| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千四百三十話  安く楽しめる

第六千四百三十話  安く楽しめる
 四人の仮面ライダー達は基本お金がありません、職業ライダーでお給料もある筈なのですが。
「設定でそうだからな」
「そういえば第一話でいきなり本部が崩壊してましたね」
 日本は脚本家さんに応えました、ここぞとばかりに食べているライダー達を見つつ。
「そこからお給料は踏み込まれていましたが」
「アパート追い出されてただろ」
「住んでいる場所に家具がなかったり」
 あるのは毛布だけでした。
「基本居候でしたね」
「そうだっただろ」
「お金がないのですね」
 ちなみに映画版ではオンドゥルは最初別のお仕事をしていました。
「今も」
「ああ、給料は貰っててもな」
 こんな生活の苦しいヒーローもいたりします。
「それでこうした時はな」
「どんどん召し上がられますか」
 それで夜店のものを次々に食べています、そうして楽しんでいるのです。


第六千四百三十話   完


               2017・7・17 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