八条荘はヒロインが多くてカオス過ぎる
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第二百四十五話 カップルの来店その五
「暮らして欲しいわね」
「それはね、幾ら原罪でもね」
「お子さんもお孫さんもで」
「代々苦しむとかね」
「ないでしょ、若し代々苦しめって人がいたら」
シャーマンさんはここでは怒った顔で言った。
「自分がそうしろって言うわ」
「自分自身が苦しめだね」
「その苦しみがわかってないからよ」
「そう言えるんだね」
「日本にもいるでしょ、他人には謝れとか言って自分は絶対に謝らない人」
「マスコミや学者さんに一杯いるよ」
それこそそんな人達で満ちている世界だ。
「もうね」
「そうよね」
「日本という国や国民には言うけれど」
「自分自身はよね」
「何やってもね」
それこそどんな悪質な捏造や詐欺行為を働いてもだ、それも確信犯的に。
「それでもね」
「謝らないのね」
「もう俺は謝らないが日本人は謝れとか」
「そうした態度よね」
「こんなこと目の前で言われたら」
それこそだ。
「誰だって怒るよね」
「ぶん殴られも文句言えないわね」
「そんなこと言う人間が大手を振って歩いてるから」
「日本も凄いわね」
「それで普通に漫画の原作やって」
そんなことを平気で言う人達の代表の一人だ。
「色々やらかしてもね」
「反省しないのね」
「もう老害そのものになってるけれど」
正直雑誌の方も切りたいと思う、もう切ってるだろうか。
「ふんぞり返ったままだよ」
「凄く嫌な奴ね」
「絶対にそうだね、そもそも人に謝罪を強制していて」
そのうえでだ。
「自分は絶対に謝らないとか」
「その時点で人間としておかしいから」
「その時点で性格はね」
「かなり悪いわね」
「こういう手合いは人の責任追及も大好きだけれど」
それこそ何かあれば何もかもを投げ捨ててそれに熱中する。
「自分達はね」
「責任と棚井のね」
「何があってもね」
もうそれこそだ。
「知らない振りとかするから」
「余計に嫌な奴ね」
「もうそういうことわかってるから」
それでだ。
「ネットじゃそういう人達は叩かれて」
「それでよね」
「批判されてね」
そのうえでだ。
「その言うことが信用されなくなってるよ」
「そんな人は信用されないわね」
「平気で嘘吐くしね」
日本ではマスコミや学者は平気で嘘を吐く人が多いというのも常識になっている、北朝鮮が地上の楽園だと言ってそれであの国に渡った人が一人も帰ってきていないことの責任も関係者は一人も取っていない。こんなことは悪魔とか外道とか言われても仕方ないと思う。
「そんなこともするから」
「そりゃ信用されないわね」
「もうそんな人はね」
それこそだ。
「ピンカートン中尉みたいなことしても」
「平気よね」
「良心自体が怪しいから」
そもそもその時点でおかしいのかと思う。
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