ヘタリア学園
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第六千四百七十八話 本当に一瞬だった
第六千四百七十八話 本当に一瞬だった
気付くとです、連合国の面々とセーシェルは日本と仮面ライダー達の前にいました。それでイギリスはまさかというお顔で脚本家さんに言うのでした。
「あんたが言った通りだったな」
「そうだろ」
「一瞬で日本まで来たな」
それも日本の前にです。
「これが井上ワープってやつか」
「東映ワープって行ってもいいぜ」
鞍馬天狗からの伝統です。
「何時でも行きたい場所に一瞬で到着するんだよ」
「お巡りさん読んだら瞬時に来るんだな」
大体一秒で来てくれます。
「恐ろしい技だな」
「移動だの書くと変に時間かかるからな」
当然演出や撮影にもです。
「その辺りは気にするなよ、そういえばな」
「今度はどうしたんだよ」
「あと二国位欲しいな」
面子がというのです、脚本家さんはこう言ってまた何処かに行ってしまいました、その井上ワープを使って。
第六千四百七十八話 完
2017・8・10
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