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ヘタリア学園

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第六千三百八十六話  聞かないとわからないから

第六千三百八十六話  聞かないとわからないから
 イギリスもフランスも太平洋組代表のアメリカと中国に聞きました。
「それで何だよ」
「馬鹿委員長の話ってのはわかったから言ってくれるか?」
「その前にまたお酒飲んだらどうかな」
「それでも言いにくいある」
 二人も言うことに乗り気ではない感じです。
「せめてそれからある」
「飲んでから聞いてくれるかい?」
「ったく、何なんだよ」
「また飲むのかよ」
 欧州組はここでまた蒸留酒をボトルで出して一気飲みしました、人間ですともう急性アルコール中毒になる人が出そうな飲酒量です。
 それからです、イギリスとフランスはあらためてアメリカと中国に言いました。
「いいぜ、もうな」
「用意は出来たからな」
「よし、じゃあ覚悟して聞いてくれ」
「衝撃の事実ある」
 二国はそのニュースを欧州組にお話しました、すると欧州組は全員某けいおんのベースの娘みたいに頭をちゅどーーんとさせて倒れてしまいました。


第六千三百八十六話   完


                2017・6・25 
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