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大空の本当の力

作者:クロネ
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七話 現代へ



マ「まず ツナは死んだことになっている。そしてあの女達は、骸とクロームという女を仲間にしたんだ。そしてボンゴレのもう一人の継承者のザンザスと戦ってリングを取ったんだ。まぁ結果はザンザスの勝ちなんだけど、あの女ザンザスの弱点をついたんだ」
ツナ「弱点?」
マ「そう ザンザスは九代目の本当の子じゃないからリングは無理だって」
シャ「それで取られたのか」
マ「あぁ そしてザンザスはボンゴレを止めたんだ」
サ「そらあの女の所に居るよりマシだしね」
マ「そして、それからすぐにあいつらは未来に飛ばされて、ミルフィオーレのボス 白蘭っていうマーレリング所持者の所に」
ツナ「てか、マコトでしょ未来に飛ばしたの」
マ「あぁ」
サ「マーレリングそいつの所に」
シャ「で?なんでそいつの所に?」
マ「白蘭はパラレルワールドで悪さをしていたから」
シャ「よし!マコトそこに送れリングを没収する」
マ「まぁ聞け まぁ確かに悪さをしていたけど今のボンゴレを見てやる気を無くして辞めたんだ。そしてその間に骸がリングを取ったんだ」
サ「でも、マーレリングの所持者なら多少の幻覚は」
マ「あぁ見抜いていた。だがもう一人のボスに持って行かしても大丈夫だって言ったから」
シャ「誰だそのボスは?」
マ「それは、あっちに着いてからだ」


全「着いたー」
ツナ「あっ!ここ俺が落ちた場所だ」
マ「あぁ」
サシャ「そして力を預かった場所だ/よ」
ツナ「ふーん あっ!あそこ人が倒れている。怪我も」
マ「!この女 クロームだ」
全「!」
シャ「殺すか」
ツナ「ダメだよ」
シャ「何でだよこいつボンゴレだろ」
ツナ「ボンゴレでも怪我をしている子は助ける。サイン」
サ「ハーイ・・・!この子内蔵が」
マ「骸が内蔵を消したんだ。元々この女は事故で片目と内蔵がなくなったんだけど骸がそれを幻覚で補ったんだ」
ツナ「それをなくしたんだ」
シャ「・・・サイン」
サ「うんこれならいけるわ」
ツナ「?何を」
サ「これなら直すことが出来るってこと」
ツナ「!良かったー」
サ「いくよ
この世の光よ 我がもとに集まれ
  光の手術」
ツ「あっ目と内蔵が」
シャ「これが光の炎の力の一つだ」
ク「うーん zzz」
マ「アジトに運ぼう」
全「おう」


?「お帰り」
マ「ただいま」
ツ「誰?」
シャ「アジトの仲間か?」
サ「安定した炎を感じる」
マ「流石二人だ。そうだこの子は渚ここの雨の守護者 ツナの仲間だ」
渚「こんにちはツナさん」
ツ「こんにちはよろしくね」
?「ツナー」
ツ「グフ」
マ「こら汐突っ込むな。たくこの姿の時いつもこうだ」
サ「それよりこの子置いて来るわ」
渚「あの子は?」
マ「あぁそれは、かくかくしかじか」
汐「♪ツナらしいね」
全「♪ハハハ」
 
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