遊戯王EXA - elysion cross anothers -
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TRICLE STARGAZER
TRSG-JP005《真紅の花よ、開け》
前書き
※訂正のお詫び。
夜神桜の初期ライフを20000から10000に修正しました。物理的に考えて削りきれないです、はい。
《スターダスト・ドラゴン》
"遊戯王5D's"の主人公・不動遊星のエースモンスター。"遊戯王ELYSION"の世界ではごく一般的に流通しています。
自身をリリースすることで"カードを破壊する"カードの発動と効果を無効にし破壊する効果と、その効果を発動したターンのエンドフェイズに墓地から自身を特殊召喚するという2つの効果を持っています。攻撃力こそ低いものの、この効果ならばそれが妥当だと言われています。
このカードを含む一部のドラゴン族シンクロモンスターは、この世界に伝わる英雄伝説をもとに作られたそうです。例えば、このカードの基になったのは《閃珖竜 スターダスト》。制作チームいわく、あらゆるカードを1ターンに1度だけ破壊から護るその効果から《スターダスト・ドラゴン》の"リリースして破壊を無効"という新発想が生まれたそうです。
……ちなみにこのカードが発表された当時、効果破壊の存在意義が根本的に否定されかけたそうで。
―――― Turn.7 End Phase ――――
1st/Sakura Yagami
◇LP/8300 HAND/0
◇《水精鱗-リードアビス》ATK/2700
◇《海皇の狙撃兵》ATK/1400
◇《海皇の竜騎隊》ATK/1800
◇set card/mo-0,ma-0
2nd-A/Tragoedia
◇LP/LOSE HAND/-
2nd-B/Ren Kazami
◇LP/ 400 HAND/1
◇set card/mo-0,ma-0
「くっ、逃げられましたか……」
夜神さんのディスクから放たれた黒紫色の鎖は、アイシアの直前で空を切った。
……よかった。彼女は無事に階段を駆け降りていったようだ。
「あーあ、泣かせちゃった……」
『……だろうな。昨日仲間になった貴様が、その翌日には死亡……仲間思いの人間ならば、誰だってそうなるだろう』
「死亡、か……」
いや、正確にはもっと酷いんだけど。やっぱり、今から死ぬってわかると本当に怖い。
「……そうだ。トラゴエディア様」
『どうした。遺言だけなら伝えておけるぞ』
「ああ、うん。それもあるんだけど」
一呼吸おいて、俺は1つの予想をトラゴエディア様に話すことにした。
「アイシア=エリュシオンに憑依したのは……たぶん、俺のもう一人の姉さんだ」
『もう一人の、姉だと……?』
「天河紗姫。沙耶姉の実の姉で、俺の義理の姉。俺が中学2年のときに、交通事故に巻き込まれたんだ」
『そして、この世界に転生したと』
「転生……ああ、うん。そうなのかな? とにかく、あれは高校1年の時の紗姫姉だと思うんだ」
これが俺の予想。アイシアさんと紗姫姉の共通項が多かったように感じたために導かれた、解説なき回答。
『……ああ、なるほど。貴様らがそうだったということか』
「え?」
『"未来の妹と弟が助けに来てくれた"……魔女はそう言っていた』
「あ……!」
『何故かは知らないが、気づかれたくなかったんだろうな。今までにそれを話したのは我と奴の従者だけらしい』
当たっていた。やっぱり、アイシアさんは紗姫姉だったんだ。だとしたら、本当に悪いことしたな。紗姫姉を泣かせるなんて……。
『……話しすぎたな。続きは闇の世界で語るとしよう』
「ん、了解です」
『安心しろ。我は負の感情……つまりは闇そのものだ、少なくとも貴様らを悪いようにはさせん』
「ありがとうございます」
最後にもう一度深呼吸し、再び敵に向かい合う。
「……諦めてください。最早デュエルを続行する意味はないですから」
「ところがどっこい、そういうわけにはいきたくないんだよね」
時間を稼ぐと言ってしまった手前、サレンダーをするわけにはいかない。それに……
「負け戦だとしても、最後まで戦ってみせる! それが、今の俺に出来る唯一の正義だ!」
これから入るのは、俺の人生で最期のドローフェイズ―――!
