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Fate プリズマクロエ お兄ちゃん強奪計画

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マキリ・ゾォルゲン人形なんかも参戦

 言峰シロー神父は、なのはさん達が18歳のゴツイガタイをしたデブに成長して、さらにストライカーしてしまい、中二病設定だけ山盛りにしてやれば大喜びする、ごく一部の特殊な性癖を持つ人種にだけ媚びて滅びてしまったように、モテ期が終了した。
 年末31日の特番でも、全編中二病言語を並べただけの、クッサイものを放映していまい、アニメ版は両方共大爆死確定。国内外からもゴミ扱いされてしまった。
 ガチャで莫大な利益を出してしまったソシャゲの宣伝で、税金対策で失敗が約束されていたとは言え、他の有象無象のソシャゲのように、宣伝だけできればオッケーなので「内容なんか無いよう~」で良かったはずなのだが、完全厨二病言語で塗り固めてしまった黒歴史で、シロー神父も精神崩壊して、クロエにも「少し、頭冷やそうか?」と言われて、どこかのスバルさんみたいに撃墜されて落下した。

 なのはさんで2期で、はやて陣営が「みんなこのまま、いつまでも幸せに暮らせたらええねん」となっていたのが一転攻勢、はやてさん脂肪診断が出て、ベルカ式作画で「何故気付かなかった?」「ごめんなさい」「自分に言っている」「はやてを助けなきゃ」「騎士の誓いを破るのをお許し下さい」と燃える展開になって、主役のフェイトさん、なのはさん陣営が悪魔で、はやてさん陣営を応援する人続出だったのが、ストライカーで翼くんみたいに12頭身にでも進化したのか、コンテンツとして脂肪、VIVIDでも序盤から「魔王を名乗らせて頂きます」とか中二病過ぎて完全終了してしまった。

 他にもお粗末なリメイクアニメなのに1話だけ今後放送不可、円盤にも収録不可になったが、大勝利した1作目に続いて、期待された2期で腐女子を馬鹿にする1話を作ってしまい、自爆自滅して視聴率0.7%、円盤の販売まで大爆死して無残な結果に終わった作品並みにオワッタ。
 エンドレスエイトしてしまい、コンテンツとして終了し、元から考察サイトで話の経過やや結論まで、全部解説されて解明されて書く必要もなくなり、どちらの方向に行こうが、書いた瞬間に二次創作のパクリと言われてしまうハルヒ並に終了した。

 どっかの巨人さんも、知恵の実だとか生命の樹とか、生命の根幹に到達するような大きな話になるかと思えたが、考察サイトで全部書かれてしまったようで、一番やってほしくなかった「クレイモアみたいな小さな島での実験で、人類文明が残って拘ってるのは壁の中だけのはずが、実はただの民族紛争で、別の世界で訓練受けた12歳の男女が、失われてはならないはずの巨人なのに、何の応援もなく4人だけで壁の中に侵入しようとして一人食われた」みたいな、「おい、女型の巨人、鎧とか大型の3人とは別行動だったはずだろうが」とか、著作権だか商標権とかで二次創作サイトに潰されて原作が大幅に路線変更させられ、違う意味でオワッタ。

