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ドラクエ10の小説

作者:zuma
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ランガーオ村の話その2

俺は、村王の家に向かった

[ランガーオ村 村王の家]

カズマ「失礼します。あなたが村王ですか?

クリフゲーン「ガハハ!!そうじゃ、ワシが村王クリフゲーンじゃ。ところで、カズマ聞いたぞ!死んでいたのに生き返ったそうじゃないかおまけに記憶までも失うとはな!マイユのやつも驚いておったぞ」

村王の部屋に入ると、村王自ら挨拶してくれた。

カズマ「ところで村王。マイユの部屋はどこですか?」

クリフゲーン「マイユの部屋ならあそこじゃ」

俺はマイユの部屋に向かった

[マイユの部屋]

マイユ「ロンダの氷穴にもいなかった......ジーガンフ......あなたは今どこで何をしているの?」

カズマ「よぉ、マイユ」

マイユ「あらカズマさん。どうしたんですか?」

カズマ「あ、あの.....助けてくれてありがとよ......」

マイユ「まあ!わざわざお礼をしに来たんですか!良いんですよ。カズマさんが無事で本当に良かった。あら........?」

カズマ「ん?」

マイユは俺の腰をまじまじと見る

マイユ「カズマさん。ルーラーストーンはどうしたんですか?」

カズマ「ルーラーストーン?」

マイユ「あ、記憶喪失でしたんでよね。ルーラーストーンというのは、使うと記憶させた場所に一瞬で飛べる魔法の石ですよ」

ルーラーストーン.....便利な世の中だな。エテーネ村がどんだけ田舎だったのかが分かるよ......そうだこの体のやつが何をしていたのか聞いてみるか

カズマ「なぁ、マイユ」

マイユ「何ですか?」

カズマ「俺って一体記憶を失う前は何をしてたんだ」

マイユ「カズマさんは、一年ほど前、修行のためにこの村へいらっしゃったんです。熱心に修行してましたよ、思い出せませんか?」

なるほど、この体のやつはこの村の人間じゃないのか。それに熱心に修行していたと......修行に熱心なのは昔の俺と一緒だな

マイユ「そういえば、カズマさんはどうしてあんな所で倒れていたんでしょう?めったに人が行かない所で倒れていたから私も気になっていたんです。あそこに行けば、何か思い出すかしら......ロンダの氷穴の場所は、分かりますか?」

カズマ「いや全然」

マイユ「ロンダの氷穴は、村を出て、道なりに西へ進むと見える橋を渡った先の氷の洞窟です。カズマさんはその氷穴を南西に抜けた先の、ロンダ岬で倒れていました。もしかしたらルーラーストーンもそこに........?ロンダの氷穴へ行くなら、気をつけて下さいね」

カズマ「忠告ありがとう。んじゃ行ってくる」

俺は、村王の家を出て、村を出た

[ランガーオ山地]

カズマ「えーっと確か、南西に行けばいいんだな」

俺は南西へ向かった。途中魔物が現れたりしたが、威圧して追い返した

[ロンダの氷穴]

カズマ「うぅ.....外より寒いな.......」

この洞窟は、外よりも寒かった。だが、この先にルーラストーンがあるかもしれない。ここは我慢して出口まで突っ走った

[ロンダ岬]

洞窟を抜けると、そこは開けた場所だった。奥には、扉がある

カズマ「えーっと、ルーラーストーン.......ルーラーストーン.....これか!」

俺は地面にあった石を拾った

カズマ「む?冒険の書が光ってる」

俺は腰に身につけた冒険の書を開いた。そこには、ルーラーストーンの説明が書かれていた。俺はそれをくまなく読んだ

カズマ「よし」

一通り読んだ後、俺は冒険の書をしまった。すると

ジェニャ「あーーーっカズマはん!」

カズマ「ジェニャ!?」

突然ジェニャがやってきた。子供ながらここまで来るとは凄いな

ジェニャ「あっちゃ〜。ルーラーストーン自分で見つけてしもうたんかいな。先に見つけてカズマはんに売りつけたら
ええこづかいかせぎになると思うたのに残念やわ」

カズマ「おいおい」

全く......先に自分で見つけれてラッキーだったぜ

?「.......せねぇ.......」

ん?誰だこの声は

カズマ「ん?おいジェニャなんか聞こえねぇか?」

ジェニャ「そういえばなんか聞こえたような?あそこからきこえたような?」

カズマ「あの扉の奥は何があるんだ?」

ジェニャ「あの扉の向こうには悪鬼ゾンガロンっちゅうめっちゃ恐ろしい魔物が封印されとるんやで。ゾンガロンが生きていた時代はむーっちゃ地獄やったらしいで」

カズマ「あの扉から声が......調べてみよう」

ジェニャ「せやな」

俺とジェニャは扉の隙間から覗いた

ジェニャ「.....誰かおる.......あ、あの後ろ姿は......ジ.....ジーガンフはんや!」

カズマ「あれがジーガンフ.......」

確かマイユが言ってた名前だな

ジェニャ「なんでジーガンフはんが、悪鬼ゾンガロンの封印の所におるんや!?」

カズマ「分からん......が、やな予感はするぜ」

俺たちは耳を澄ました

ジーガンフ「アイツだけは許せねえ........必ず思い知らせてやる!!」

誰かに恨みを持ってるようだな........

ジーガンフ「うおおおおおお!!!もっと力をよこせゾンガロン!契約の時にもらった程度では足りんぞ!!ぐおおおおおお!!!!これだ!!!力がみなぎってくる!!さあ、いつでも帰ってこいアロルド!神聖な勝負を汚した罪を償わせてやる!戦いの神に代わり、このオレがお前に天罰を与えてやるぜぇぇぇええええ!!!」

アロルドってやつに相当根に持ってるようだな

ジェニャ「た、大変や......あの無敵のチャンピオン、ジーガンフはんがゾンガロンから力をもろうてる!?」

カズマ「そのようだな」

ジェニャ「し.....しかもアロルドはんのことをあんなに恨んではったなんて.......へへへっチャンスや!これは誰も知らん情報やで。カズマはん!この情報は、ウチとカズマはんだけの秘密やで!バラしたらあかんよ」

カズマ「あ、ああ.....」

ジェニャ「てへへっ!はよ村王はんに教えたろ!」

そう言ってジェニャは走り去っていった。さて、俺も戻るか。ジェニャより先に村王に知らせないとな。俺はルーラーストーンを掲げた

カズマ「ルーラ!」

そして、俺はその場から消えた 
 

 
後書き
ルーラーストーン この小説でのルーラーストーンは見つめると、登録した場所の景色が映る仕様になっている。そして、使う時は掲げてルーラと言えば良い 
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