「ラストマイターン、ドロー!」
Turn.8 Player/Ren Kazami
1st/Sakura Yagami
LP/8300 HAND/0
2nd-B/Ren Kazami
LP/ 400 HAND/1→2
最後に引いたカードを確認して、俺は―――――
― ― ― ― ― ― ― ―
「……なるほどね。それで蓮は死亡フラグを立てつつ私を呼んだ、と……」
未だ泣き続けているアイシアを抱きしめつつ、私は今何が起きているかを整理……うん、出来ない。深い悲しみに包まれているアイシアを優しく抱きしめることしか、今の私にはできなかった。
「安心しなさい。こういうときに限って、いっつも蓮は一転攻勢やってるから。そうね、今はもうとどめ刺してるころじゃない?」
「そうなの? でも……っ」
「私がどれだけ蓮の姉をやってると思ってるの? この程度、姿を見なくてもわかるわよ」
「……蓮くんの、お姉ちゃん………」
今の私の言葉を聞いてか、アイシアがようやく泣き止んでくれた。
「……わかった。私、蓮くんを信じる」
「ええ、そうしなさい」
よかった、なんとか説得できたみたいね……。
「……あれ、アイシアさん?」
……っと、ちょうどいいタイミングでゆみなも探索から戻ってきた。
「闇のゲームの位置がわかったわ。今屋上で蓮が迎え撃っているところよ」
「風見君が!?」
「ええ。今アイシアが伝えに来て……ゆみな?」
待て、何故ゆみなはその決闘展装を展開してるの!?
「先輩は先に屋上へ向かってください! 彼女はここで止めます!」
「「偽者!?」」
ゆみなの言葉に驚きを隠せな……いや、アイシアが一番驚いてるわね。まさか自分が偽者呼ばわりされるとは思わなかったでしょう。
「了解。ゆみな、任せたわ」
「沙耶ちゃんまで!?」
「ごめんアイシア。確かにあんた、客観的に見ればどう考えても偽者らしき行動とってるわ」
カウンター罠《掌返し》を発動した私の追い討ちに、彼女がまた目に涙を浮かべていた。今度は別の理由でだけど。
……数秒の沈黙の末、アイシアの口から辛うじて放たれた言葉は。
「……ああ、言われてみれば!?」
……うん、こいつ本物だ。いろんな意味で。
だが、どのみちゆみなはアイシアを裁くだろう。ここにいてもやることないし、私は空気を読んでこの場を立ち去ることにした。えっと、確か2階のエレベーターは……
「沙耶ちゃん待って!」
……振り返らずに立ち止まる。アイシアの最後の言葉が聞ければそれでいいし、なにより振り向かない方が雰囲気が出るような気がしたから。
「……蓮くんを、お願い!」
……ああ、やっぱり私の思った通りのことを口にしたか。思わず笑みがこぼれてしまう。
「……ええ、任せなさい!」
振り向きながらそう言って、私はエレベーターの方向へと全力で走り出した。速度を落とさないように、主婦らしき客達を避けながらエレベーターに向かう。結果、たどり着くのに1分もかからなかった。
「せ、先輩も偽者だったぁ―――!?」
……後でゆみなに"孤独のアームロック"の刑を執行しよう。そう心に決め、私はエレベーターの上ボタンを押した。
― ― ― ― ― ― ― ―
Turn.8 Player/Ren Kazami
1st/Sakura Yagami
LP/8300 HAND/0
2nd-B/Ren Kazami
LP/ 400 HAND/1→2
最後に引いたカードを確認して、俺は―――――
「……そっか。そうだよね」
―――――俺は、あともう少しだけ、生きていたくなった。
それにしても、この世界での常識は本当に耳を疑うものだ。
例えば、それはカードに精霊が宿っているとか。こちらの世界では……付喪神とかそんなところだろうか?
例えば、それはデッキが自分に応えてくれるとか。こちらの世界でのそれは、単純に運がいいだけではないかと思うのだが。
「"神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと"……か」
……そして。
「何を言ってるんですか? 神があなた達を殺せって言ったんですよ?」
「"それはどうかな?"……なんてね。少なくとも、幸運の女神様はまだ俺の味方でいてくれたよ!」
例えばそれは、デッキが立ち止まってしまった自分を導いてくれるとか――――!
「《ドラグニティ-ドゥクス》、召喚!」
「な………!?」
「効果で"ファランクス"呼んで以下略! いでよ《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》!」
俺の場に再び現れる金色の竜。呼び出して悪いが、やっぱりシンクロ素材だ。
ドラグニティナイト-ヴァジュランダ
☆6 ATK/1900
「効果で"ファランクス"を以下略! レベル6《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》にレベル2《ドラグニティ-ファランクス》をチューニング!」
紡がれし星は絆と共に、暁光と成りて神を討つ!
夜空に瞬く綺羅星よ、守護の煌めきを解き放て!
☆6+☆2=☆8
波導疾奏! 舞いて煌めけ、星嵐よ!
