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ヘタリア学園

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第六千二百六十九話  それはフランス風じゃない

第六千二百六十九話  それはフランス風じゃない
 アメリカのフレンチポテトを見てです、フランスは愕然となってアメリカ本人に対して言いました。
「御前のところに俺のところからの移民多いだろ」
「フランス系かい?多いぞ」
「それで何でこうなんだよ」 
 そのやけに甘いフレンチポテトを見て言うのでした。
「こんなのフランス風じゃないぞ」
「あれっ、そうかい?」
「違うよ、何か見ていてな」
 それこそというのです。
「どうしてこうなった、だよ」
「海老に蜜あるか」
 中国もアメリカに言います。
「甘過ぎるあるぞ」
「中国だぞ」
「僕はここまでしないあるぞ」
「何かアメリカも大概だな」
 お料理の魔改造についてはです、見ればやけに甘くしてカロリーを無茶苦茶多くする傾向があります。


第六千二百六十九話   完


               2017・5・1
 
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