ヘタリア学園
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第六千四百五十八話 いい寿司だった
第六千四百五十八話 いい寿司だった
セーシェルの出したお寿司を見てです、アメリカも中国もフランスもこれはと頷きました。
「いいじゃないか」
「普通のお寿司あるな」
「ああ、日本の感じのな」
外見は合格です、そして。
実際に食べてみるとお味もでした。
「美味しいぞ」
「日本のものから外れていないある」
「イギリスのと大違いだな」
「そうだね、けれどね」
ロシアも美味しく食べていますがここでこう言いました。何とお寿司のお皿の脇に大量の枝豆があるのです。
「何で枝豆あるの?」
「イギリスさんに教えてもらいました」
「あれっ、和食には付きものだろ」
セーシェルだけでなくイギリスも応えました。
「枝豆はな」
「和食にあるけれどお寿司にはつくかな」
ロシアはそこが不思議でした、セーシェルのお寿司には何故か枝豆がついています。
第六千四百五十八話 完
2017・7・31
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