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ヘタリア学園

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第六千四百二十話  こんな時も存在感が

第六千四百二十話  こんな時も存在感が
 カナダは韓国の嵐の如きスポーツでの攻勢の中でも北朝鮮の毎度のミサイル攻撃にもなのでした。
 一切存在感を出せなくてクマ二郎さんに言いました。
「クマ一郎さん僕一切関わってないんだけれど」
「ダリナンダアンタイッタイ(翻訳:誰なんだあんた一体)」
「君の飼い主のカナダだよ」
 まずはいつも通りの展開からでした。
「とにかく僕韓国や北朝鮮に絡まれたことないけれど」
「理由は一つあるぞ」
 こう返したクマ二郎さんでした。
「それは御前が目立たないから」
「はっきりと言ったね」
「韓国は基本まず日本を見るだろ」
 北朝鮮の場合は自分自身をです。
「そこから大暴れしてアメリカ、中国、東南アジア、オセアニア、それで他の国になっていく」
「僕は他の国なんだね」
「その中でもかなり忘れられてる」
 だからというのです、それでカナダは半島には絡まれないみたいです。


第六千四百二十話   完


               2017・7・12 
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