうだね」
「今回も簡単に勝たせてくれないわ」
「うん、けれどね」
「私達は負けないわ」
 鬼凛は微笑んで話した。
「人間の力を見せてね」
「そして勝とう」
「そうなりましょう」
「そして」 
 そのうえでとだ、螺閃は話した。
「皆でお祝いしょうね」
「是非ね」
「皆大好きだから」
 螺閃はこうも言った。
「一緒にいるのも」
「何かばい」
 一反木綿は二人と息を合わせて攻撃を出しつつ空から言ってきた。 
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