「《閃珖竜 スターダスト》、降臨!」
俺の場に再び舞い降りる白銀の竜。その姿は、まさに銀河の如き輝きを放っていた。
閃珖竜 スターダスト
☆8 ATK/2500
……あれ、口上間違えた。まったく、だいたい毎回出すんだから《スターダスト・ドラゴン》の口上はちゃんと覚えておかないと。生きて帰れたらの話だけど。
「パラレル、シンクロ……!?」
『貴様、そのモンスターは………!』
おかしいな、俺はちゃんと《スターダスト・ドラゴン》を……え、そもそもなんで"スターダスト"? ここは打点的に《スクラップ・ドラゴン》か《クリムゾン・ブレーダー》じゃないの? 攻撃力2500で何が出来るんだよ。
「あ、プレミした」
『そうではない! 貴様、どこからそのカードを取り出した!?』
「どこからって、それはもちろんエクストラデッキから……ん?」
トラゴエディア様の言葉でさっきの自分の行動に違和感を感じ、エクストラデッキを手に取った。枚数は……うん、10枚。《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》2枚に《スターダスト・ドラゴン》2枚、そして《聖刻龍王-アトゥムス》の計5枚がなくなっている。
「……トラゴエディア様、俺は何をやらかしたんですか?」
『貴様、自覚無しでそれをやったのか!?』
「自覚……多分ないです。そんな場面あったんですか?」
『……場に出ているそのカードをよく見てみろ』
「え?」
そう言われ、俺は場に出ている《スターダスト・ドラゴン》をよく見ると………。
「な、なにこれ!?」
結論からいえば、俺の場に出ているモンスターは確かに"スターダスト"だった。
閃珖竜 スターダスト
☆8 ATK/2500
……イラストだけは。
「閃珖竜……?」
「こんなのを隠し持っていたなんて……!」
「いや、隠す以前に持ってなかったから」
そう、このカードは本当に2枚目の《スターダスト・ドラゴン》だったはず。それがシンクロ召喚する間に、このカードに変わっていた……ただそれだけ。
それよりも、これで墓地には"ドゥクス"2体に"ヴァジュランダ"2体、そして"レギオン""アトゥムス"。デッキに戻していいモンスターが5体以上できた!
「……まあ、いいや」
「よくないです! よりによって、どうしてあなたなんかが……」
「手札でずっと腐ってた《貪欲な壺》を発動! このカードは自分の墓地のモンスター5体を選択して発動するカード。効果処理時に5枚全てが墓地にいれば、それらをデッキに戻して2枚ドローする。俺が選択するのは……この5枚だ!」
墓地から選択し終わると同時に、フィールドにそれらのカードが映し出された。
《貪欲な壺》はエクストラデッキを使うシンクロモンスターの誕生で評価が大きく変わったカードの1枚。シンクロモンスターとそれらを召喚するためのトリガーとなるモンスターによって、戻したいカードがシンクロ以前よりも数倍は墓地に貯まりやすくなった。それらを再利用しつつの2枚ドロー……そんなカードを弱いなんて、今も果たして言えるだろうか?
「よりにもよって、その5枚ですか……!」
「うん。チェーンは?」
「そういうことは私のフィールドを見てから言ってください!」
フィールドは……鯱人と、あと"竜騎隊"と"狙撃兵"。セットなしの手札なし。
「あれ、墓地からトラップとかはないの?」
「さっきので打ち止めです! というか、そもそもそんなカードありませんから!」
「あ、ないんだ。じゃあ、デッキに戻すよ」
選んだ5枚のうち《ドラグニティ-ドゥクス》2枚と《レギオン》をメインデッキに差し込み、自分でシャッフル。決闘展装の形状はプレイマットに近い。悲しいことに、つまりはオートシャッフル機能なんて付いてない。ま、この方がOCGプレイヤーの自分にはいい。
ともかくこれで、墓地に残っているモンスターは
《ドラグニティ-ファランクス》
《ドラグニティ-アキュリス》
《レッドアイズ-ダークネスメタルドラゴン》
《スターダスト・ドラゴン》
《聖刻龍王-アトゥムス》
この5枚。ここでもし《死者蘇生》を引けたら、"レダメ"蘇生からの"スターダスト(本物)"持ってきて総攻撃。今度こそフィールドの一掃ができる。
「じゃあ、2枚ドロー!」
引いたカードがわずかに風を纏っていたような、そんな感覚。俺の引いたその2枚のなかには、明らかに空気を読んでいない魔法カードが存在していた。
遊戯王が始まったその当時から存在し、もはや遊戯王の"顔"ともいえる通常魔法。原作でも多く使用され、かつてその強力な効果から禁止カードになったこともある。今は遊戯王の象徴としてなのか、制限カードに落ち着いているが。
「……トラゴエディア様?」
『どうした。遺言でも思いついたか?』
「今俺がドローしたカード……これを見てください。こいつをどう思います?」
『……貴様は本当に死ぬ気があるのか?』
「ありました、ですね。ドローがこれですから」
……まったく。紗姫姉にお別れしたばっかりなのに。
「《死者蘇生》発動で」
おいおい、これじゃあ俺の勝ちじゃないか―――!