 プリヤの4期も期待されたはずだが、動物のノケモノが優先されるようで、Fate拒否反応も出て、どっかのソ*ーみたいに「持っていると恥ずかしいブランド」「*ニータイマーで1年保証が切れてから即壊れる」ような評判が定着すると、プリヤ続編も怪しい。
 当のノケモノも、有名作家キャラ設定で鳴り物入りで開始されたソシャゲが大爆死。
 ソシャゲサービスまで終了したのに、同時進行していたアニメ化だけ継続。
 敗戦処理投手から、アニメ化を最初に請け負った監督まで逃げ出して、下っ端にやらせたら何故か奇跡の大逆転ホームランぶちかましてしまい、物語シリーズまで超える、エヴァに次ぐ円盤15万枚超えの大勝利。
 すると戦犯探しの逆で手柄の争奪戦開始。まず脚本家の名前が次々消えていく恐怖映像になり、サービスで作ったり続編的に作られた、タイアップ映像まで違反扱いにされ監督まで名前を消されて退場。
 カドカワ「出版」が書籍として円盤売ったのも許されないので、即映像の方に移管。
 どうも最初のキャラ設定した、原作気取りのケロロ軍曹殿が、全員殺して手柄総取りしたようなので、2期不買運動確定。
 クリスマスにネットに後悔?された映像のリプライに「神様、サンタさん、た*き監督を返して下さい」と言うツイートが溢れかえった。
 たつ*監督とヤオヨロズが2期作らない限り、書籍円盤15万枚売りまくって販売継続中、用意されていなかった関連商品でも紙のお面程度でもタイアップ品が爆発的売れ行きだったコンテンツが消える。
 本来なら年末の歌番組制覇してから紅白にも出て、金さえ払えば「すごーい、たのしー」「○○なフレンズなんだね」が流行語大賞銀賞にでもなれて、寄進すれば今年の一文字にも「獣」と書かれるはずだったコンテンツも、内輪もめの内戦で完全終了した。
 ケモフレ弁当が売れると困る陣営が、タイアップ禁止して「忖度弁当」を選ばせ、800円でコンビニで売ると一個も売れず、全量廃棄処分になって、コンビニバイトが時給より高い弁当を泣きながら廃棄する事件も起こった。
 早朝再放送すると子供受けも凄かったので、うまく立ち回ればアンパンマンやポケモンのように、数世代に渡って放送される子供番組にでもなれたのにオワッタ。

 旧ルヴィア邸
 来客が大半帰ってしまい、下のお口も物欲しそうにしていたタイガーと、ナナキと雀花の姉もすごすごと撤収、合法ドラッグ?で構成された麻薬カレーは、十二指腸を超えて腸に入ったあたりで効能を失い始め、排泄されてしまうと直接脳を支配していた効果も薄れてしまう。
 最後に残った、来客ではない凛とルヴィアも、エルメロイ卿の「家と財産」に嫁入りするために、子供のような恋心とか、はしたない妄想を捨てた。
 残っていた桜陣営とアンジェリカも、昨日の服装のまま卒倒したり、士郎と同衾しても着替えも持っていなかったので、ひとまず退散してシャワーでも浴びに行った。
「「フッ、短いモテ期だったぜ」」
「「「「「「「「「「違うぞ、士郎、私たちはずっと一緒だ」」」」」」」」
 そこには本当に士郎を愛していた家族(男限定)と、一成達が残った。
 ママ、セラ、リズは撤収した。イリヤと美遊は、ドン引きしたまま重度中二病患者の兄を見ていた。
「士郎、その程度でくよくよするな、中二病なんて誰にでも有るものだ。俺だって、初代龍洞寺の当主に憑依されて支配されてしまい、左手にも暗黒火炎竜を憑依させられ「出るなっ、出るんじゃない、俺の左手の魔竜よっ!」と言う芝居を中学生当時やっていた。片手で腕に包帯を巻くのが異様に上手いのは、その頃の名残だ」
「い、一成っ」
 一成の胸に飛び込んで泣き始める言峰シロー新婦?
 隠れて観戦していた雀花、貴腐人の姉、ミミが、携帯で音声付きで激写しながら、鼻血吹いて感動。
 一成はエインズワースとか、もっと異世界の記憶でもあるのか、兄で教師の方も初代当主に支配されたり、右手に暗黒水竜とか憑依させられて、中学生時代は「で、出るなっ、俺のry」をやっていた、かも知れない。
 キャスターで妻でも有る、エルフ耳の女にも言えない黒歴史であった。

