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ヘタリア学園

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第六千四百十四話  何故か肩を持つ

第六千四百十四話  何故か肩を持つ
 北朝鮮がまたまたまたミサイルを撃って世界を騒がせた結果安全保障理事会となりましたが。
 ロシアはその理事会でこう言いました。
「別に制裁は厳しくしなくていいんじゃないかな」
「何でそう言うんだ?」
 ロシアと伝統的に仲のいいフランスが尋ねました。
「最近御前あいつに優しい感じだけれどな」
「だってICBMとは言えないから」
 だからだというのです。
「特に気にしなくていいよ」
「アメリカはそうは思っていないみたいだぜ」
 見ればかなり怒っている感じです、上司の人が。
「それでもいいのかよ」
「だって北朝鮮君をここで手下に出来たら」
 本音をにこりと笑って言うロシアでした。
「太平洋でいいかなって思ってね」
「ついでに馬鹿委員長もか?」
「あっ、南北一緒だと余計にいいかも」
 こんなことを言うのでした、果たしてロシアの言葉は本気でしょうか。


第六千四百十四話   完


              2017・7・9 
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