「―――っ!?」
「蘇生対象は言わなくてもわかるよね? 蘇れ、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》!!」
俺の場に再び降り立つ、巨大な黒水晶。しかし、その姿はもはや只の置物なんかではない。"最優の龍"に相応しい真紅眼の闇晶竜が、翼を広げ咆哮をあげた。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
☆10 ATK/2800
「《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の効果で墓地の《スターダスト・ドラゴン》を蘇生!」
その咆哮に応えるかのように、星の光が天より降り注ぐ。現れたのは"閃珖竜"と同じ姿をした銀星竜。異なる時空を越え、2体の"スターダスト"がフィールドに揃った。
スターダスト・ドラゴン
☆8 ATK/2500
「そんな、あの状況から1ターンで……!」
「さあ、一転攻勢だ! バトルフェイズ、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》で《水精鱗-リードアビス》を攻撃!」
黒晶の龍が、真紅の炎弾を深海の武人へと叩きつける。攻撃力は2800と2700、その差はわずかに100。しかし、小さな差が絶対的な優劣となるこの世界……その差は果たして小さいといえるのだろうか?
「緋焔蓮華葬-零式!」
リードアビスが前に駆け、同時に緋色の着弾をかわす。しかし、着弾と同時にその炎は拡散した。武人よりも速く地を駆け、描かれたのは緋色の華焔。それの意味すること、それは――――
「く……っあああああああ!!?」
――――彼の主を巻き込んだ、虐殺する緋色の煉獄。
Sakura LP/8300- 100=8200
彼女を彩っていた服は、今の一撃によって七割弱が一瞬にして灰へと化した。辛うじて残った部分にも火が移っており、全焼はもはや時間の問題だろう。
しかし、気にするべき箇所はそこではない。
「そん、な……熱い………! ……どう……して………っ!」
身体中に火傷を負わせられ、少女の顔は苦痛と恐怖に歪められていた。
……てか、100ダメージであれなのか。
『"神に選ばれた自分がなぜ闇のゲームで苦しまなければならないのか"……といったところか、夜神桜』
「………っ!」
トラゴエディア様の言葉で、俺は確信した。これこそ黒乃が夜神さんに物理ダメージを与えられなかった理由。
『"神が転生者狩りを円滑に進めるために、闇のゲームにおけるデメリットを全て踏み倒した"……闇世界の主が我に嘆いていたことを思い出してな』
彼女は何も反論しない。黒乃の姿を借りた化け物を、涙を流しながらも睨み付けるだけだ。
『これ以上語る必要もあるまい。終わらせてやれ、風見』
「……了解です。《スターダスト・ドラゴン》《閃珖竜 スターダスト》の2体で"竜騎隊"と"狙撃兵"を攻撃! 流星乱舞、光翼天翔!」
2体の竜が放つ、星光の氾濫。銀星竜の放った風に乗り、閃珖竜が2体の兵もろとも少女を撥ね飛ばす。
Sakura LP/8200- 700=7500
宙に浮いた少女が最期に見たものは、天にも勝る煌めき……今にも彼女を叩きつける、星の煌めく竜巻であった。
Sakura LP/7500-1100=6400
「あ……っ…………」
対峙する少女の断末魔は、声にさえならない微かな悲鳴だった。身体中に様々な傷が入り、大量の血を流しながら……小さな子供が人形に八つ当たりしたときのように、夜神桜の体は地に叩きつけられた。
……闇炎の結界が音もなく崩れ去る。それはつまり、結界が役目を失ったということ。闇のゲームで手に入れるべき魂が消えたということ。
「……また、やっちゃった」
『まあ、闇に魂を喰われるよりは幾分かましだろう。永遠に苦しむはずが一瞬で済んだ……ただ、それだけだ』
―――転生者・夜神桜が死んだという、その事実が示されたのだ。
「……なんか俺達、悪役みたいですよね」
『安心しろ、外道に勝る鬼畜などない』
「それはそうなんですけど……」
おやすみなさい、夜神桜。少女に背を向け、俺と黒乃はデパートの4階、大会の会場へと戻ることにした。
とりあえず、みんなに事情を説明しないとね。
―――― Turn.8 Battle Phase ――――
1st/Sakura Yagami
◇LP/RETIRE HAND/0
◇set card/mo-0,ma-0
2nd-A/Tragoedia
◇LP/LOSE HAND/-
2nd-B/Ren Kazami
◇LP/ 400 HAND/1
◇《閃珖竜 スターダスト》ATK/2500
◇《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》ATK/2800
◇《スターダスト・ドラゴン》ATK/2500
◇set card/mo-0,ma-0
Tragoedia(Kurono Mochiduki) & Ren WIN
to be continued...
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