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fairyLOVEstory

作者:寒元毬藻
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第10章ついにヤッホー社会科見学だ!!(前編)

 
前書き
今回はあの有名な建築物や人がたくさん登場しますよ! 

 
「ヤッホー!」マチルが朝から遠足、遠足、と騒いでいる。しかし、遠足ではなくて社会科見学である。ちなみに、目的地はあの、国会議事堂である。マチルがいきなり
「あの人はいる?」と質問してきたので、誰?と聞いたら、マチルがいきなり
「やっと議員になったんです~」とか、言ってきたので、
「それ野○村議員!!何で知ってるの!?」っと突っ込むとマチルが、妖精の国のテレビでやっているらしく、お笑い界でも大流行してるらしい野○村グッズもあるのだとか。

社会科見学当日。マチルがバスを見て
「ださ~」っと言っていきなり魔法でバスを野○村議員の写真入りバスにかえた。正直もっとダサい気がした。と思ったときマチルがいきなり、
「あっ弁当!忘れた!」とか、叫んだ。そんなとき、ゴリ山が、わざわざ用意しておいたらしく、キャビア弁当をマチルにわたした。マチルは喜んで
「あんな野○村弁当いらねー」とか、言っていた。元からいらねー気がした。

1時間後
バスでマチルが歌をうたいだした。そこで、俺が
「何、その歌?」と訪ねたらマチルが
「野○村行進曲よ!今、超ヒットしてるのぉ、キャー♥」って言っていた。俺は、もういいかげん忘れろ。って思ったとき、マチルが
「みんな、遊ぼう!」と、声をかけてきたので
「何して?」と、訪ねると
「野○村トランプと野○村カルタどっちがいい?」と、変な選択肢を与えられた。俺が断ったとき、国会議事堂がバスの窓から見えた。そう、国会議事堂に到着したのだ。
中に入ると、運よく総理大臣にすれ違えた。そのとき、マチルが「キャ~!安○さ~ん!」と叫び、それから、「野○村さんいませんか?私大ファンなんです!」と、暴れだした。総理大臣は「あの人はもういないよ。ごめんね。」と、丁寧に断ってくれた。マチルはショックをうけていたので慰めてやった。しかし、マチルは泣き出して、
「野○村さ~ん!愛してる~!」と、叫んで国会議事堂を破壊した。国会議事堂は消えてしまった。俺はどうすればいいのかわからなくなったのだった。 
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