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ヘタリア学園

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第六千五百四話  花火がはじまり

第六千五百四話  花火がはじまり
 遂に花火が打ち上げられはじめました、イタリアはその打ち上げられる花火達を見て言いました。
「奇麗だね、やっぱり」
「ああ、そうだな」
 ロマーノも弟さんの言葉に頷きます。
「日本の花火はいいな」
「そうだよね」
「本当に花だな」
「うん、夜のお空に咲くね」
 まさにそうだというのです。
「それで一杯打ち上げられるから」
「百花繚乱だな」
「文字通りそうだよね」
 花火、まさに文字通りです。
「凄くいいよ、見ているだけでも」
「同意だぞこの野郎」
「何時までも観ていたいよ」
「どんどん打ち上げられるから堪能しろよ」
 イタリア達に脚本家さんが言ってきました、皆花火を観つつビールと出店の食べものも楽しんでいます。


第六千五百四話   完


               2017・8・24 
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