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ヘタリア学園
作者：坂田火魯志
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ページ下へ移動第六千三百七十一話 日本以外の妖怪にも
第六千三百七十一話 日本以外の妖怪にも
妖怪博士は日本の妖怪について恐ろしいまでに詳しいです、ですが日本だけではありませんでした。
「南洋の妖怪にも詳しいずらな」
「好きなので」
またこう答えた博士でした。
「ですから」
「いや、好きというレベルではないずらよ」
到底というのです。
「アフリカや中南米の妖怪にも詳しいずらな」
「そのことに驚かれていますか」
「アジアや欧州や北米は文献も多いずらが」
「調べきれていません」
「かなり調べているずらよ」
ルーマニアから見てです。
「恐ろしい人ずら」
「今は妖怪博士です」
「心が人なら人ずら」
この辺り仮面ライダー的解釈です、とにかく妖怪については森羅万象と言っていい知識の妖怪博士です。
第六千三百七十一話 完
２０１７・６・１８
ページ上へ戻る妖怪博士は日本の妖怪について恐ろしいまでに詳しいです、ですが日本だけではありませんでした。
「南洋の妖怪にも詳しいずらな」
「好きなので」
またこう答えた博士でした。
「ですから」
「いや、好きというレベルではないずらよ」
到底というのです。
「アフリカや中南米の妖怪にも詳しいずらな」
「そのことに驚かれていますか」
「アジアや欧州や北米は文献も多いずらが」
「調べきれていません」
「かなり調べているずらよ」
ルーマニアから見てです。
「恐ろしい人ずら」
「今は妖怪博士です」
「心が人なら人ずら」
この辺り仮面ライダー的解釈です、とにかく妖怪については森羅万象と言っていい知識の妖怪博士です。
第六千三百七十一話 完
２０１７・６・１８
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