アカシックストーリーNEO
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アカシックストーリーNEO第6話
第6話「失われた伝説の武器」
異空間でFがヒーローオブソウルに自分の二つ可能性の未来を見せられて、そして異空間から元の空間に戻り彼は自分が進むべき道に迷いが生じ始めた。
「一体、僕はどうしたら良いだろうか……。」
その問いにデバイスは物静かな声で彼にこう助言した。
「マイマスター……。ここは一旦ライブラリに―戻って心を落ち着かせたのはどうでしょうか?」
デバイスに提案されたFはその提案にコクリと首を縦に振った。
「うん……。そうだね。一旦戻ってマスターに報告して、それから休むよ……。」と少し疲れ切った声でそう返した。
デバイスは彼の返答を聞くと地面に魔法陣を描いた。
そうすると、魔法陣は徐々に徐々に完成しつつ、巨大な魔法陣が完成したのだった。
「デハ。マイマスター。これよりライブラリーに転送します。魔法陣の上に載ってください。」
Fは完成した魔法陣の上に乗り、魔法陣は青白い光を放ちながらFを包み込み彼をライブラリに―転送したのだった。
ライブラリーに転送したFはこれまでの事を報告するため、コードZがいるところを探しながら、歩きだした。
そして、ある一室でコードZを見つけたのだが、そこにはコードZだけではなく、他のマスタークラスの司書達や、他の見習い司書達などが集まって、慌ただしく調べ物をしていた。
そしてコードZはFに気が付いて、彼の方に歩き彼を出迎えたのだった。FもコードZの方に歩きだし、一体何があったのかをコードZに聞いたのだった。
Fの問いにコードZは腕を組み、歩きながら何があったのかを話し始めた。
「実はな……。お前が任務を行っている間に我らは反アカシックに関する情報を探っていただが、調べる最中に二つの時代にある重要な失われた物があることが判明したのだ。」
「我々はそれをロストレンジャンドアイテムと呼称しただが、それらのアイテムが実は大半が過去の時代の英雄達の武器だと分かったのだ。」
コードZがFにロストアイテムが過去の世界の英雄達の武器であることを判明した事を話していとき、別の場所では反アカシックが遂に過去の世界に侵略計画を開始し始めたのだった・・・・・。
第6話「失われた伝説の武器」了
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