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GATE ショッカー 彼の地にて、斯く戦えり

作者:日本男児
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ショッカー世界の歴史年表

 
前書き
長らくお待たせしました!!!
ショッカー世界の歴史です!!

「この組織どうなったの?」とか「この幹部どうしてるの?」といった質問は今後のネタバレにならない限りで受け付けていきます。 

 
紀元前数万年前  
ショッカー大首領こと「JUDO」がB52暗黒星雲より地球に降り立つ。日本を聖地として猿をベースに人類を創造する。
しかしその最中、大首領は不慮の事故で自らを封印してしまう。



1919年 
大首領が復活。アドルフ・ヒトラーを介してナチスを設立し、世界征服を目論む。大首領の支援のおかげでナチスは第一次世界大戦敗戦後のドイツを瞬く間に復興させ、支持を集める。



1935年     
ショッカー大首領がナチスにヨーロッパを征服させるため、第二次世界大戦を起こす。



1940年
アウシュビッツ収容所で改造人間の研究が進む。これに目をつけた大首領は改造人間を主体とした秘密結社ショッカーを設立。



1942年
大日本帝國がアメリカに宣戦布告し、大東亜戦争が幕を開ける。アメリカがドイツにも宣戦布告したことを受け、大首領はナチスを見限り始める。



1943年
イタリアが降伏。連合国に寝返ったことで大首領はナチスを捨ててショッカーの他にアフリカにゲルダム団を設立してショッカーのサポートを行わせる。
またゲルダム団の幹部にはロシア出身のブラック将軍を採用する。



1945年 
ドイツと日本が降伏。
死神博士をショッカーに勧誘したことでショッカーの改造人間技術が飛躍的に成長した。
 


1947年
戦犯となっていたドイツ軍のゾル大佐、ドクトルG、ゼネラルモンスターらナチス出身の敗残兵の改造人間をショッカーに招く。これによりショッカーの勢力は遥かに巨大になり、世界各地に支部を置いた。



1950年
アメリカのスラム出身で新興国家のゲリラ軍の大佐で革命の指揮をしていたダモンとガモンをショッカーにスカウトする。後に彼らはそれぞれ、「地獄大使」、「暗闇大使」と名乗る。



1952年
死神博士の尽力でソ連政府に改造人間を送り込むことで東側諸国の政府を裏から操ることに成功する。東欧の征服完了。



1954年
ゾル大佐がショッカー中近東支部に着任。反ショッカー勢力を全員駆逐して事実上、中近東征服は完了した。



1960年
ゲルダム団が秘密裏に支援したことでアフリカ諸国が次々と独立する。その結果、アフリカ諸国の政府要職をショッカーとゲルダム団の関係者が占めることになり、アフリカ大陸が秘密裏にショッカーの支配下に置かれることとなった。



1965年
地獄大使が東南アジア支部に着任。
東南アジア諸国の開発支援を条件でショッカーが裏で支配する構図を作った。
 


1969年
ショッカーの支援を受けたアメリカのアポロ11号が月面着陸に成功。
米ソの宇宙開発競争を煽ることにも成功。



1971年
サボテグロンの活躍でメキシコを90%征服完了。
一方、日本支部では本郷猛を拉致しバッタ男に改造しようとするも逃げられ、仮面ライダーになってしまう。ここから仮面ライダーとショッカーの戦いが幕を開ける。



1972年
改造中の一文字隼人に逃げられ、仮面ライダー2号が誕生してしまう。日本において仮面ライダー側がますます優勢になってしまった。



1973年
ショッカーがゲルダム団と共闘を開始する。ゲルダム団はショッカーの下部組織となり、人員や技術を提供した。
ゲルダム団の科学者ディー博士が仮面ライダーの弱点を発見する。
変身の瞬間の0.5秒の間にベルトの風車を止めることができれば変身不可能にできることが判明する。これを知った大首領は仮面ライダー抹殺作戦立案を命令。

