インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
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第28話帰省fromフランス
聖成とシャルロットの目の前にはかの有名なエッフェル塔が建っている
そう2人はフランスのパリに来ている
聖成「本当に…来たんだな」
シャル「ふふっ。聖成、フランスへようこそ!」
シャルロットは黒いTシャツで赤いスカートのような服装
聖成は何故か執事服であった
理由としては空港に着いたらシャルロットにお迎えの執事の人が来ておりすぐにデュノア社に行こうとするが
シャルロットは聖成を案内しながら向かうといい攻めての身を守ろうとして付いて来ようとするがシャルロットが止めたのだが
執事曰く「デュノア家の跡取りとあろうものが護衛を付けずにふらつくのは危険すぎる」らしくシャルロットが「だったら聖成をその時だけ執事にすればいい」だと言ったためこの有様である
シャル「聖成…、なんかごめんね?」
聖成「別に構わないぞ?逆に着てみたかったとは思ったことはあるし」
シャル「そ、そうなんだ」
雑談をして街中を歩いている姿は完璧にお嬢様と執事という光景であったが刀を2本も腰にさしている執事なんかそうそういないためすごく目立つのであった
それに専用機持ちは基本的に雑誌とかの写真になるためシャルロット自体がフランスでは有名人だからさらに目立つ
目立ちながらやっとの思いでデュノア社の本社に着いた
聖成「へぇ〜、広いなぁ〜」
シャル「凄いでしょ?お父さんも偶に迷うらしいよ」
聖成「あの人らしいね」
デュノア社の広さに驚く聖成であった
シャルロットが受け付けに近寄り社長室に行くようにしてくれた
そして今現在社長室目の前にいるのだが…
聖成「この格好見てなんて言われることやら」
シャル「だ、大丈夫だよ、……多分」
不安要素しかないのであった
ガチャ
扉を開けるとそこには椅子に座ったジルとその妻であるローズが立っていた
ジル「よく帰ってきた、少し話がある。こっちに来なさい」
ジルはそう言って別室の方にシャルロットとともに入った
社長室には気まずく聖成とローズだけ
ローズ「あなたが世界で数少ない男性操縦者なの?」
聖成「えっ、あ、はい」
急に質問をされて聖成は少し慌てて反応をした
ローズ「あなたはシャルロットの彼氏さんか何かで?」
聖成「はい、そうです…(あれ?何故急にその質問?)」
なぜかいきなり彼氏なのかと聞かれ疑問に思った聖成であった
ローズ「そう…あなたが…」
そのまま聖成の方へ歩き出し目の前まできて両肩を掴み
ローズ「いやぁ〜、あの子が早くも連れてくるなんて!それにジルさんに聞きたとうり任せておけそうな感じだねぇ」
一応のこの人も親バカ、シャルロットの事を実は好きでしょうがない人の一人
因みに別室にいるシャルロットとジルはと言うと
ジル「いやぁ〜唯一の癒しがぁ〜」
シャル「ちょっとお父さん、くすぐったい〜」
ジルがシャルロットの頭を撫でて撫でて撫でくりまわしていた
ローズ「それで!聖成君だっけ?あの子とは結婚するの!?」
聖成「ぶっ///けけけ、けっ、結婚!?///い、いやまだこそまで考えてはいませんがいずれはそうしたいと…////」
これまたものすごい質問に聖成は戸惑ってだんだん声の音量が下がっていった
聖成「っん?このテンションってことはお母さんももしかして厳しい感じを演じていたって事ですか?」
ローズ「まぁ、そうなるわね」
即答であった
おそらく答える必要もなかっただろう
聖成「まぁそうなるでしょう《ドォーン!!!》っ!?隣の部屋から!?」
急に隣の部屋から爆発音がした
しかも隣の部屋といえばジルとシャルロットが入っていった部屋
ガチャッ!
扉を開けたその先にはラファール・リヴァイヴを身に纏った人物が右脇にはシャルロット左脇にはジルを抱えていた
??「チッ、見つかったか!おい、そこの社長婦人!主人と愛娘が返して欲しかったらデュノア社の最新機体を持ってこい!キャハハハ!
