ヘタリア学園
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第六千四百二十四話 祭りのユニフォーム
第六千四百二十四話 祭りのユニフォーム
某脚本家さんの粋な着流しの浴衣姿を見てでした、日本は微笑んでこんなことを言いました。
「いい着こなしですね」
「そうだろ」
ここでこう返すのが脚本家さんです。
「どんな服でも俺が着こなすとな」
「様になるというのですね」
「そうだよ、それでお祭りの時はな」
「浴衣でないとですね」
「駄目だろ」
こう言うのでした。
「だから着てきたんだよ」
「そういうことですね」
「ああ、じゃあ出店を見回ってな」
「色々と食べて」
「それで楽しもうな」
「それでは」
見れば日本もいい着こなしです、何処となく粋で恰好いい感じが出ています。脚本家さんに負けない位に。
第六千四百二十四話 完
2017・7・14
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