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Fate プリズマクロエ お兄ちゃん強奪計画

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31桜陣営追加

 ルヴィア邸に切嗣が設置していた爆薬によって、正当防衛爆破された士郎関連の女一同。
 異世界士郎である言峰シロ-神父の余りの中二病状態に、関係者一同にゲッラゲラ笑われ、処女券まで発行した女たちや、ょぅじょからもドン引きされ、見下げ果てられながら帰宅されてしまった。
 士郎は切嗣と一緒にルヴィア邸の風呂で笑いさざめいている女たちの会話を盗聴し、風呂屋でプルプル震えながら切嗣ハウスとルヴィアの家の風呂場を爆破した。
 切嗣から正義の行いを決断できるかどうか、男として正義の味方として愛する女でも始末できるのか、成人の通過儀礼のような爆破を要求されたが、爆破スイッチを押した犯人は、歩く児童ポルノ瀧子だった。
 関西人でギャグキャラなので全員生き残り、目が攻撃色のまま銭湯にやって来るルヴィアと凛。
 爆薬を設置したのは士郎の父親だろうと思い至っていたが、息子に爆破スイッチを押させ、士郎を笑っていた女をナタリアのように旅客機ごと撃墜するよう命じた人物と、爆破スイッチを押した人物を処刑するために移動していた。

 旧ルヴィア邸

 風呂場の瓦礫から、まだ数体の人型の物体が現れた。
「何? ここどこ?」
「先輩?」
「いたたたたた」
 爆破の衝撃で異世界と連結したのか、間桐桜(プリズマイリヤ)、間桐桜人形(異世界)以外にも、間桐桜(fate)、間桐桜(EXTRA)、BBちゃん、パッションリップ、ブロッサム先生、メルトリリス、肌が浅黒いBBペレだとかメルトリリス包帯バージョンも現れ、亀有の「全部一緒じゃないですか?」画像と同じく、10人以上の桜が出現した。
 ついでに黒いタコみたいな使い魔で触手系の淫獣とかも数体、桜を見守っている邪眼のライダーも数体、BBちゃんが使役するサーヴァント「ワシのサーヴァントは128式まであるぞ」もいろいろ出現した。
 これで桜だけ七人のナナみたいに分身したので、ナナさまからナナポン、ナナっち、ナナっぺ、ナナりん、ナナっこ、黒ナナ、白ナナ、電子レンジのプリズムで変身して受験戦隊のスーパーヒロインになって空飛んだりするらしい。
「センパ~イ」
「お転婆ですか~?」
 出演者の大半が双子状態か、異世界の同一人物が存在するお笑い世界で、さらなるギャグキャラへとハッテンした桜。
「これだけ自分が一杯いると心強いわねえ」
 十人以上に分裂した江藤ランゼ(ときめきトゥナイト)みたいに、自分の別人格とか異世界の自分と会話して、特に諍いも起こさず、桜人形の時と同じように少ない言葉で同盟関係を結んで、打ち解けてしまった桜達。
「「「「「「「「「「アイラッビュー、な~んだかわたし~」」」」」」」」」
 何か合唱でもしながら行進する桜陣営。今までは金と銀の彼女だったのが、五等分の花嫁も超えて黒い闇落ちした一花から二乃(零奈)美玖、四葉、五月になって、水槽の中クローンがに数十人いる綾波レイぐらいに増えた。
 もしアルトリアさんでもいれば、数十人のセイバーが出現したり、EXTRAとかグランドオーダーとかオルタ版とか、ソックリな桜セイバーで沖田総司だとか出て「またセイバーかよっ」になったり、UFOTABLE版聖処女ジャンヌまで来て尊いことになる所だった。

 2018冬コミでは一般のヲタクが聞いたこともない、BBちゃんエロ同人誌の出版数が一番多かったそうだが、ソシャゲやってないとさっぱり分からない。
 それでも真面目なfate桜が非処女中古キャラだとダメージが大き過ぎて、大きなお友達に円盤割られてしまうが、BBちゃんは非処女で即ヤラせてくれるエロキャラじゃないと困り、薄い本でも他の桜やマシュと違って説明不要でBBちゃんから迫って3ページ目からセンパイと交尾開始可能なので便利といえば便利。