まず白昼の東京でショッカーライダーに要人を襲わせ、本郷猛と一文字を誘い出して本郷が変身途中の瞬間に戦闘員の1人が背後からククリナイフをベルトに挿し込んだ。これにより本郷猛は凍結。ショッカーライダーにトドメをさされて死亡した。一文字隼人は逃亡。

これでショッカーと本郷猛の因縁は終わりを告げた。




同年
突如、世界各地で無差別テロが起きる。日本、韓国、北朝鮮、中国では武装ゲリラによる大虐殺が起き、アメリカやヨーロッパ諸国、オーストラリアでは新型ウイルスによるバイオテロ、東南アジアとアフリカと南米では大規模な爆弾テロが起きた。

そしてショッカーはようやく公の場に姿を現し、このテロは「一文字隼人を首領とするアンチショッカー同盟の仕業である」と公表した。ショッカーは世界各地の被災地で医療・食料などの人道支援を行い、瞬く間に人々から絶大な支持を集める。

しかしこれはショッカーがアンチショッカー同盟と一文字隼人を孤立させるための工作であり、世界各地で頻発したテロ事件の真犯人はショッカーである。
だから欧米諸国で蔓延したウイルスは未知の新型であったにも関わらず迅速な医療支援ができた。




同年
ショッカーが世界統一政府の発足を国連と各国政府に提案。すでにショッカーの息がかかっていた各国の政府はこれを了承し、ショッカーに統合された。
また軍隊も解散させられ、ショッカー防衛軍が発足した。各国の王族や国家元首は軒並み脳改造されショッカーに従順な"人民"となった。
さらに人民の発言と行動を密かに監視する為にGOD秘密警察を創設。
またショッカーは月と南極を領有化。そして世界の統治をやりやすくするために世界を州ごとに分割し、ゲルダム団、GOD、ゲドン、デルザー軍団、ネオショッカー、バダン、ゴルゴムの6つの下部組織に委任統治させた。



1974年
生き残っていたアンチショッカー同盟と一文字隼人が地下組織的に活動を再開。少年ライダー隊なども巻き込み、ショッカーに対するレジスタンス組織として再スタートを切る。



同年
ショッカーの圧力を受けて世界中の宗教の聖典から『神』の部分が『ショッカー大首領』に書き直される。
反発する者もいたが既に宗教界にもショッカーの手の者がいたため、密かに暗殺された。

これにより世界中の宗教は『神や来世への信仰』から『大首領へ敬愛を伝える数ある手段の内の1つ』に変わった。



1979年
地球外生命体フォッグ・マザーがショッカーと接触。密かにバダン州に彼らの居住地を作る。その1ヶ月後にロイミュードが誕生し、ショッカーの戦力となる。



1982年
世界中で行方不明事件が多発。ショッカー警察の粘り強い捜査で真相が判明。
鏡の中の世界ミラーワールドを発見し、行方不明事件は人食いの化け物、ミラーモンスターの仕業だと判明した。パニックを避けるためショッカーはこの情報を秘匿。極秘にミラーワールド遠征を行う。しかしミラーワールドは生物が入ると光の粒子となって消滅してしまう『死の世界』であり、ミラーモンスターと戦わずして先遣隊は壊滅する。ショッカーはミラーワールド侵攻を諦める。


同年
第1次ミラーワールド出兵の数ヶ月後、日本エリアの東京上空にクライス要塞が静止。中から数名のクライシス帝国の使者が降り立ち、50億もの臣民の移民を許可してもらうべくショッカーと交渉する。クライシス帝国は地球の環境に適応する為、強化細胞を移植しておりこの事を知ったショッカーはこの強化細胞を応用すればミラーワールドにも適応できるのではと考え、クライシス帝国にミラーワールド侵攻の際に共闘すること、そして帝国の技術を開示することを条件にミラーワールドに自治区を設置することを確約した。


1983年
ショッカー・クライシス同盟軍がミラーワールド侵攻を開始。ミラーモンスターを駆逐しながら破竹の勢いで進軍していった。1ヶ月後にはミラーワールドのショッカー直轄州がショッカーに解放された。



