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ヘタリア学園

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第六千六百八話  九州から日本へ

第六千六百八話  九州から日本へ
 日本は二千六百歳以上だとも言われています、とはいいましても欠史八代の上司の上司の方もおられてこの辺りはあやふやです。
「よく言われていますが」
「上司の上司の方の最初の十代の方はおかしいですね」
「今思うとあの当時でどなたも異常にご長寿です」
「普通に百歳ですから」
 日本も妹さんと二人で思います。
「半年を一年と数えていたのではという説がありますね」
「はい、ネットでは」
「それなら有り得るのですが」
「半年で一歳ですと五十歳ですから」
「少なくとも十代の方はちゃんとした記述があります」
「あの方がおられたのは間違いないですね」
 大昔なので日本兄妹も記憶が曖昧です。
「そして九州から本州に入られた」
「古事記にはそう書かれています」
「この頃から私は島国でした」
「このこともわかりますね」 
 このことは間違いありません。
 日本は島国である、神話でもよくわかることです。神武帝は九州からはるばる海を渡って本州に入られたとあります。


第六千六百八話   完


                2017・10・14 
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