「士郎、父さんだって、起源弾を作ってもらってからは、無敵の魔術士殺しになったつもりで、色々とブイブイ言わせてしまったものだ、気にしないで良い(///)」
 その当時のことを全部知られている、ナタリアが出現してしまったので、ママとかセラ、リズ、マイア、シャーレイ、イリクロにまで告げ口され、旧衛宮家の方でゲッラゲラ笑って大爆笑大盛り上がりの、切嗣関連の女一同。
「衛宮君、娘達や妻まで世話になったね。私は今でも現役だ。見給え、この真っ赤な衣装をっ、胸のバラをっ、テレビに出るマジシャンでも、ここまで派手な衣装を見たことが有るかね? これは魔術士としての矜持でも有り、炎使いの魔術士であるから気を付けろと言う警告でも有るのだ。桜は君に嫁入りすると言っていたから、君にもこの赤い背広を着てもらうぞ」
「「ああ、桜と遠坂のお父さん…」」
 ガチの中二病菌、現役保菌者にも励まされた。
 娘婿になる傷あり士郎には、爆炎の魔術士になってもらって、義理の父と息子でお揃いの真っ赤な衣装で、魔術士界再デビューする気でいた遠坂父。
 桜人形を贈呈された、この世界の士郎にも、もちろん赤い背広を着せる。属性が違うなら金色でも銀色でも真っ白でも着せて、カーネルサンダースにする。

「「ワシも現役だぞ? オケアノスを見るために、地の果てまでも征服し、西の蛮族共も地中海も制覇した、インドを超えて日本まで来たかったが、それは叶わなかったな。此度の遠征ではアメリカ大陸まで行く予定だ、付いてくるか?」」
「「はいっ」」
 もう、若きウェイバー君みたいな目で大王を見るシローきゅん二人。下っ端魔術士で小姓として参戦する。
 でも戦争すると、これから守護者クロエにデスノートに記入されて即死させられる。兄と父だけは死刑を免除されるかもしれない。

「「ワシらも現役や、見てみい、この金ピカの鎧を、この髪型をっ(片方ヅラ)。しかしお前も中々腕上げたなあ? アレだけの人間の爆笑取れたんやからな。それでも笑われると笑わせるは違うでぇ? これからこっちのアホ(エルメロイ)みたいにピンでもコンビでも、トリオでも笑わせられる芸人になれや」」
「「ギルガメッシュ師匠っ」」
 関西人の士郎の中でも、ギルガメッシュは「師匠」と呼ばれるぐらいのお笑い芸人として扱われた。
 マスターアジアとか、そう言う系統の師匠ではない。
 そして自分の厨二病菌は、お笑い芸人として、とても重要な要素なのだと気付かせてくれた。
「「クロエちゃんの旦那になるんなら、ワシの宝具も宝物庫も、ギルガメッシュ亭の跡目も継がせたる、どないや?」」
「「はいっ」」
 もう「小さなものからコツコツと」という感じで、超大型のアレクサンダー号入港前に、エルキドゥ号とか豪華客船ギルガメッシュ号から入港入菌してもらい、お笑いの種を植え付けてもらう気になったシローきゅん。

「「笑われるのはネタも何も無しで行けるけど、笑わせるっちゅうのは大変なことなんやで」」
「「はいっ、エルメロイ師匠」」
 今後士郎二人は、異世界のクレーター跡に建設されるお笑い学校?で、エルメロイ師匠から舞台の上下(かみとしも)から、ボケ、ツッコミ、しゃべくりを教えられ、ギルガメッシュ師匠には、天丼、角砂糖、などなどのお笑いの基本を叩き込まれる若手芸人になる。
「「オッサンもエルキドゥさんNTRされながら、シローきゅんのケツ堀りたそうな顔しとるがな。これから3連ケツとか10連ケツとか、じっくり覚えてもらうでぇ?」」
「「ひいいっ」」

「「「士郎君」」」
 そして、復活していたカリヤ叔父さん、言峰綺礼、マキリ・ゾォルゲン人形なんかも参戦。
 ルヴィア邸の風呂は現在女風呂になっているので、近所の銭湯をハッテン場にするために一緒に汗を流しに行った。
 
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