1984年
ミラーワールド全土を完全に占領。
ショッカー・クライシス同盟軍は解散し、本格的な自治区設置に向けて交渉が始まる。
また、一部の兵士の中にはミラーモンスターと契約して仮面ライダーになる者が出た為、ショッカーは『ショッカーライダー登録法』を制定。社会的に優遇することでミラーワールドの仮面ライダーがアンチショッカー同盟の味方になることを防いだ。



1985年
ミラーワールドのショッカー直轄州、GOD州、ネオショッカー州にクライシス自治区が誕生。



1986年
火星を領有化。続けて水星、木星、金星、土星も領有化した。これらの惑星をテラフォーミングを行い、1990年までの植民を目指す。



1989年
ドグマ王国がB52暗黒星雲から地球に亡命する。
そうしてミラーワールドのオセアニアにドグマ自治区が誕生。



1992年
ショッカー財務省の財団部門が独立して財団Xになる。財団Xはミュージアムや鴻上ファウンデーション、クオークス、幻夢コーポレーションなどに資金援助をして大企業を育て上げ、それによってガイアメモリの開発、セルメダルの発見、アストロスイッチの開発などの多くの技術革新を生んだ。



1993年
新種のコンピューターウィルス『バグスターウィルス』と『ゲーム病』の関連を研究中、新たな怪人バグスターが誕生した。以降、バグスターはショッカー防衛軍の戦力となる。
また同時期に眼魔の存在が判明し、ショッカーの軍門に下る。


1994年
死者が復活する現象が世界各地で多発。死者蘇生者 通称オルフェノクに市民権が与えられる。
また不死の生命体アンデッドが現代に復活し、ショッカーの傘下に加わる。



1995年
日本エリアの九郎ヶ丘遺跡発掘に伴い古代戦闘民族 グロンギが復活。それに呼応するように同じ場所でグロンギの天敵のアンノウンも復活する。
その後、仲裁に入ろうとしたショッカー大首領とン・ダグバ・ゼバ、水のエルとで戦闘が起こる。
結果、ショッカー大首領が無双してン・ダグバ・ゼバと水のエル、そしえそれを見た他のグロンギ族とアンノウンは皆、平伏してショッカーに忠誠を誓った。



同刻
グリードが復活。彼らの生存していた古代の頃と違ってセルメダルが豊富にある現代を気に入り、ショッカーの傘下に入る。彼らが復活したことでセルメダル研究が大幅に進み、セルメダルには莫大なエネルギーがあることが判明する。
以降、セルメダルは火力・水力・原子力に代わるエネルギーとして開発が進められる。



1995年
ゴルゴム州火星エリアの極秘研究所にて当時、ショッカーが研究中だった新型ドライバーが何者かによって盗まれる。
その数日後、謎の軍勢がゴルゴム州に襲来。瞬く間にゴルゴム州全域が占領される。軍勢はブラッド軍を自称し、ブラッド星の国王の命令を受けてショッカーに宣戦布告した。ゴルゴムの指導者や怪人は占領地でレジスタンスとなり、ショッカーがゴルゴム州奪還作戦を行うまで各地でゲリラ戦を展開する。



同年
ブラッド軍が隕石に乗って地球に侵攻。ゲルダム州のエジプトエリアに落下する。ブラッド軍は瞬く間にエジプトエリアを占領。ショッカーはグロンギ族やイマジン、グリードらに協力を要請。自治区設置を条件に彼らはショッカーと共闘することになる。
こうして地球は1つになり、侵略者に立ち向かうことになる。



同年末
エジプトエリア解放作戦発令
アンノウンやグロンギ族、アンデッドらの活躍でエジプトエリアを解放し、ブラッド軍地球侵攻軍を壊滅させる。
この時、火星で盗まれた新型ドライバーがブラッド星の王族の手に渡っていることをショッカーが知り、危機感を募らせる。



