| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千四百二十六話  変身してから浴衣

第六千四百二十六話  変身してから浴衣
 某脚本家さんはあの四人のライダー達を呼びました、瞬時に来たヒーロー達の恰好はといいますと。
「浴衣ですか」
「ああ、変身したうえでな」
 それを着ているとです、脚本家さんが日本にお話します。
「着てるんだよ」
「面白い恰好ですね」
「けれどこうした格好もあるだろ」
「戦隊では結構ですね」 
 あるとです、日本もわかっています。
「ありますね」
「だから奇抜でも意外じゃないだろ」
「はい」
 日本は脚本家さんにその通りだと答えます。
「違和感はありますが」
「見慣れている違和感です」
「そうだな、じゃあ六人で色々食うか」
 ここで河豚と言ったら日本に止められた脚本家さんでした、夜店に河豚はまずありませんが。


第六千四百二十六話   完


                2017・7・15 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