| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ワンピース 東の海の2人の悪ガキ

作者:スネ夫
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

東の海編
  2話 2人の人

ジンはいい船出日和とか言ってたけどいざ海に出たらめちゃくちゃ暑かったようだ
ジン「あっちぃぃぃぃ 死にそーーーー マジでこれヤバイかも 樹液なんて飲む気になれんし 今ここで死んだら一生ヤマトに笑われるしな…てか前見えね…クラクラしてきた」

そしてジンは倒れた

???「おーい 大丈夫か?どうしよ…気絶してる 起きろー」

???はジンのほっぺを軽くビンタした

???「起きねえな…まあ取り敢えず家送るか」

〜〜〜〜〜
ジン「はっ!」

???「起きたか?」

???「大丈夫ですか!?」

ジンが起きると男1人女1人がジンの顔を覗き見ていた

ジン「誰だ!?」

アラン「アランだ」

アランはクールに言った

ルカ「ルカです!」

ルカは元気よく言った

ジン「俺はジンだ!てか何で俺ここにいんだ?」

アラン「こいつ中々ダメ人間だな」

ルカ「アラン!そんな事言わないの ジンさん この暑さで船で倒れてたんですよ!」

アラン「海にいるんだから水浴びとかしたら良かったのに」

ジン「俺能力者だからそんなもんできねー」

ルカ「ジンさん能力者なのーー!?」

アラン「どんな能力なんだ?」

2人とも興味津々の様だ
ジン「フォレフォレの実を食べた森林人間」

アラン ルカ「森林人間?」

ジン「ようは…ちょっと外出るぞ」

アラン「?…ああ」

ジン「この辺でいいかな…」

そう言うと地面に手を置いた

ジン「ま、よく見とけよ」

そうすると突然地面から木が出てきた

ジン「こういう事だ 木を出したり引っ込めたり出来る能力」

ルカ「それだけしか出来ないの?」

ジン「他にも木を操ったりな まあ色々出来るってこった」

アラン ルカ「へーー」

アラン「それよりもお前何してたんだ?」

ジン「いやぁぁ 絶好の船出日和だと思ってな海に出たらこれが暑すぎてな 死にそうになったわ」

ジンは笑いながらいった

ルカ「笑い事じゃないですよ!」

アラン「てことはお前旅人か何かか?」

ジン「違う!俺は海賊だ!」

アラン「けど仲間とか1人もいなかったじゃねえか」

ジン「これから作るんだ だって今日初めての船出だぜ?けど仲間か…どうしようかな?」

ルカ「それなら私…がなりましょうか?」

ジン アラン「はぁぁ?」

ルカ「私元々旅がしたかったんです!」

アラン「嫌々お前こいつがまだどんな奴かも分かんねえんだぞ!」

アランが宥めるように言った

ルカ「いや この人は絶対良い人です!」

アラン「何でわかるんだよ」

ルカ「長年の勘?」

ジン「それでお前はどうするんだ?アラン?」

アラン「ルカが行くんなら考えたがな…俺は自分よりも弱い相手に着いて行くなんか死んでも嫌だからなお前が俺よりも強ければ仲間になってやろうじゃねえか」

ジン「こいつ強いのか?」

ルカ「そりゃあもう この街なら一番強いかな?」

ジン「わかった!乗った!その勝負 いつからやる?」

アラン「今から1時間後 一分一秒でも遅れたら不戦勝とみなすからな覚えとけよ」

ジン「わかった それじゃあ覚えておくよ じゃあなー 俺はちょっと買い物に行ってくる」
ルカ「バイバーイ」

アランはまだジンの事を信用できていないようだ 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