1996年
ゴルゴム州解放作戦発令。
量産型キングダークやグロンギ族、ショッカーライダー部隊を動員して進軍した。そこでブラッド星の王子エボルトが現れ、ショッカーから盗んだビルドドライバーを使って仮面ライダーエボルに変身。これと戦闘になり激戦の末、ン・ダグバ・ゼバや仮面ライダー王蛇の活躍で仮面ライダーエボルを倒すことに成功する。
防衛軍はそのまま進軍を続け、ショッカーはゴルゴム州奪還に成功する。



同年
ブラッド星に逆侵攻を行う。クライス要塞による空挺降下を行い、ブラッド星は国王キリバスのいる王都を残してショッカーの占領下に置かれた。占領地ではブラッド星人とスマッシュによるゲリラ攻撃に苦しめられた。



同年末
国王キリバスは戦況を覆す為、地球にワームを投下する。ワームは隕石に乗ってGOD州アメリカエリアのグランドキャニオンに落下するもワームが羽化する前に改造人間に軒並み駆除又は捕獲された。



1997年
王都にて国王キリバスが変身した仮面ライダーキリバスがスマッシュの軍団を従えてショッカー防衛軍と激突。最終決戦が幕を開ける。
仮面ライダーエボル以上の強敵だったが激闘の末、倒すことに成功する。しかしキリバスがショッカーを倒す為に惑星ごと自爆しようとした為、仮面ライダーオーディーンはタイムベントを使用し、時間を巻き戻してキリバスを処刑した。

ショッカー初の対外戦争はこうして幕を下ろした。
 


同年
ショッカーはブラッド星を植民地化しようとするがキリバスを処刑したのが仇となった。ブラッド星の進んだ技術を接収したまでは良かったが国王を殺したことで治安が悪化し、数名のブラッド星人が国王の後継者を名乗ってショッカーに徹底抗戦を宣言する。ショッカーはこれ以上、ブラッド星に留まってもメリットは無いと判断。
ブラッド星から撤退し、クライス要塞による飽和攻撃を仕掛けて同星を滅ぼした。



2007年
遥か未来からイマジンがやって来る。
イマジンの多くは記憶を失っており、未来がどうなっているかを知ることはできなかった。やむなくショッカーはイマジンをグリード自治区に移民させることにした。



2015年
新たなショッカーライダーを開発中に偶然、アナザーライダーが誕生。ショッカーの戦力となる。



2020年
ファントムと魔化魍が復活。ショッカーはファントムを新たな異種族として社会の歯車に組み込む。魔化魍の方は生態系に寄与していることを加味して、存在を敢えて公表しないことにした。



2025年
財団X傘下企業の飛電インテリジェンスが人工知能ヒューマギアを開発。
軍民問わず様々な種類が開発される。



2051年
沢芽市にて謎の異空間、通称ヘルヘイムの森を発見。財団Xの参加企業ユグドラシル・コーポレーションを中心に極秘研究が進み、来たるべき人口問題解決の為に植民することが世界統治委員会で決定していたがヘルヘイムの森の怪物、インベスとヘルヘイムの果実の関係が判明した途端、決定は取り下げられた。
それ以来、世界統治委員会の中で余程の事がない限り、未知の世界では慎重な対応を行うことが暗黙の了解となる。



2055年
沢芽市でアンチショッカー同盟がユグドラシル・コーポレーションの研究所を襲撃。その影響で偶然、研究所の隔離エリアにいたインベスが脱走。バイオハザードが発生。死者1000人、重症者3000人の大事件になる。
沢芽市には防衛軍とNEVERが投入され、最終的にインベスを駆逐。ショッカーはアンチショッカー同盟に『対テロ戦争』を宣言。アンチショッカー同盟のアジトを強襲し、9代目指導者の南光太郎を逮捕した。



2064年
野座間製薬にて人工生命体アマゾンが誕生。獣人に準ずる新たな異種族として多くのアマゾンがゲドン州で暮らすことになった。



2070年
不穏分子の一斉検挙が行われる。
千堂印一はこの時の功績で曹長から少尉に昇進する。


2073年
日本エリアの銀座に異世界の門が開き、帝国が侵攻してくるが返り討ちにあい、逆侵攻される。



同年
ショッカーがもう1つの異世界勢力、日本国と接触。


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