ヘタリア学園
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第六千四百話 刺客に推挙
第六千四百話 刺客に推挙
イギリスとフランスは欧州組の中からポーランドとリトアニアに対して特別に依頼しました。
「馬鹿委員長止めてくれないか?」
「御前等二国でな」
「えっ、俺絶対無理だしーー」
「委員長さんなんか止められたらかなりレアな特技ですよ」
「御前等二国揃うとすげえ強いだろ」
「三千の騎兵で十五万のトルコ軍正面から打ち破っただろ」
だからだとです、イギリスとフランスは今は平然としたお顔でいるアメリカと中国を見ながら二国にお話します。
「あいつ等も完全にもてあましてるしな」
「ロシアかインドだと滅茶苦茶するからだよ」
「ここは御前等やってくれないか?」
「ガツンと言ったり競技の時で倒したりな」
「俺共催の時寝不足に追いやられたんよ」
ポーランドは露骨に嫌そうなお顔で言いました。
「もうあんな思いしたくないしーー」
「俺達二国でも委員長さんには一蹴されますよ」
その無茶苦茶さの前にです、二国揃うと物凄く強いですが韓国を止められないというのです。
第六千四百話 完
2017・7・2
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