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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百九十七話 訓練ートレーニングーその一

               第四百九十七話  訓練ートレーニングー
 ライダー達はこの日の訓練の後の夕食で鍋を出した、味噌で味付けした鍋に鶏肉や白菜、葱、人参、椎茸にだった。
 麺が入っていた、エレンはその麺を見て言った。
「ヌードルですね」
「パスタではないね」
 ジョウもその麺を見て言った。
「これは」
「そうですね」
「何かっていうと」
「ヌードルですね」
「そちらだね」
「うん、ラーメンっていうんだ」
 宝生が二人に微笑んで答えた。
「この麺はね」
「ラーメンですか」
「この世界にはないのかな」
「どうだったでしょうか」
「確か」
 ファリアが応えた。
「東の方にです」
「この世界のだね」
「こうしたお料理を出す国々があるそうです」
「東の方なんだ」
「そちらは私達の国とはまた違う繁栄を遂げていて」
 そうしてというのだ。
「それぞれ独自の文化を持ち」
「そしてなんだ」
「こうした麺ですね」
「その食べものもだね」
「あると聞いています」
「そうなんだ」
「この世界も広く」
 そしてというのだ。
「多くの国があり」
「それぞれの国でだね」
「文化が違いまして」
「食文化もだね」
「各国で大なり小なり違っていまして」
 そしてというのだ。
「こうしたヌードル、麺がです」
「ある国もだね」
「存在しているとか」
「そうなんだ」
「そしてです」
 ファリアはそのラーメンを野菜や鶏肉と共に食べつつ言った。
「とても美味しいですね」
「そうだよね」
「このラーメンという麺は」
「鶏肉も野菜も美味いです」
 ガレスは大量に食べつつ言った、やはり体格があるので食べる量は多い。
「味付けがよく」
「味噌がいいね」
「その調味料を使っていますか」
「そうなんだ」
 宝生は微笑んで答えた。
「お鍋の味付けにね」
「そうですか」
「このお味噌もね」
 これもというのだ。
「いいんだよね」
「美味いですね」
「美味しいし」
 それにというのだ。
「身体にもいいからね」
「だからですか」
「おつゆも飲んでね」
 鍋もそれもというのだ。
「そうしてね」
「そうさせてもらいます」
「これはです」
 ギルタンも食べつつ言う。
「栄養バランスもいいですね」
「野菜もありな」
「肉もあるので」
 花家に応えた。 
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