アカシックストーリーNEO
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アカシックストーリーNEO第7話
「諸君!!遂に我らがいた時代に戻る時が来た!!」
「それに諸君がのる機体も遂に完成した!この機体さえあれば、あの女尊男卑主義の女たちに遅れを取ることはないと言おう!!」
異次元に浮いているデスアークが築いた拠点、その拠点の一つの部屋にデスアークが部下たちに召集をかけ、話し始めた。
1人の副官らしき男がデスアークに話しかけた。
「総司令、遂に我らの悲願が叶う時がきたのですね。」
「それで我らが乗る機体とはどんな機体なのですか?」
副官の問いにデスアークはこう答えた。
「私が、あの時代で可能な限りISの情報を集め、それに加えこの世界の化学を融合させた機体と言っておこう。」
そういうとデスアークは副官と部下たちを格納庫へ案内した。副官たちが案内された格納庫へ行くとそこには見たことのない機体が鎮座してあった。
「まずは中央の機体はキラーインフィニットストラトス試作1号機。マンティース。主要武器は両手のレーザーサイズ、背中にはステルスウィングを2対を装備している。そして、キラーインフィニットストラトス試作2号機。イフリート。主要武器は火炎ソード。そして耐炎シールードを装備している。最後の機体はキラーインフィニットストラトス量産タイプ。ソルジャーアント。この機体は1号機、2号機のような強力な装備はないが、その代わり、あの時代のあらゆる兵器、IS等の攻撃に耐える装甲を装備している。そしてどんな装甲をかみ砕くクラシャーを装備している。」
デスアークは副官と部下たちに機体の説明をした。
デスアークが副官と部下たちに過去の時代侵攻作戦の準備をしている時、別の場所ではHIGESUも己自身の野望の為に行動を開始していた。
「クックック。デスアークの奴め遂に動き出しおったか。支配神の力の一部(憎の宝玉)を持つ故にまさかあ奴自身が操り人形になっていることなど思ってもいないじゃのなー」
と彼は笑いながら自分の計画を進めていた。
「所詮は憎の力など狂と欲の力には勝てんのよ・・・・・・。」
「さて憎の力は一体どこまであの英雄共がいた時代に痛手を負わせるかの・・・・・?」
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