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『乱文乱舞』

作者:零那
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『壁』



乗り越えられそうにない壁なら、ぶち壊して崩してしまえばいい。

其処に答えなど無いのだから、先に進むしかないだろう。

どんなに頭で思い描こうとも其れは幻でしかない...

手には入らないと解っていようとも、足掻くのは無駄なことなんかじゃ無いと...。

今は見えなくとも、進んでみれば違う何かが見えてくることも在ると知っているから...。

だからこそ今、此処に在る此の壁を崩す必要がある。


 
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