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ヘタリア学園

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第六千二百十八話  文字が違うと

第六千二百十八話  文字が違うと
 ロシアは日本に言いました。
「君程じゃないけれどね」
「文字が違うとですね」
「それだけで全く違うからね」
「キリル文字も独特ですからね」
「アルファベットと違うからね」 
 そこはというのです。
「よく言われるよ」
「あれはギリシア文字ですよね」
「最初に間違えて伝わったとも言われているよ」
 この辺りは諸説あります。
「とにかくこれが大きな特徴だよ」
「そうですね」
「まあ日本君はまた独特だと思うけれどね」
「片仮名に平仮名ですね」
「正直僕も最初に見てびっくりしたからね」
 こうした文字達をというのです。
 とにかく日本語は何かと複雑です、複数の文字があるとそれだけややこしくなってしまうのです。


第六千二百十八話   完


               2017・4・4 
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