| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千四百九十六話  その下着なら大丈夫

第六千四百九十六話  その下着なら大丈夫
 セーシェルはあることを思い出しました、それで丁度綿菓子を持って来てくれた日本に聞きました。
「あの、浴衣は下着のラインが」
「見えるというのですね」
「そう聞いていましたが」
「ショーツの上に半ズボンタイプの下着を穿けばいいですよ」
「あっ、そうなんですか」
「もう着替えられた時に穿かれているのでは」
 東映着替えの時にです。
「そうだったのでは」
「そういえば」
 ここでセーシェルはお尻のラインをこっそりと摩りました、すると実際にそうなっていました。
「大丈夫になっています」
「褌やティーバックでもいいそうですが」
「どっちもちょっと」
 まだまだあどけないセーシェルには難しい下着です。
「遠慮します」
「そうした時は半ズボン状の下着です」
 それをショーツの上に穿くのです、これでラインは見えません。


第六千四百九十六話   完


               2017・8・19 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