 銭湯

「切嗣と士郎はいるか~~~!」
「あれは何ですのっ、シェロ?」
 10人以上に増えた桜陣営と黒いタコ数体が到着前に、男湯に怒鳴り込んで来た凛とルヴィア。
 クロエやシャーレイと同じように玄関からストレートに男湯の入り口を超えて来たので、番台のババアにも阻止されなかった。
「「そんなもん、愛の表現に決まっとるがな、お母ちゃん」」
「「ヘ?」」
 凛とルヴィアの婚約相手になったエルメロイ卿二人から、爆破はハードな愛情表現(プレイ)だと指摘された。
 そして切嗣からもエルメロイ師匠からもギルガメッシュ師匠からも、天丼(繰り返しボケ)二人をシバいて落とすように言い含められていたダブル士郎のコンビも、先ほどセラとリズをメスブタに堕としたように、強めのビンタで凛とルヴィアをシバいた。
「「バカッ! 俺の気持ちが分からないのかっ!」」
 ダブル士郎のファイナルベント・ツッコミ、ツインレシーブが炸裂した。
「「どうして俺には、こんな愛し方しかできないんだ~~! うわあああああああっ!」」
 さらに天丼で、DV後にガチ泣きして、それが愛の行為なんだと言い張って、相手との口論だとか意見具申を全て吹っ切って、勝手に泣き始めて完結するクズの手口。
「士郎……」
「シェロ……」
 所詮凛もルヴィアも、頭固い系の女とか、身持ちが良さそうなしっかり者の女で、左門豊作のヤンキー彼女みたいにシバかれると一発で改心したり、体育会系の運動部だとか吹奏楽部みたいに、毎日極限状態で追い詰められて怒鳴られて馬鹿にされてシバかれるのが普通で、大会が終わった時だけ物凄い褒められて「お前たちは素晴らしい生徒だ~!」とヤラれると一発で堕ちて先生に惚れてしまう女と同じ属性。
 千優しい男が一冷たかったら許せないで、毎日暴力と暴言を繰り返す男が一回だけ優しかったら即落ちするバカ女だと思われていた。
 ダメ男にスパンキング一発でヤラれちゃって「この人にはアタシが付いていてあげないとダメだ」とかワケワカラン理由でコロっと騙されるバカ女で、切嗣からも「クズ男のダメ男にだまされて、能力値が低いヤンキーとか働かない男に良いように使われ、殴られ蹴られる暴力夫に支配されて酒買いに行かされ、夜の店とかで働かされて貢がされる共依存系統の、ど根性ガエルの娘に出てくる母親みたいなバカ女」だと属性を見抜かれていた、らしい。
「「好きいっ」」
 聖杯が満タンになりかけている影響なのか、凛とルヴィアも非常にいい加減な理由で堕ちてメスブタ化した。
 今回の聖杯はアンリマユは入っていないが、関西人のクロエに汚染されているので、この世界はお笑い世界に変換される。
 凛もルヴィアも恋愛脳で脳がグツグツになり統合失調症発症してクリーミマミの最終回エンディングみたいな子供連れで家族で牧場にピクニックに行く幻覚も見たらしい。

 この後、桜が連れている淫獣がカツヤクして、近所の「このすば!」SSみたいにカズマきゅんのケツを触手で掘って「んほおおおっ!」から腸に卵まで産みつけて「う、産まれる~~!」までヤる展開になり、「魔族に支配された村で大好きな女の子が生贄にされそうになってるから女装して身代わりになったハーフエルフ美少年がミノタウロスチ*ポで性奴隷化した上に大好きな女の子の前でケツアクメをキメさせられる話」的な話にハッテンするかも知れない。
 fate世界の桜とかBBちゃんは、シャーレイ陣営よりも魔女なので、マキリゾルゲンでも「有り得ん、あり得ん」とか言いつつ虫で作った分体が散逸したり、黒いタコの触手で掘られてしまう。
 セイバーさんでも掘られて?ビキビキ血管浮いて同化されてオルタ化する前に自爆したので、黒タコブラザースが来ると多分全員掘られる。

