| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千二百五十九話  それも魔改造だ

第六千二百五十九話  それも魔改造だ
 アメリカも日本に言います。
「ツナサンドをうちで言われてもないぞ」
「そのことは驚きました」
「あれは和食だぞ」
「ラーメンもある」
 今度は中国が日本に言いました。
「あれはうちの麺類ではないある」
「中華そばといいますが」
「あんな麺類ではないある」
 お素麺みたいな感じだとか。
「どうしたらああなったあるか?」
「サンドイッチ全体が違うぞ」
「日本の中華麺はまた別ある」
「何といいますか」
 日本がお話するには。
「私が作る皆さんのお料理は別ものですね」
「いつも凄いことになっているじゃないか」
「しかも美味しいから問題ある」
 日本は本当にこうした魔改造が得意です、というかそれを他の国のお料理と思うところも凄いです。


第六千二百五十九話   完


               2017・4・26
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