ローズ「待ちなさい!」
そう言ってその場を立ち去ってしまった
聖成「ローズさん、今のって…」
ローズ「おそらく…何処からか情報が漏れてそれを聞きつけてきたのでしょうね…」
聖成「それに最新機体って一体…、もしかして零騎士を!」
ローズ「それはないわ…。あの人、貴方からもらったデータは情報チームどころかいつも身に離さずに持っていたもの…それに今だって」
聖成「それじゃぁ一体…」
ローズ「それはこれよ」
ローズはそう言いながらパソコンの画面を見せた
画面には第3世代型の機体で機体名は《コスモス》と書いてあった
聖成「これが…」
ローズ「そう、してこれがその本体」
ローズの手のひらには花びらの形をしたブレスレットがあった
ローズ「おそらく貴方は一人で行くっていうのじゃないかしら?ダメよ、私も行くわ。これでも私結構強いのよ?」
聖成「…まさか自分が反論する前に言うとは…。わかりました、でも無理をしないでください」
ローズ「わかったわ…でも居場所がね…」
聖成「それに関しては心配なく…、シャルロットにはGPS付きのブレスレットを持してあるので場所を特定すれば…ビンゴ!出ました」
そのには空港近くの倉庫であった
ローズ「それじゃぁ向かおうかしら?」
聖成「はい、自分の機体は少々被害が出るので壊された壁の穴から飛び降りながら装着しますので先に出て行った方がオススメです」
ローズ「えっ?そ、そう。わかったわ。きなさい、コスモス!」
ローズの体が光に包まれ、コスモスが装着され先ほど開けられた穴から飛び立った
聖成は開けられた穴に目掛けて全力で走り飛び出して空中で左の刀を抜刀した
聖成「降臨せよ!タジャドル!」
炎に包まれ中からタジャドルを装着した聖成が出てきてそのあとローズと合流した
ローズ「あなたの機体、すごいわね」
聖成「まぁ…オリジナルですからね」
初めて見るタジャドルの姿にローズは目を奪われ、その姿に感動すら覚えたがそれは次の瞬間になくなった
敵兵1「おっと!こっから先は通行止めよ!助っ人なんてダメダメ!」
敵兵2「そうそう!行っていいのはその最新機体だけよ!」
聖成「……ローズさん、先行ってください」
ローズ「聖成くん!?でも…」
聖成「ローズさんは先行って2人の安全を確認してください」
ローズ「……わかったわ」
ローズは敵兵の間を抜けて速いスピードで空港の方へ向かった
敵兵1「ヒュー、やるぅ〜!これが男性操縦者なのね〜、でもあなた一人で2人を相手にできるの?」
敵兵2「どうやったって無理だと思うわよ。なんせ男性が強いのはとうに昔の話なのだからって聞いてるの!?」
聖成はずっと黙ったままとあるアイテムを取り出した
そうして、オーズドライバーを外し、その代わりに仮面ライダーエグゼイドの変身ベルトのゲーマドライバーを左手で装着した
右手には少し分厚い白いアイテムがある
聖成「誰が…1人で戦うって?」
敵兵1「っ!何をするつもり!?」
聖成「何って…ただ神を呼ぶだけだよ」
敵兵12「「神?」」
2人はその言葉に首をかしげるが聖成はそんなのも気にならずに持っているアイテムを起動させた
《ドクターマイティダブルエーックス!》
聖成「グレードXX…変身!」
そうそれは劇中では技だけにしか使われず、実際に変身するとどうなるか分からない対ゲムデウスウイルスガシャット、その名も《ドクターマイティXX》であった
聖成はそれをゲーマドライバーにさし
《ダブルガッシャト!》
そのままレバーを引いたが何故かまた閉じてそして再び引いた
《ガチャーン、ガチョーン、ガチャーン》
その行動にわけわからず見ていた敵兵は
敵兵1「何を同じことを繰り返してるのよ!わけわからないんだから!」
と反論をしていたが次の光景を見た瞬間何も言えなくなってしまった
なんとタジャドルを装着した聖成が分裂をし始めたのであった
しかも片方は黒と紫の鳥の怪人のような見た目に…もう片方は先ほどのタジャドルから翼がメカメカしくっていたり肩アーマーやタジャスピナーの翼がなくなっている姿であった《補足・イメージ的にはアンクグリード体の色が紫と黒になったのとS.I.Cタジャドルです》