 小学校、保健室

 イリヤ達が通っている学校。
 夏休みなのでクラブ活動だとか児童保育で来ている生徒と教師だけだが、怪我人も出るので保健医も出勤していた。
 なぜか半笑いのバゼットがカレン・オルテンシアを訪ね、今までの経緯を監視者に報告する。
「昨日電話した通りだ、異世界から帰還した」
「まさか、異世界って……」
 バゼットは悪い笑顔をしながらタッパーに入ったカレーとパンを出した。
 まるで報告中に飲む冷たい麦茶のお茶あてのように渡し、異世界でジュリアンがカレー堕ちしたように、今までの監視者への意趣返しにカレーを食わせ、「これはどうやったら、いくら支払ったら手に入るのか?」と言わせるつもりで食べさせる。
「昼飯持参だ、イリヤの家でもらってきた、お前も食うか?」
「あら、いい香りね」
 タッパーの中にあるにも関わらず、既に禍々しい臭気を発してカレンの鼻孔を狂わせる物体。
 シロー・エミヤが作成した麻薬カレーとは告げず、イリヤの家の者が作成した普通のカレーのように振る舞い、既に温めてある小型の物をカレンにも差し出す。
「あちらは地軸が曲がってしまった冬の世界でな、帰ってきたらこちらは夏で、暑くてかなわんから食欲も落ちる。だからカレーでも食べて発汗しようという訳だ」

 魔術の耐性とか薬物耐性に一切関係がない、健全な食料品と香辛料で構成された麻薬カレーなので、悪意の探索を怠ったカレンは、バゼットが平気で食べている合法でも阿片的物質をひと匙口にしてしまった。
「んんんんんんんんんんんんんんっ!」
 舌がアジア人より鈍いんじゃないかと思われる、肉を食うのに特化したアングロサクソンとか白人でも、一瞬で味蕾とか脳を破壊されて発狂した。
「おや? どうしたのかな? カレン、ふふふふふふ」
「んほおおおおおおおおおおっ!」
 炊事ができないカレン・オルテンシアも、カレーの魔力にレジストできないで胃袋を掌握され、みさくら語で鳴きながらカレー落ちした。
「こ、これは一体? 誰が、どうやって?」
「んん? イリヤの家にあったカレーだが」
「あ、あのホムンクルスの3人が?」
 カレンはイリヤの家にいるホムンクルスの3人に、毒入りカレーか変な薬が入った物を食わされ一服盛られたのかと思い始めた。
「いや、これはイリヤの義理の兄、シロー・エミヤが作った物だそうだ」
 カレン的データベースで監視記録にも、薬剤耐性があるホムンクルス陣営が胃袋と子袋を掴まれて発情し、「寸胴とカレー粉とスパイスがあれば、私とシローのカンケイは完全になる、ハァハァ」とかホザき始めたのとか、職場の同僚の大河が発狂して、カレー教徒に落ちぶれ果てたのは知っている。
「シローの……」
 ここでカレンも、バゼットが既にカレーに脳を汚染され、感染者を増やすためにエミヤカレーを自分に食べさせて入菌し、堕落させるために持ってきたのだと悟った。
「は、図ったな……」
 ガルマ様みたいな一言を残し、カレー落ちしてしまったカレン。
 この後は他のメス達のように子袋まで掴まれ、胃袋の方にカレーを注入してもらえるなら、どんな恥ずかしいオネダリでもできるカレー女に加工される。
 カレー女と言っても、明石家さんまの家にカレーを持ってきて、「さんちゃん寒いの、部屋に入れて」「お金じゃないのよ、さんまちゃん」とか言いながら、ドアの前でクルクル回るカレー女ではない。
 こうしてカレン・オルテンシアも、眼鏡の先輩で両手の指の間から銃剣3本出せるロアを追い続けている執行者みたいなカレー信者になり、同僚で教職にある大河から「ペッパー師」というホーリーネームを頂き、ソフトバンクのチャチなロボットみたいな名づけをされてしまった。
 
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