《私が君を!自分がお前を!(Weare!)何度も!何度も!倒して…ダブルエーックス!I'm God…やかましいな、神》
敵兵12「「ぶ、分裂した!?」」
ドクターマイティXXは九条貴利矢と檀黎斗の2人が作ったため音声が2人の掛け合いなのだが分裂した片側がなんと紫色になっている
そうつまり聖成が呼び出したのは…
黎斗「ヴェハハハハ!神である私の才能が必要となったか!」
劇中では自称神で有名な檀黎斗であった
聖成「はいはいそうだから…自分オリジナルのガシャットとこれ渡すから戦ってくれよ」
黎斗「ほぅ…私に無断で新しいガシャットを作るとは身の程知らずと言いたいところだが神である私を生み出すことができた君だ…、ゆるそうではないか」
聖成「へいへいそれは光栄で…」
聖成はそう言って黎斗に2つのガシャットを渡した後、自分も2つガシャットを持った
聖成「待たせて悪かったなこっからが本番だ…」
黎斗「そう…神である私が来たのであるからな…」
敵兵1「け、警戒するよ!」
敵兵2「う、うん!」
敵兵は警戒をし武器を構えた
聖成たちは持っているガシャットを起動させた
聖成の持っている方は灰色をベースにエグゼイドの上半身が造形されているものと金メッキのガシャット
黎斗が持っているのは黒をベースにゲンムの上半身が造形されているものと暗い紫色のガシャット
聖成「ハイパー大変身!」
《マキシマムマイティX!》《ハイパームテキ!》
黎斗「グレードゴッド…変身!」
《ゴッドマキシマムマイティX!》《ゴッドムテキ!》
これは片方はエグゼイドの使うマキシマムマイティXでありもう片方はゲンマの使うゴッドマキシマムマイティXでそれを二人同時にゲーマドライバーにさした
《《マキシマムガッシャット!ガチャーン!レベルマーックス!(フーメーツー!)最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!(最上級の神の才能!クロトダン!クロトダン!)》》
ここまでの行動は2人はいきぴったりでありそのあともう1つのガシャットをさした
金色の方はハイパームテキといい仮面ライダーエグゼイドの最強フォームになるために必要なものでもう片方の紫色の方は聖成がオリジナルで作ったゴッドムテキといいエグゼイドと同じようにゲンムがなるようにつくったもの
《《ドッキーング!パッカーン!ムーテーキ!》》
両手で拳を作りマキシマムとハイパームテキのボタンを同時押しをした瞬間、聖成はタジャドルを外し、ゲーマドライバーだけを展開したままの状態になった
もちろん分裂体である黎斗も同じことが起きた
しかしこれをすることによって聖成と黎斗は本編通りの姿になるのであった
《輝け!流星の如く!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキーエグゼイド!》
《崇めよ!水晶の如く!創造神のゲーマー!ゴッドームテキーゲンム!》
そして二人は変身をした
金色の姿をしたほうは仮面ライダーエグゼイドムテキゲーマー
特徴としては頭の角と長い髪である
そしてその隣にはまそっくりではあるが色だけが違うく黒ベースに紫色にきらめいている姿
こちらは聖成が作ったオリジナルフォーム、仮面ライダーゲンムゴッドゲーマーであった
聖成「ノーコンテニューでクリアしてやるぜ!」
黎斗「コンテニューしてでもクリアする…」
聖成はガシャコンキースラッシャーとガシャコンハンマー(ソードモード)を装備し
黎斗はバグルドライヴァーを腕につけガシャコンスパロー(釜モード)を装備した
《因みに!これはISの部分展開に部類されるためなんと飛べるのである!》
後書き
第29話一輪の花
二人の戦闘は置いといて先に向かったローズ
囚われているシャルロットとジルを見つけだす
そこで明らかにされる真実
そして…新たに咲く一輪の花が1つ
えっ?二人の戦闘シーン?知らn《殴りもといハイパークリティカルフィニッシュ》グハァ!
ってかあれ?エグゼイド系多すぎじゃね?
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